リズムよく進んでいく物語に、笑いながら聞き入っていました。
関西弁でとても楽しかったです。聞き慣れない関西弁でもリズムよく進んでいく物語に、笑いながら聞き入っていました。合わせて絵もとってもステキで、子ども達は大喜びでした。大人も大満足の一冊でした。
登場人物
そうべえ
綱わたりや縄ぬけなど、曲芸も難なくこなすかるわざし。
このシリーズの主人公。
ふっかい
やまぶし。ふしぎなまじないの術を使う。
ちくあん
医者。体や薬などの他、様々なものにも詳しい。
しかい
歯抜き師。一瞬で鬼の歯を抜いてしまう程の腕利き。
読者の声
リズムよく進んでいく物語に、笑いながら聞き入っていました。
関西弁でとても楽しかったです。聞き慣れない関西弁でもリズムよく進んでいく物語に、笑いながら聞き入っていました。合わせて絵もとってもステキで、子ども達は大喜びでした。大人も大満足の一冊でした。
図書館でも大人気でなかなか借りられない本
何度も繰り返して読んでいますが、とても楽しんで聞いてくれます。田島さんの絵もすばらしいです。図書館でも大人気でなかなか借りられないので、1冊買い求めました。満足しています。
子ども達の心に残る絵本
8歳の長男に読ませようと思い購入しましたが、大学生の長女や親の私たちがあまりのおもしろさに本当に驚きました。大阪弁が使える私たちなのでまさにそのまま読めてリアルな展開でした。ストーリー性はもちろんのこと、現代に生き、科学的に物事を判断してしまう子ども達の心にいかに残るかが私の絵本選びの基本です。この本は本当に地獄のこわさも子ども達に伝え、正しく生きることを何気なく感じさせてくれます。
自分でリズムをつけて読んだりしています。
『じごくのそうべえ』を園で読んでから、そうべえが大好きな6歳の息子。『ごくらくへゆく』を読みながら、『じごくのそうべえ』との違いを探して喜んでいます。最後のおどっているシーンがお気に入りで「えらいこっちゃ えらいこっちゃ」と自分でリズムをつけて読んだりしています。
絵が物語にぴったり。文も子どもがあきず楽しく、大人もいっしょに楽しめる
絵がとてもきれい。方言が良い。版画のような絵が物語にぴったり。文も子どもがあきず楽しく、大人もいっしょに楽しめる。神秘的な天国の感がステキです。
おかしくておかして「母さん笑わないでちゃんと読んで」と怒られてしまいました。
『じごくのそうべえ』がおもしろかったので、『ごくらくへゆく』も娘といっしょに楽しみました。読んでやっていたのですが、もうおかしくておかして「母さん笑わないでちゃんと読んで」と怒られてしまいました。あーおもしろかった。またそうべえのお話待っています。
とざい とーざいが子どもの心をつかんで離しません
『じごくのそうべえ』ですっかりそうべえファンになった子どもと私。そうべえの続編を知り、全部そろえようと購入しました。"とざい とーざい"が子どもの心をつかんで離しませんでした。
夢を与え続けてくれる絵本
子どもたちが「そうべえシリーズ」が大好きです。夢を与え続けてくれる絵本たちが子どもたちの成長の糧となってくれればといつも思っています。読書を愛する大人になってくれれば……と、本が楽しみの一つになれば人生楽しく生きられると思います。
みみずも おけらも みな ごめん!
おしっこの場面、最高。これをどう読み聞かせるか…。「みみずも おけらも みな ごめん!」小さい頃、母もおばあちゃんもよく言っていた言葉です。
ラストシーンの無言もまたいい。
リズミカルでおもしろかったです。
そうべえシリーズが大好きで、私のたのしみでしたが、子どもも読むとよろこんできいてくれました。言い回しや関西弁になかなか読むのにつまずきましたが、リズミカルでおもしろかったです。