絵本・こどものひろば
内容説明
絵本としてのさまざまな可能性や、現代の子ども読者への問いかけやメッセージ、そしてなによりも楽しい絵本の世界にチャレンジするシリーズ。
 
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                ベルナの目はななえさんの目目のみえないななえさんは、自分の手で赤ちゃんを育てたい! と思い、盲導犬のベルナに会いました。 - 3歳~
- 1996年7月10日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
 
 
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                おふろのなかのジャングルたんけんまつおかたつひで 作・絵 おふろのなかへもぐっていくと、進んだ先は、なんとジャングルのなか。アマゾン川でであった男の子・アンドレスといっしょに、ぼくはジャングルたんけんにでかけた。アマゾン川には、どんなさかながいるのかな? 森のなかにも、とりに、どうぶつに、昆虫……たくさんの生き物がすんでいるよ。ぼくとアンドレスの、ジャングルのなかの大ぼうけん! - 3歳~
- 2022年6月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                いのちが かえっていくところたもんはお父さんと、はじめてのイワナつりにやってきた。山の中の川、大きな淵で何度もエサをながすけれど、つれない。 
 あきらめかけたとき、さおさきがグイグイッとまがった。さかながくいついたのだ。さかなはグイグイひっぱり、頭があつくなり、しんぞうがドッキンドッキンする。右に左におよぎまわるさかなと長くたたかったすえ、ついにたもあみの中にさかなをとりこんだ。
 「すごいぞ、イワナだ! おおものだ」
 はじめてつりあげたイワナだ。たもんは、ほおずりしたくなるほどいとおしかった。
 やがてお昼になると、「たもんのつったイワナをごちそうになるべ」と、お父さんはイワナをくしにさし、たき火でしおやきにした。たもんはむねがいたみつつ、ガブリとやった。「うまいよ!」話しかけるようにいうと、なみだがポロンとこぼれた……
 釣りを通していのちの躍動を感じ、そのいのちをおいしくいただくことで、初めていのちの大切さ、重さを実感する。そうした少年の心情を、繊細かつ力強く描く絵本です。- 小学1・2年~
- 2022年10月12日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
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                じめんのしたはマンモスのくにまつおかたつひで 作・絵 じめんのしたへもぐっていくと、そこはマンモスのいるせかい! であった男の子・イカルといっしょに、ぼくはたびにでた。マンモスのほかにも、サーベルタイガーやオオナマケモノなど、ぜつめつした生き物がたくさんいるよ! ぼくは、イカルのとうさんにおしえてもらって、やりをつくった。そこへ……。 
 『ベッドのなかはきょうりゅうのくに』『おふろのなかのジャングルたんけん』につづくシリーズ第3作。- 3歳~
- 2023年6月30日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                もぐらけんせつ りすさんいっかの木のおうち長崎真悟 さく まちのこうむてん、「もぐらけんせつ」が安全第一でこうじをうけおいます。 
 すむひと、使うひとのことをかんがえて、こころをこめて作業します。
 ショベルカーやブルドーザーなど、かっこいい重機たちがだいかつやく。
 たてものができていく過程を、絵で見て楽しめるおはなし絵本です。
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 もぐらけんせつは、まちでいちばんうでのいいこうむてん。今日は、りすさん一家がそうだんにやってきました。
 「おうちがかたむいてしまったので、なおしてもらいたいのです」
 もぐらのさぎょういんたちはうたいながら、おおきなのりものにのってさっそく現場にむかいます。
 「♪ほれ おせ はこべ つりあげろ あんぜんだいいち わすれずに こわして なおして ととのえて もぐらけんせつ しゅっぱつだ」
 りすさんの木のおうちは、すっかりかたむいて、いまにもたおれてしまいそうでした。
 もぐらたちは、さっそくこうじをはじめました。
 まずは、ショベルカーが木のわきの土をほります。つぎに、クレーン車が木をひっぱり、まっすぐになおします。
 ダンプカーが土をはこんできて、あいたあなに土をながしこみます。
 さいごにブルドーザーがいわや土をどかして、じめんをたいらにします。
 つぎの日からは、おうちのこうじ。トラックがざいもくをはこんできました。
 部屋をふやして、キッチンをあたらしくして……こうじはどんどんすすみます。
 「おや? このとびら、たてつけがわるいぞ。せーの……」ぱかっキッチンにあるとびらをあけると……?
 もぐらけんせつ応援コメント
 もぐらけんせつ応援コメント2- 3歳~
- 2023年7月15日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                びっくりさんちのみつごちゃんびっくりさんちのみつごちゃん、 
 アーちゃん、レーちゃん、マーちゃん。
 みんなさんさいの、みつごちゃんです。
 とん とん とん
 いろんなみつごのおきゃくさんが、おうちにやってきます。
 「あー」「れー」「まー」
 おともだちいっぱい、びっくりびっくり!
 2003年初版『びっくりさんちのみつごちゃん』が装いも新たに、改訂新版として登場。
 改訂新版よりあとがきが追加されています。
 『みつごちゃんとびっくりセーター』もあわせてどうぞ!- 3歳~
- 2024年1月25日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                みつごちゃんとびっくりセーターびっくりさんちのみつごちゃん、 
 アーちゃん、レーちゃん、マーちゃん。
 みんなさんさいの、みつごちゃんです。
 おしゃれごっこをしてあそんでいると、みつけたのは、ビックリママのセーター。
 さんにんそろって、もぐりっこしたら、どんどんのびちゃって、
 「あー」「れー」「まー」
 さんにんでセーターをきて、おでかけです。
 おさんぽぽいぽい、びっくりびっくり!
