14ひきのシリーズ (既12巻) 

14ひきのシリーズ

いわむら かずお さく

  • 揃定価15,840円 (本体14,400円+税10%)
  • 初版:2002年7月20日
  • 判型:B5判
  • 頁数:各32ページ
  • 3歳~
  • ISBN:978-4-494-04280-7
  • NDC:913

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おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴき。ねずみの大家族が自然と共に生きる絵本の世界。※1巻『14ひきのひっこし』~12巻『14ひきのもちつき』までを含みます。




12巻セットの他にも、
Aセット『14ひきのひっこし』『14ひきのあさごはん』『14ひきのやまいも』(全3巻)
Bセット『14ひきのさむいふゆ』『14ひきのぴくにっく』『14ひきのおつきみ』(全3巻)
Cセット『14ひきのせんたく』『14ひきのあきまつり』『14ひきのこもりうた』(全3巻)
Dセット『14ひきのかぼちゃ』『14ひきのとんぼいけ』『14ひきのもちつき』(全3巻)がございます。

・自然にとけこんでくらしている14ひきを読んでいるうちに、私までも子どもといっしょに笑ったり泣いたりします。家族のありかたを教えられて、胸がつまる思いがしました(32歳・主婦)

・この一家のおとなたちの目が、子どもたち全員に行きとどいているのを感じて、見習わなくてはなあ、と思いつつ読んでいます。(32歳・主婦)

・光というものをこんなにも描き分けられる方が他にいらっしゃるでしょうか。朝日、夕日、月の光…日が暮れていく様子や、月光の変化などあまりにも微妙で、それらをつかまえることは至難の業と思われます。いわむら先生の光の魅力は私の心をとらえて離しません。嫁が読むほど心安らぐ、そして心騒がされる絵本です。(33歳・寺院坊守)

・14ひきをみてると、本のなかにはいりたくなる。(7歳・小学1年生)

・14ひきの大家族のお話が娘は大好きです。みんなが協力したり、助け合ったり、お手伝いしたり、核家族では教えられないことをこの本を通して話します。大きい子どもは小さい子どもの面倒をみる、お年寄りを大切にする、家族そろって食事をする。当たり前のことなのだけど、この14ひきはそれをとても楽しそうにやっている、そういう家族が私も好きです。(26歳・主婦)

2020/10/23

「いわむらかずお絵本づくり50年展」に行ってきました!

今年絵本作家デビュー50周年を迎えられた、いわむらかずおさん。それを記念して、栃木県の「いわむらかずお 絵本の丘美術館」では、ただいま記念展覧会が行われています。先日、童心社スタッフが美術館に ...

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2020/10/20

10/16(金)NHK「首都圏情報 ネタドリ!」にて「14ひきのシリーズ」が紹介されました!

10月16日(金)に関東甲信越地域(新潟をのぞく)で放送されたNHK「首都圏情報 ネタドリ!」にて、いわむらかずおさんの「14ひきのシリーズ」が紹介されました。番組では、「14ひきのシリーズ」が大 ...

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2020/10/15

<メディア>10月16日(金)NHK「首都圏情報 ネタドリ!」にて「14ひきのシリーズ」が紹介される予定です。

首都圏の気になるニュースの現場を直接取材するNHKの「首都圏情報 ネタドリ!」。10月16日(金)の放送では、「コロナ禍で売り上げ増!見直される“児童書”の魅力」と題した特集で「14ひきのシリーズ」( ...

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2020/9/18

<広島>広島 蔦屋書店にて「14ひきのシリーズ」複製画&パネル展、開催中!

広島市の広島T-SITE 広島 蔦屋書店にて、9月15日(火)より「14ひきのシリーズ」複製画&パネル展がスタートしました。今年絵本作家デビュー50周年を迎えたいわむらかずおさんの代表作「14ひきのシ ...

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2020/9/8

〈栃木〉いわむらかずお絵本づくり50年展のお知らせ

今年創作活動50年をむかえた絵本作家・いわむらかずおさん。代表作の「14ひきのシリーズ」(童心社) など、担当したオリジナル絵本はこれまで80作にのぼり、その多くが日本だけでなく多くの国々のこどもたち ...

