童心社の絵本 / そうべえ そうれ ごかっさい / じごくのそうべえシリーズ
そうべえごくらくへゆく
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またまた地獄いきになってしまいまった軽業師のそうべえと、医者のちくあん、山伏のふっかいの3人。今度はふんにょう地獄におとされますが、えんま大王をふんにょう地獄に引きづりこんで、3人はまんまと、地獄と隣あわせの極楽に入りこみます。極楽に来られてうかれてさわぐ3人を見かねて、あみださまが注意をしますが、3人はラッパや三味線、鼓をたたいておおさわぎ。おこったあみださまにつかまって、地獄に送ってやると牢屋に入れられてしまいます。牢屋では、極楽で絵を描いた罪でつかまったという絵描きのゆきえもんと一緒になり、4人は牢屋をぬけでます。あみださまたちが花の蜜を飲んでいる宴会へ入り込んだ4人。ゆきえもんの作った美しい花の酒を飲んだあみださまたちは、愉快になってそうべえたちとおどりだして……。
『じごくのそうべえ』の続編となるシリーズ第2作。本作では、極楽を舞台に、そうべえたちが作者の分身(?)絵描きのゆきえもんとともに、掟で縛られた退屈な極楽を、愉快痛快に大暴れします。最後にはあみださまも、えんま大王も踊り出し、地獄も極楽もごっちゃになった、無礼講の大団円を迎えます。
テンポのよい関西弁の語り口調を、落語家や講談師になった気分で、ぜひ楽しんでいただきたい作品です。お父さんの読み語りにもおすすめです。
- SLA選定/JLA選定
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
- 初版:1989年10月20日
- 判型:B5変型ワイド判/サイズ:25.1×25.6cm
- 頁数:48頁
- 3歳~
- ISBN:978-4-494-01228-2
- NDC:913
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内容説明
またまた地獄いきになってしまいまった軽業師のそうべえと、医者のちくあん、山伏のふっかいの3人。今度はふんにょう地獄におとされますが、えんま大王をふんにょう地獄に引きづりこんで、3人はまんまと、地獄と隣あわせの極楽に入りこみます。極楽に来られてうかれてさわぐ3人を見かねて、あみださまが注意をしますが、3人はラッパや三味線、鼓をたたいておおさわぎ。おこったあみださまにつかまって、地獄に送ってやると牢屋に入れられてしまいます。牢屋では、極楽で絵を描いた罪でつかまったという絵描きのゆきえもんと一緒になり、4人は牢屋をぬけでます。あみださまたちが花の蜜を飲んでいる宴会へ入り込んだ4人。ゆきえもんの作った美しい花の酒を飲んだあみださまたちは、愉快になってそうべえたちとおどりだして……。
『じごくのそうべえ』の続編となるシリーズ第2作。本作では、極楽を舞台に、そうべえたちが作者の分身(?)絵描きのゆきえもんとともに、掟で縛られた退屈な極楽を、愉快痛快に大暴れします。最後にはあみださまも、えんま大王も踊り出し、地獄も極楽もごっちゃになった、無礼講の大団円を迎えます。
テンポのよい関西弁の語り口調を、落語家や講談師になった気分で、ぜひ楽しんでいただきたい作品です。お父さんの読み語りにもおすすめです。
読者の声
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おどっているシーンがお気に入り(31歳・男性)
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『じごくのそうべえ』を園で読んでから、そうべえが大好きな子ども。
『そうべえごくらくへいく』を見ながら、『じごくのそうべえ』との違いを探して喜んでいます。
最後のおどっているシーンがお気に入りで「えらいこっちゃ えらいこっちゃ」と自分でリズムをつけて読んでたりします。
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読み聞かせで大好評(59歳・女性)
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子どもルームで「読み聞かせ」したところ、大変好評でした。耳をそばたたせ、目を輝かせて聞いてくれました。
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言葉のおもしろさにびっくり(29歳・女性)
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挿し絵の美しさにびっくり。娘も「うわー、うわー」と感動していました。
そして、朗読した時の言葉のおもしろさにもびっくり。何度も楽しめました。
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娯楽性の極み(62歳・男性)
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『じごくのそうべえ』に続く、娯楽性とナンセンスの極みです。
幼児が大好きですが、私が教えている幼児教育科の学生達も大喜びです。また、PTA講演会などでは、母親達が苦笑しながら喜んでいます。
娯楽性は、教育や芸術の基礎。がんばってください。
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こてこての関西弁に大喜び(32歳・女性)
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『じごくのそうべえ』を読んで、子どもがこてこての関西弁とおもしろい絵に大喜びしました。
シリーズを読みたいというので買ってあげると、そうべえの世界に入りこんでセリフを覚えるくらいはまっています。
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関連情報
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2018/7/6
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