童心社の絵本 / そうべえ そうれ ごかっさい / じごくのそうべえシリーズ
どろんこそうべえ
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「とざい、とうざい」一世一代の綱わたりに、またも綱から落ちてしまったかるわざしのそうべえ。間一髪、山伏のふっかい、歯ぬき師のしかい、医者のちくあんの三人に命を助けられ、のんで食べての大宴会に。それをみていたオケラが数をかぞえると、そうべえたちは子どもになって地底の世界へ吸い込まれてしまいます。そうべえたちは、ミミズの結婚式をじゃまするモグラを捕まえてほしいと頼まれますが…。
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
- 初版:2007年1月23日
- 判型:B5変型ワイド判/サイズ:25.1×25.6cm
- 頁数:40頁
- 3歳~
- ISBN:978-4-494-01241-1
- NDC:913
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地獄、極楽、天の川につづき、今度の舞台は地の底! 奇想天外で豪快なストーリーと、子どもになったそうべえたちのしぐさや会話が楽しい本作。一方で、そうべえたちとモグラたち地底の生き物たちとの出会いは、わたしたちが「いのちあるものをたべている」ことを教えてくれます。そうべえの息子、二代目そうべえも最後に立派に登場しますよ!
内容説明
「とざい、とうざい」一世一代の綱わたりに、またも綱から落ちてしまったかるわざしのそうべえ。間一髪、山伏のふっかい、歯ぬき師のしかい、医者のちくあんの三人に命を助けられ、のんで食べての大宴会に。それをみていたオケラが数をかぞえると、そうべえたちは子どもになって地底の世界へ吸い込まれてしまいます。そうべえたちは、ミミズの結婚式をじゃまするモグラを捕まえてほしいと頼まれますが…。
読者の声
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みみずも おけらも みな ごめん!(58歳・女性)
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おしっこの場面、最高。これをどう読み聞かせるか…。「みみずも おけらも みな ごめん!」小さい頃、母もおばあちゃんもよく言っていた言葉です。
ラストシーンの無言もまたいい。
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仲間との“きずな”(44歳・女性)
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ついに2代目まで登場。久しぶりに出た新刊は、続編をさらに期待させるものでした。
いつも、そうべえとその仲間のふるまいには楽しさがあり、絆“きずな”を感じます。
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「そうべえ」になりそう(41歳・女性)
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新刊が出るのを心待ちにしていました。我が家の子どもらも大笑いでした。
小学校の読み聞かせにもチャレンジ!『じごくのそうべえ』などを知ってるので、表紙を見せるところから、子どもらのワクワク感が伝わるほど。関西風の言い回しを真似て、イントネーションにも気を配りつつ…読んでいる私もそうべえになりそう。
これからも腹の底から笑える、胸がキュンとくる絵本をまってます。
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おもしろかったところ(6歳・女性)
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おけらのけらへいが、かずをかぞえているのがおもしろかったです。
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これぞ傑作(29歳・女性)
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5歳の息子が好きなそうべえシリーズ、見つけてすぐ買って読んでやりました。案の定、息子は声をあげて笑いました。
田島先生の本には、子育てに大切なエッセンスが組み込まれていて、読んでいてむだなところは全くありません。なおかつ、笑いのつぼをおさえてあり、本当に傑作という言葉がお似合いです。
これからも先生の本をたくさん読んでいきたいと思っています。
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関連情報
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2018/7/6
<北海道>田島征彦さんの講演会「絵本で伝いたいこと」が本日開催されます!
「じごくのそうべえ」シリーズ、また今年刊行された新刊『そうべえときじむなー』の作者、田島征彦さんの講演会が、開催されます。詳細は、下記およびチラシをごらんください。お近くの方はどうぞ足をお運び下さい。 ...
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2018/5/28
<京都>田島征彦展が、ギャラリーヒルゲートで開催されます!
田島征彦展が、下記の日程でギャラリーヒルゲートで開催されます! この度、ギャラリーヒルゲートは開廊30周年を迎えます。また『じごくのそうべえ』は、刊行されて今年で40年を迎えます。そうした節目の今年、 ...
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書評
- 高知新聞 2007年4月1日
- 8年ぶり“そうべえ” 田島征彦さんシリーズ4作目
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