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2020/9/8

〈ニュース〉いわむらかずおさん絵本作家デビュー50周年!

世界で1500万部の絵本「14ひきのシリーズ」作者、いわむらかずおさん。今年、絵本作家デビュー50年を迎えました。1939年東京都足立区に生まれたいわむらさん。5歳で秋田県の祖父母の家に疎開し、戦後東 ...

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2020/9/7

『MOE』10月号に特集記事 「50年の絵本づくり いわむらかずおと『14ひき』の世界」が掲載されました!

9月3日に刊行となった雑誌『MOE』(白泉社)10月号に、特集記事「50年の絵本づくり いわむらかずおと『14ひき』の世界」が掲載されました。世界中で1,500万部、35年以上にわたって愛されている「 ...

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2020/9/3

<三重県>コメリ書房鈴鹿店にて「いわむらかずおさんデビュー50周年」フェア開催中!

今年絵本作家デビュー50周年という大きな節目を迎えた、いわむらかずおさん。ただいま全国の書店では、いわむらさんの代表作「14ひきシリーズ」のフェアを開催中です。今回、三重県鈴鹿市のコメリ書房鈴鹿店から ...

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2020/6/2

いわむらかずおさんの公式youtubeチャンネルがスタート!

「14ひきのシリーズ」でおなじみの、著者いわむらかずおさんの公式youtubeチャンネル「かずおちゃん」が先月からスタートしました。栃木県那須郡にある、いわむらさんの美術館「絵本の丘美術館」の自然豊 ...

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2020/4/27

〈いま、読みたい絵本〉絵本で春を感じよう『14ひきのぴくにっく』

新緑の若葉が美しいこの頃。家ですごすことが増えているこの頃ですが、今日は、春の気分を満喫できる絵本をご紹介します。窓をあけて春の空気を感じながら、絵本で春を感じてみませんか?「きょうは なんて いい  ...

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2020/4/2

栃木県益子町の母子健康手帳が「14ひき」に!

のどかな自然や陶器の益子焼で知られる栃木県益子町。人気ロングセラーシリーズ「14ひきのシリーズ」の著者いわむらかずおさんがお住まいの町で、近隣の那珂川町には「いわむらかずお絵本の丘美術館」もございます ...

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2020/1/27

<三重>宮脇書店四日市本店様にて「14ひきシリーズ全点フェア」展開中!

宮脇書店四日市本店様にて「14ひきシリーズ全点フェア」展開中です。今年刊行から36年となり、世代を超え、国を越えて読みつがれている本シリーズ。こちらの書店では、シリーズ12作に加え、おでかけにぴったり ...

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2020/1/17

<全国>1/19(日)いらむらかずおさんがラジオ出演します!

2020年1月19日(日)午後0時15分より、NHK-FM「トーキング ウィズ 松尾堂」にいわむらかずおさんが出演します!2020年の「子年」のねずみをテーマに、いわむらかずおさんと京都大学総合博物館 ...

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2019/12/30

<ごあいさつ>今年もありがとうございました。

早いもので、あっというまに2019年も年の瀬。来年に向けて童心社のディスプレイの模様替えをしました。ねずみ年のはじまりは、そう「14ひきのシリーズ」から。シリーズ12作がせいぞろいしました。おでかけに ...

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2019/12/11

<愛知>らくだ書店 本店にて「14ひきのシリーズ」展開中!

師走に入り、2019年も残りわずかとなりました。年が明ければねずみ年!愛知県名古屋市にあるらくだ書店 本店様では、自然とともに生きる野ねずみが主人公の「14ひきのシリーズ」を大きく展開中です。今年刊行 ...

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2019/8/1

『StudyHacker こどもまなび☆ラボ』にいわむらかずおさんの連載インタビューが掲載!

(写真はいずれも「StudyHacker こどもまなび☆ラボ」記事より)子どもの学びについての情報サイト『StudyHacker こどもまなび☆ラボ』。「14ひきのシリーズ」作者・いわむらかずおさん ...

