2023.04.30

<千葉>柏の葉蔦屋書店にて、「14ひきのシリーズ」フェア&フォトスポット展開スタート!

千葉県柏市の柏の葉蔦屋書店にて、ことし40周年をむかえる「14ひきのシリーズ」が大きく展開されています。
2階のどんぐりの広場には『14ひきのあさごはん』のフォトスポットが登場しました!
とっくん、くんちゃんになれるカチューシャや、とっくんトラック、くんちゃん人形もありますよ。
14ひきといっしょにぜひ記念撮影してみてください。



エレベーター横には、「14ひきのシリーズ」がずらりとそろいました。
『14ひきのぴくにっく』『14ひきのおつきみ』など、シリーズ作品の絵を見て答えるクイズイベントも常時開催されています。
正解したお子様には素敵なプレゼントも! ぜひご家族でご参加ください。
(プレゼントのお渡しは、なくなり次第終了となります。)



「14ひきのシリーズ」フェア&フォトスポット
■会 場:柏の葉 蔦屋書店
     〒277-0871 千葉県柏市若柴227-1
■期 間:2023年4月29日(土)~2023年5月31日(水)
     営業時間 9:00-21:00
     (フェア&フォトスポットは20:00まで) 
■H P:https://store.tsite.jp/kashiwanoha/
■TEL:04-7197-2900
14ひきのシリーズ

14ひきのシリーズ

いわむらかずお さく

おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴき。ねずみの大家族が自然と共に生きる絵本の世界。

※こちらの12巻セットは、1巻『14ひきのひっこし』~12巻『14ひきのもちつき』までを含むシリーズ全巻のセットです。

  • 3歳~
  • 2002年7月20日初版
  • 揃定価17,160円 (本体15,600円+税10%)
  • 立ち読み
14ひきのあさごはん

14ひきのシリーズはじめての「14ひきのシリーズ」(全2巻)

14ひきのあさごはん

いわむらかずお さく

もりのあさ。
はやおき いちばんは おじいさん。
おかあさんがおきて、おばあさんがおきて、こどもたちもめを さます。
おねぼうさんは だれ?

顔をあらったら、みんなで朝ごはんの準備です。まきわりはお父さん。お母さんとおばあちゃん、さっちゃんとよっちゃんは、どんぐりのこなでパンづくり。他の子どもたちは野いちごつみにでかけます。
やきたてのどんぐりパンに、ジャムとジュース。おいしいきのこのスープができたら、テーブルを囲んで、みんなでいただきます。

『14ひきのひっこし』と同時に刊行された、人気ロングセラー絵本「14ひきのシリーズ」の最初の1冊。
すがすがしい森の朝を舞台に、14ひきたちの1日のはじまりを描いた、累計部数100万部をこえる人気のロングセラー絵本です。

  • 3歳~
  • 1983年7月10日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
14ひきのぴくにっく

14ひきのシリーズ

14ひきのぴくにっく

いわむらかずお さく

「きょうは なんて いい てんき。
 みんなで、はるの のはらへ でかけよう」
 お弁当と水筒をもって、出発です。

森には、あちこちに、新しい春の命が。
ゼンマイが芽を出し、目を覚ましたアマガエルたちの鳴く声がきこえてきます。
すみれ、やまぶき、ちごゆり、ふでりんどう……花々が咲き、春の訪れを告げています。

14ひきたちは、森をぬけ、つくしの道をあるいて小川をわたり、たんぽぽ野原へ……。

人気ロングセラー「14ひきのシリーズ」の第5作。
森の緑と野原の緑のちがいや、春の光をうけた美しい花々が丹念に描かれています。

見返しには、本作に登場する花の絵と名前が記されています。
14ひきたちと一緒に、春の風、春のにおいを、絵本を開いて、ぜひ感じてみてください。

  • 3歳~
  • 1986年11月15日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
14ひきのおつきみ

14ひきのシリーズ

14ひきのおつきみ

いわむらかずお さく

今夜は十五夜。
14ひきの子どもたちは、おうちのある大きなクヌギの木の上に登り、何かを作っています。

「木の枝 切って、
 ひもでしばって、
 なにつくってる?」

子どもたちが力をあわせて、できあがったのは、みはらしのいいお月見台。

「ずっと ずっと 遠くが見える。
 やっほー、おとうさんたち はやく おいでよ」

まっかな夕日がしずみ、あたりの森一面がもえるような夕焼けです。

夜が広がり、お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんたちものぼってきました。
栗の実やどんぐり、おだんごをお供えしたら、山の向こうから、まんまるなお月さまがあらわれました。

 「おつきさん ありがとう、
 たくさんの みのりを ありがとう、
 やさしい ひかりを ありがとう。」

お月見を題材に、自然の恵みへの感謝を描いた人気ロングセラー「14ひきのシリーズ」の第6作。

時間の経過とともに、夕暮れや月の光など、森の中の光と色の変化が繊細に美しく描かれ、その場にいるような森の空気や臨場感が伝わってきます。

お月見台を作るのに、お父さんに代わり中心になってがんばるいっくんやにっくん、小さなくんちゃんをやさしく気遣うさっちゃんの様子など、本作でも、家族1ぴき1ぴきが丁寧に描きこまれ、仕草や表情から14ひきたちの会話が聞こえてくるようです。

  • 3歳~
  • 1988年6月25日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み