読者の声

沖縄を守りたいと強く思いました（58歳・女性）

豊かな自然と風土を持った沖縄を
これ以上戦争に関連したもので汚したくない、
沖縄を守りたいと強く思いました。

自然のすばらしさをまず子どもたちに伝えようという作者の気持ちがびびいている（65歳・女性）

沖縄のことはみんなの問題なのに、
なにもしていない自分たちです。
自然のすばらしさをまず子どもたちに伝えようという作者の気持ちがびびいている作品です。
ゆっくり絵をみながら皆でよみたい一冊ですね。

子どもにとって、自然は学校とは違った学びと生活の場（78歳・男性）

子どもにとって、自然は学校とは違った学びの場だし、生活の場です。
最近、自然破壊に通じる開発という名の暴挙があからさまにおこなわれています。
自然と平和は一体のものです。
子ども達にこの本を読んでもらって、自然の大切さを知ってほしいです。

私たちはもっともっと深く関心を持って見つめる必要がある（46歳・男性）

沖縄の自然が、米軍基地の存在によって理不尽に壊されていく現実を、私たちはもっともっと深く関心を持って見つめる必要があると思いました。

早く日米で協議して静かな沖縄になることを願っています。（78歳・男性）

沖縄はいまだに米軍の軍事下におかれていることを見ると、いても立ってもいられない気持ちです。
何回か沖縄まで会議で出張したことがあり、美しい海の色はしっかり覚えています。
早く日米で協議して静かな沖縄になることを願っております。
その思いを込めて『やんばるの少年』を買いました。

絵を見ているだけで涙が出てきました。（75歳・女性）

沖縄にはまだ一度も行ったことはありません。
私には子供がないので、絵本を手にするチャンスは皆無です。
そんな中で作者が手に持っている絵本に何故か心引かれ購入しました。自然の力強さ・たくましさがとても勢いよく描かれていて、筆づかいや色彩のど迫力に圧倒され、その中に無邪気な子ども達の表情がとても印象的で、私の子供時代にタイムスリップできる素晴らしい絵本だと思いました。

沖縄の抵抗しがたい外力による大変さも伝わり、作者の子ども達に向けられた優しい眼差しが感じられ心配している心が伝わり、絵を見ているだけで涙が出てきました。