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2019/7/5

<岩手>岩手県の萬鉄五郎記念美術館で『いわむらかずお展』が開催されます。

岩手県の萬鉄五郎記念美術館で『いわむらかずお展』が下記の日程で開催されます。「14ひきのシリーズ」など、いわむらかずおさんの代表的な絵本原画を中心に約150点が展示されます。お近くのかたは、ぜひこの機 ...

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2018/6/27

<兵庫>「絵本作家いわむらかずおの世界」展が開催中です!

兵庫県の姫路文学館にて「絵本作家いわむらかずおの世界」展が下記の日程で開催中です。原画展では、世界で1,200万部をこえるロングセラーとなっている「14ひきのシリーズ」含め、多数の原画が紹介されていま ...

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2018/5/2

<大阪府>旭屋書店天王寺MIO店で「14ひきのシリーズ」フェア開催中!

ただいま、大阪の旭屋書店天王寺MIO店様にて、「14ひきのシリーズ」のフェア、パネル展を開催中です。素敵な飾り付けありがとうございます♪お近くにお越しの際はせひお立ち寄り下さい。旭屋書店天王寺MIO店 ...

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2017/10/5

10/3(火)NHKの海外放送、NHK WORLDに、いわむらかずおさんが出演されました!

10/3(火)NHKの海外放送、NHK WORLDの「Direct Talk」という番組で「14ひきのシリーズ」著者、いわむらかずおさんが出演されました。 「14ひきのシリーズ」も紹介されています。 ...

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14ひきのひっこし

14ひきのシリーズ

14ひきのひっこし

いわむらかずお さく

森の奥めざして、さあしゅっぱつ。川をわたり、不安な一夜をすごして、やっとみつけた、すてきな根っこ。みんなで力をあわせて家をつくり、橋も、水道もできた。たべものもたくさんあつめて、さむい冬がきてもだいじょうぶ。みんな、ほんとうにごくろうさま。

人気ロングセラー絵本「14ひきのシリーズ」の第1作。ねずみの家族があたらしいすみかを求めて森へひっこし、木の根元に家づくりをするこの作品から、シリーズの物語がはじまります。

お父さんが図面を書いて、子どもたちも手伝って、居心地のいい家をみんなで一緒につくります。
大人の部屋は1階、子どもたちの部屋は2階と3階。竹を切って床を作ったら、みんなのベッドを並べよう。

豊かな自然の中でくらす、お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴき。1ぴき1ぴきの個性が丁寧に描きこまれていて、何度見ても発見があります。

  • 3歳~
  • 1983年7月10日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
14ひきのあさごはん

14ひきのシリーズ

14ひきのあさごはん

いわむら かずお さく

もりのあさ。
はやおき いちばんは おじいさん。
おかあさんがおきて、おばあさんがおきて、こどもたちもめを さます。
おねぼうさんは だれ?

顔をあらったら、みんなで朝ごはんの準備です。まきわりはお父さん。お母さんとおばあちゃん、さっちゃんとよっちゃんは、どんぐりのこなでパンづくり。他の子どもたちは野いちごつみにでかけます。
やきたてのどんぐりパンに、ジャムとジュース。おいしいきのこのスープができたら、テーブルを囲んで、みんなでいただきます。

『14ひきのひっこし』と同時に刊行された、人気ロングセラー絵本「14ひきのシリーズ」の最初の1冊。
すがすがしい森の朝を舞台に、14ひきたちの1日のはじまりを描いた、累計部数100万部をこえる人気のロングセラー絵本です。

  • 3歳~
  • 1983年7月10日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
14ひきのやまいも

14ひきのシリーズ

14ひきのやまいも

いわむら かずお さく

きのみ みつけた。
くさのみ みつけた。
もりの あきは、みのりの あき。

14ひきたちはみんなで、やまいもほりにでかけます。
森の中、おじいさんがみつけたのは、やまいものつる。
つるの上には、おいしいやまいもの芽「むかご」もなっています。

ザック ザック
シャベルで ザック

おじいさんといっくんが、やまいもをきずつけないよう、まわりに穴をほっていきます。
まだまだ下へとのびている大きなやまいも。
みんなで力をあわせて、穴から土をはこびだします。
やまいもにつなをむすんで、えいさ、えいさとやまいもつなひきです。そしてついにみんなで、大きなやまいもを掘りあげます。
最後には、とろろごはんに、むかごもいっぱいのおいしいゆうごはんです。

