童心社の絵本
-
そうべえときじむなー
たじま ゆきひこ 作
寒いのでたき火をしているそうべえたち。気球を作って暖かい南の国へ行こうとしたが燃やすものがなくなって危機一髪!助けてくれたのはきじむなー。渡してくれたのは隠れ蓑。これ幸いと、お百姓さんの弁当を盗み食いする4人。怒ったきじむなーは隠れ蓑を燃やしてしまうが、そうべえたちはその灰を体中にぬって婚礼の宴会へしのびこみ……。琉球の人たちの優しさにふれたそうべえたち。「わてら なにわのきじむなー」
作中に登場する「ウチナーグチ」(沖縄の方言)の解説はこちら- 3歳~
- 2018年5月31日初版
- 定価1,650円 (税込)
- 立ち読み
-
こぎつねコンとこだぬきポン
こっちの山にはコン、むこうの山にはポン。二人とも友だちがほしくてたまりません。
- 3歳~
- 1977年9月1日初版
- 定価1,650円 (税込)
- 立ち読み
-
そうべえごくらくへゆく
たじま ゆきひこ 作
今回も死んで地獄に落ちてしまったそうべえたち!しかしあれやこれやと策をこらして、地獄ととなり合わせの極楽へ入ってしまいます。極楽でもとにかくやりたい放題のそうべえと仲間たち。しまいには“あみださん”も“えんまさん”も地獄も極楽もごっちゃになって…。
- 3歳~
- 1989年10月20日初版
- 定価1,650円 (税込)
- 立ち読み
-
そうべえまっくろけのけ
田島 征彦 作
そうべえのもとにやって来たまっくろなうさぎ男は…なんとお月さまの使いでした。病気になってしまったお月さまのため、月へのぼったそうべえたちですが…? 天の川をつなわたり、星座を相手に大立ち回り! 空の上でもやっぱり大騒動になってしまって…。
- 3歳~
- 1998年7月1日初版
- 定価1,650円 (税込)
- 立ち読み
-
そうべえ ふしぎなりゅうぐうじょう
たじま ゆきひこ 作
船にのったそうべえたち四人は、ふか(サメ)にみいれられて海の底の竜宮城へ行くことになります。竜宮城では飲めや歌えの大騒ぎ。ところが、乙姫様はじつはふかの化け者で、そうべえたちは太らされて食べられる寸前。逃げ出すと、浦島太郎も乙姫様もだまされてよれよれになっています。さて、おなじみそうべえたちの大活躍で、竜宮城はどんなことに??? 桂米朝の上方落語「小倉船」「兵庫船」をもとにした、奇想天外な田島征彦の絵本。
- 3歳~
- 2011年6月9日初版
- 定価1,650円 (税込)
- 立ち読み
-
でんでんだいこいのち
男の子の耳の奥に鳴りひびく忘れられない三つの音の物語。ダイナミックな絵本。
- 4・5歳~
- 1995年6月15日初版
- 定価1,650円 (税込)
-
てっぽうをもったキジムナー
たじま ゆきひこ 作
太平洋戦争末期、地上戦のはじまった沖縄。病気で歩けない少女さちこは、激しい砲火の中で祖母を失い、ひとりぼっちになってしまいます。意識をうしなったさちこを助けたキジムナー、その正体は……。沖縄戦・基地へと、沖縄で戦中、戦後に何がおき今に続いているのか問いかける、平和を願う絵本。
- 3歳~
- 1996年6月23日初版
- 定価1,650円 (税込)
- 立ち読み
-
コバンザメのぼうけん
「もっとセケンを知らなくちゃ」と、なかよしのクジラにいわれたコバンザメは、セケン探しの旅に…。
- 3歳~
- 1996年7月10日初版
- 定価1,650円 (税込)
-
はらっぱ 戦争・大空襲・戦後…いま
原っぱは子どもの天国だ。戦中、戦後の原っぱを舞台に遊びと環境の移りかわりを克明に描く。
- 4・5歳~
- 1997年2月20日初版
- 定価1,650円 (税込)
- 立ち読み
-
なんででんねん天満はん 天神祭
日本3大祭りの一つ大阪天神祭りの由来と熱気を気迫のこもった文章と絵で伝える華麗な絵巻絵本
- 4・5歳~
- 2003年6月10日初版
- 定価1,650円 (税込)
-
海からきたおじちゃん 改訂版
織茂 恭子 作
「おじちゃん、おじちゃんは どっから きたんだ。」「……そうだな、海のむこうからだ。」父親をなくし、母親の民宿を手伝うぼくのところにやってきた”おじちゃん”。海辺の民宿を舞台に、少年と船乗りのいきいきとした心の交流を描くひと夏の物語。
- 4・5歳~
- 2010年6月10日初版
- 定価1,870円 (税込)
- 立ち読み