イベント
<千葉>柏の葉蔦屋書店にて、「14ひきのシリーズ」フェア&フォトスポット展開スタート!
2階のどんぐりの広場には『14ひきのあさごはん』のフォトスポットが登場しました!
とっくん、くんちゃんになれるカチューシャや、とっくんトラック、くんちゃん人形もありますよ。
14ひきといっしょにぜひ記念撮影してみてください。
エレベーター横には、「14ひきのシリーズ」がずらりとそろいました。
『14ひきのぴくにっく』『14ひきのおつきみ』など、シリーズ作品の絵を見て答えるクイズイベントも常時開催されています。
正解したお子様には素敵なプレゼントも! ぜひご家族でご参加ください。
(プレゼントのお渡しは、なくなり次第終了となります。)
「14ひきのシリーズ」フェア&フォトスポット
■会 場:柏の葉 蔦屋書店
〒277-0871 千葉県柏市若柴227-1
■期 間:2023年4月29日(土)~2023年5月31日(水)
営業時間 9:00-21:00
(フェア&フォトスポットは20:00まで)
■H P:https://store.tsite.jp/kashiwanoha/
■TEL:04-7197-2900
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14ひきのシリーズ / はじめての「14ひきのシリーズ」(全2巻)
14ひきのあさごはん
いわむらかずお さく
もりのあさ。
はやおき いちばんは おじいさん。
おかあさんがおきて、おばあさんがおきて、こどもたちもめを さます。
おねぼうさんは だれ?
顔をあらったら、みんなで朝ごはんの準備です。まきわりはお父さん。お母さんとおばあちゃん、さっちゃんとよっちゃんは、どんぐりのこなでパンづくり。他の子どもたちは野いちごつみにでかけます。
やきたてのどんぐりパンに、ジャムとジュース。おいしいきのこのスープができたら、テーブルを囲んで、みんなでいただきます。
『14ひきのひっこし』と同時に刊行された、人気ロングセラー絵本「14ひきのシリーズ」の最初の1冊。
すがすがしい森の朝を舞台に、14ひきたちの1日のはじまりを描いた、累計部数100万部をこえる人気のロングセラー絵本です。- 3歳~
- 1983年7月10日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
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14ひきのぴくにっく
いわむらかずお さく
「きょうは なんて いい てんき。
みんなで、はるの のはらへ でかけよう」
お弁当と水筒をもって、出発です。
森には、あちこちに、新しい春の命が。
ゼンマイが芽を出し、目を覚ましたアマガエルたちの鳴く声がきこえてきます。
すみれ、やまぶき、ちごゆり、ふでりんどう……花々が咲き、春の訪れを告げています。
14ひきたちは、森をぬけ、つくしの道をあるいて小川をわたり、たんぽぽ野原へ……。
人気ロングセラー「14ひきのシリーズ」の第5作。
森の緑と野原の緑のちがいや、春の光をうけた美しい花々が丹念に描かれています。
見返しには、本作に登場する花の絵と名前が記されています。
14ひきたちと一緒に、春の風、春のにおいを、絵本を開いて、ぜひ感じてみてください。- 3歳~
- 1986年11月15日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
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14ひきのおつきみ
いわむらかずお さく
今夜は十五夜。
14ひきの子どもたちは、おうちのある大きなクヌギの木の上に登り、何かを作っています。
「木の枝 切って、
ひもでしばって、
なにつくってる?」
子どもたちが力をあわせて、できあがったのは、みはらしのいいお月見台。
「ずっと ずっと 遠くが見える。
やっほー、おとうさんたち はやく おいでよ」
まっかな夕日がしずみ、あたりの森一面がもえるような夕焼けです。
夜が広がり、お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんたちものぼってきました。
栗の実やどんぐり、おだんごをお供えしたら、山の向こうから、まんまるなお月さまがあらわれました。
「おつきさん ありがとう、
たくさんの みのりを ありがとう、
やさしい ひかりを ありがとう。」
お月見を題材に、自然の恵みへの感謝を描いた人気ロングセラー「14ひきのシリーズ」の第6作。
時間の経過とともに、夕暮れや月の光など、森の中の光と色の変化が繊細に美しく描かれ、その場にいるような森の空気や臨場感が伝わってきます。
お月見台を作るのに、お父さんに代わり中心になってがんばるいっくんやにっくん、小さなくんちゃんをやさしく気遣うさっちゃんの様子など、本作でも、家族1ぴき1ぴきが丁寧に描きこまれ、仕草や表情から14ひきたちの会話が聞こえてくるようです。- 3歳~
- 1988年6月25日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み