森の秋の豊かな実りを描いた、人気シリーズの第3作。
おいしいやまいもがどうやって実り、料理されるのか、食育にもつながる人気のロングセラー絵本です。

  • 3歳~
  • 1984年7月20日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
14ひきのさむいふゆ

14ひきのシリーズ

14ひきのさむいふゆ

いわむら かずお さく

風がなる、雪がまう。さむい冬。
ストーブがもえるあたたかな部屋で、14ひきたちそれぞれが、何かを作っています。

「のこぎり ゴーリゴリ」

おじいちゃんやいっくんたちは、竹と板で何を作っているのかな?

お母さんやおばあちゃん、ろっくんたちが台所で作っていたのは、おまんじゅう。

おまんじゅうをふかしたら、
「わあっ こんなに ふくらんだ」。
おやつを楽しんだら、お父さんたちが作った「とんがりぼうしゲーム」でもりあがろう。

雪がやみ、おひさまがでてきました。
おじいちゃんたちが作っていたのは「そり」。
青い空の下、白い森で、みんなで楽しいそり遊びです。

人気ロングセラー「14ひきのシリーズ」第4作。
ストーブのもえるあたたかな室内のぬくもり、冷たい風が頬をうつ爽快なそり遊びなど、冬の魅力がつまった1冊。自然によりそい、ともに生きる家族の姿があたたかく描かれています。

  • 3歳~
  • 1985年11月1日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
14ひきのぴくにっく

14ひきのシリーズ

14ひきのぴくにっく

いわむら かずお さく

「きょうは なんて いい てんき。
 みんなで、はるの のはらへ でかけよう」
 お弁当と水筒をもって、出発です。

森には、あちこちに、新しい春の命が。
ゼンマイが芽を出し、目を覚ましたアマガエルたちの鳴く声がきこえてきます。
すみれ、やまぶき、ちごゆり、ふでりんどう……花々が咲き、春の訪れを告げています。

14ひきたちは、森をぬけ、つくしの道をあるいて小川をわたり、たんぽぽ野原へ……。

人気ロングセラー「14ひきのシリーズ」の第5作。
森の緑と野原の緑のちがいや、春の光をうけた美しい花々が丹念に描かれています。

見返しには、本作に登場する花の絵と名前が記されています。
14ひきたちと一緒に、春の風、春のにおいを、絵本を開いて、ぜひ感じてみてください。

  • 3歳~
  • 1986年11月15日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
14ひきのおつきみ

14ひきのシリーズ

14ひきのおつきみ

いわむら かずお さく

今夜は十五夜。
14ひきの子どもたちは、おうちのある大きなクヌギの木の上に登り、何かを作っています。

「木の枝 切って、
 ひもでしばって、
 なにつくってる?」

子どもたちが力をあわせて、できあがったのは、みはらしのいいお月見台。

「ずっと ずっと 遠くが見える。
 やっほー、おとうさんたち はやく おいでよ」

まっかな夕日がしずみ、あたりの森一面がもえるような夕焼けです。

夜が広がり、お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんたちものぼってきました。
栗の実やどんぐり、おだんごをお供えしたら、山の向こうから、まんまるなお月さまがあらわれました。

 「おつきさん ありがとう、
 たくさんの みのりを ありがとう、
 やさしい ひかりを ありがとう。」

お月見を題材に、自然の恵みへの感謝を描いた人気ロングセラー「14ひきのシリーズ」の第6作。

時間の経過とともに、夕暮れや月の光など、森の中の光と色の変化が繊細に美しく描かれ、その場にいるような森の空気や臨場感が伝わってきます。

お月見台を作るのに、お父さんに代わり中心になってがんばるいっくんやにっくん、小さなくんちゃんをやさしく気遣うさっちゃんの様子など、本作でも、家族1ぴき1ぴきが丁寧に描きこまれ、仕草や表情から14ひきたちの会話が聞こえてくるようです。

  • 3歳~
  • 1988年6月25日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
14ひきのせんたく

14ひきのシリーズ

14ひきのせんたく

いわむら かずお さく

ふりつづいていた雨がようやくやんで、森中に夏の太陽の光がさしこみました。

「シャツも パンツも シーツも パジャマも、みんな まとめて せんたくしましょ、と おかあさん。」

子どもたちみんなで、お母さんと川へせんたくにでかけます。

「みず つめたーい! きもち いいね。」

川についたら、子どもたちもみんなで、せんたくのお手伝い。

「ジャブ ジャブ せんたく、よっちゃん。 
 ペッタン ペッタン せんたく、ごうくん。
 グッシュ グッシュ せんたく、さっちゃん。」

子どもたちはそれぞれ、個性豊かに、自分ができることを手伝います。洗濯板を川に浮かべて遊んでいたら、大変、洗濯板が流れていって……。

森の谷川を舞台に、明るい夏の光いっぱいに描いた、人気ロングセラーシリーズの第7作。
画面いっぱいに大きく描かれた川は、水面の波紋や川の流れまで、描き分けられています。
絵本を開いて、子どもたちと本を読んでいるだけで、川をわたる涼しい風、川のせせらぎが広がって行くようです。自然ゆたかな夏の谷川を描いた、暑い夏におすすめしたい1冊です。

  • 3歳~
  • 1990年5月25日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
14ひきのあきまつり

14ひきのシリーズ

14ひきのあきまつり

いわむら かずお さく

紅葉で色づいた秋の森。
子どもたちは、お母さんたちが木の実採りに行った間に、おばあちゃんと一緒にかくれんぼです。
さあみんなは、どこにかくれているのでしょう?

「よっちゃんが みつかって、
 あっ、いっくんも みーつけた。
 にっくんと、ろっくん、はっくんは どこかな。」

でも、あれれ、おっちょこちょいの、ろっくんだけがみつかりません。

「へんだぞ、ろっくん でてこない。
 たいへん、ろっくん きえちゃった。
 ろっくーん、ろっくーん、ろっくーん。」

ろっくんをさがす14ひきたちは、森の中ではえていたクリタケたちにたずねます。
「ねえ、ねえ、ろっくん みなかった?」

すると、なんとクリタケたちが動き出し、ついた先では、カエルやどんぐりがみこしをかつぐ、不思議なお祭りが行われていて……。

秋の森を舞台にした人気ロングセラーシリーズ「14ひきのシリーズ」第8作。
秋の森にあふれる、豊かな実りと生命力が、不思議な秋の祭となって14ひきたちの前に現れます。

  • 3歳~
  • 1992年10月3日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
  • 在庫僅少
14ひきのこもりうた

14ひきのシリーズ

14ひきのこもりうた

いわむら かずお さく

夕日がさして影が長くなり、森へたきぎを拾いにいっていたお父さんたちが帰ってきました。
今日のゆうごはん、きのめのシチューのいいにおいが漂ってきたころ、子どもたちは順番にお風呂に入ります。

小さなヨットを浮かべたり、おじいさんの背中を流したり、みんなで楽しくおふろであたたまったら、家族そろって楽しいゆうごはんです。

ごはんの後はみんなで、今日のできごとを語りあいます。眠りにつく前、子どもたちはお母さんに本を読んでもらいます。ゆったりした気持ちになったところで、お母さん、おばあさんがこもりうたを歌ってくれます。

「ねむねむ どんぐり そら みあげ
 ねむねむ いもむし ゆめを みる。
 おやすみ おほしさん とおろりろ……。」


夕方から眠るまでの14ひきたちのいとなみを描いた、人気ロングセラーシリーズの第9作。

なんとも心地よさそうな14ひきたちのお風呂場の場面では、3場面にわたって夕方から夜にかけて差し込む光や空気が刻々と変わっていく様子が描かれています。毎日くり返される、お風呂やゆうごはん、眠る前の1冊の本の中にこそ、確かな幸せがあることを教えてくれる作品です。

  • 3歳~
  • 1994年7月10日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
14ひきのかぼちゃ

14ひきのシリーズ

14ひきのかぼちゃ

いわむら かずお さく

「これは かぼちゃの たね、
 いのちの つぶだよ、と おじいさん。
 みんなで たねまきしよう、と おとうさん。」

みんなで草を抜いて、土をたがやしたら、種まきです。

「ゆっくり おやすみ たねさん、よっちゃんがいうと、 しっかり めをだしてね、と なっちゃん。」

「本当に生きているのかな」と、子どもたちが見守る中、ある日ようやく芽をだしたかぼちゃ。枯れ草をしいたり、虫をおいはらったりしている間に、かぼちゃは葉っぱをのばして、ぐんぐんと大きくなっていきます。かぼちゃに黄色い花がさいて、やがてちいさな実ができました。かぼちゃのあかちゃんに、さっちゃんは「かぼちゃん」と名前をつけます。

風のうなる嵐の日も、子どもたちは嵐からかぼちゃんを守ります。季節がすぎ、大きく立派に実ったかぼちゃを、さあ、みんなで収穫です。

かぼちゃコロッケ、かぼちゃまんじゅう、かぼちゃの煮付け、かぼちゃスープに、かぼちゃパイ。おいしそうなごちそう、みんなでいただきます。

かぼちゃを題材に、命のつながりを描いた人気ロングセラーシリーズの第10作。子どもたちに身近な食べ物かぼちゃがどのように種から成長し、花を咲かせ、実となるのか、美しく丁寧に描かれています。
種から実となり、また種となるかぼちゃの命のつながりとともに、自然の恵みの中で、おじいさんから孫たちへと手渡されていく、くらしや命のつながりがあたたかく描かれています。

  • 3歳~
  • 1997年4月25日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
14ひきのとんぼいけ

14ひきのシリーズ

14ひきのとんぼいけ

いわむら かずお さく

暑い夏。木漏れ日がゆれている。
「昼ごはん食べたら、とんぼ池で遊ぼう」と、いっくん。
子どもたちみんなでおでかけです。

とんぼ池には、とんぼがいっぱい。
木のえだでつくったボートでこぎだそう。
カエルや、イモリ、ゲンゴロウもいるよ。

ヒグラシが鳴き始めた夕焼けの道。
赤トンボといっしょにかえろう。

たくさんのトンボたちと、水辺の生き物が登場する、人気ロングセラーシリーズ第11作。10ぴきのきょうだいたちは、ハグロトンボ、オニヤンマ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、ナツアカネなど、たくさんのとんぼたちと出会います。

アシの茎を登るヤゴ、オスがメスの上に直立するキイトトンボの産卵、水面に輪をつくってたまごをうむシオカラトンボ、水草の先に足をすぼめてとまり羽を休めるノシメトンボの群れ……。水辺にくらすトンボたちの生態のおもしろさや、卵/ヤゴ/成虫と姿をかえる命のつながりが、丁寧に描きこまれています。

  • 3歳~
  • 2002年6月30日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
14ひきのもちつき

14ひきのシリーズ

14ひきのもちつき

いわむらかずお さく

今日はおもちつき。
子どもたちも起きてきて、みんなでもちつきの準備です。まきをわり、かまどに火を入れたら、ゆうべから水につけていたお米を、せいろに入れてふかします。

重いうすやきねを準備したら、さあ、いよいよおもちつき。お父さんが力強くきねをふれば、ずしんずしんと地面がゆれます。子どもたちも順番にきねをもち、あたたかくてやわらかいおもちができました。

のびるのびーる、つきたてのおいしいおもち。あんころもち、きなこもち、くるみもちおいしそうなおもちが食卓にならんだら、家族みんなでいただきます。

朝の準備からおもちを味わうまで、おもちつきの1日を描いた人気シリーズ第12作。本作でも、1ぴき1ぴきそれぞれができる仕事を担い、自然の恵みに感謝し、生きる14ひきの姿があたたかく描かれています。「うすの下には、わらの座布団をしく」「もちがくっつかないよう、もちとり粉をつかってのばす」など、おもちをついて料理する過程も丁寧に描かれています。

  • 3歳~
  • 2007年11月15日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)