 『びっくりさんちのみつごちゃん』もあわせてどうぞ!- 3歳~
- 2024年1月25日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                もぐらけんせつ ぽんぽこでらのおまつり長崎真悟 さく もうすぐ、ぽんぽこ寺のお祭りです。町の工事の会社、もぐらけんせつでも、祭りのじゅんびに大いそがし。 
 そこへ、ぽんぽこ寺の和尚さんが泣きながらやってきました。「お寺の橋がこわれてしまったんです。これではみんなにお祭りにきてもらえません」。
 そこでもぐらけんせつのみんなは、大いそぎで橋の建設にとりかかりました。ところが、川の中に柱を立てなければならないし、橋の工事は大変です。そこでおやかたは、ビーバー材木店のとうりょうにたすけをもとめました。「おやかたのたのみじゃあ、ことわれんな」ビーバー材木店ともぐらけんせつが力を合わせて、橋はどんどんできていって……。
 ショベルカーやクレーン車をはじめ、ポンプ車、フォワーダー、パイルドライバーなど、かっこいい重機が大かつやく! 橋ができていく様子や、盛大なお祭りを絵で楽しめるおはなし絵本です。
 たくさんのコメント、ありがとうございます!- 3歳~
- 2024年6月1日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
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                いたずらうさぎチュローチュたじまゆきひこ さく カンボジアの村に、チュローチュといういたずらうさぎが住んでいた。畑のバナナを食いあらしてつかまったチュローチュは、うまく逃げ出すことができたが、その時、足にキズをおってしまった。痛む足をひきずって川のほとりまでやってきたチュローチに、大きなワニが、向こう岸まで渡してやろうと声をかけた。ワニは、川のまん中でチュローチュを食べてやろうとしたが、チュローチュは、知恵をはたらかして、ワニをだまそうとする。 
 1999年初版『いたずらうさぎチュローチュ』の改訂新版。あとがきが追加されています。- 3歳~
- 2025年4月1日初版
- 定価1,870円 (本体1,700円+税10%)
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                ベッドにのってきょうりゅうのくにへまつおかたつひで 作・絵 人気絵本『ベッドのなかはきょうりゅうのくに』に続き、松岡達英さんがうつくしい恐竜の世界をファンタジックに描いた、夜のぼうけん物語。 
 わたし、恐竜がすきだから、恐竜のこといっぱい知ってるよ。ある夜、ベッドのうえでうとうとしていたら、ふしぎなことがおこった。窓がひとりでに開いて、ふわっとベッドがういて……「ひゃ~! ベッドが窓からとびだした!」わたしをのせて、ベッドはいつのまにか大むかしの大陸の上をとんでいた。そこは、白亜紀の南アメリカ大陸。
 わたしはアルゼンチノサウルスのむれが大いどうしていた。
 肉食のカルノタウルスにおわれているこどもを助けたら、アルゼンチノサウルスたちと仲良しになった。
 「わたしたち、たまごをうむために旅をしているの」
 「わたしもついていっていい?」
 アルゼンチノサウルスの背中に乗って、やがてたどり着いた場所は……?
 アルゼンチノサウルス、ギガノトサウルス、モササウルス類など人気の生き物が登場します。- 3歳~
- 2025年6月23日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                もぐらけんせつ あなぐましまいのドーナツトンネル長崎真悟 さく もぐらけんせつの町で人気のドーナツ屋さんは、あまりの人気で売り切れつづき。「おみせがもっとちかくなれば、たべてもらえるんやけどなあ」。「あなぐまドーナツ」は遠くの山の向こうから、はるばるドーナツを売りに来ているのです。 
 ドーナツを食べたいという町のみんなの気持ちにこたえ、もぐらけんせつは山岳トンネルの工事に着手します。
 ドリルジャンボがいわかべに穴をあけ、ホイールローダーで岩や石を運び出します。アルマジロなど左官屋さんも参加して、コンクリートの吹きつけを手伝ってくれました。何度も同じ工程を繰り返しながら、トンネル工事は少しずつ前に進んでいきます。
 ……そしてついに、トンネル貫通! 「あなぐまドーナツ」も新装開店。おいしそうなドーナツがたくさんならびました。
 ドリルジャンボやジャイアントブレーカー、おなじみのホイールローダーやショベルカー、ダンプカーまで、かっこいい重機が大活躍。ゆかいなもぐらたちの仕事ぶりも見所の、たのしいおはなし絵本です。- 3歳~
- 2025年10月27日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                もしかするといるかもねいとうひろし 作 「あーあ ふってきちゃった」 
 「もっと はやく かえれば よかったね」
 きゅうにあめがふってきて、ダイちゃんとドンちゃんはあわててかえります。するとそのとき……ピカッ! ガラガラ ガッシャーン! おおきなかみなりがおちてきました。ダイちゃんは、いそいでおへそをかくします。
 「ダイちゃん かみなりさんなんて しんじてるんだ」
 「しんじてるわけじゃないけど……」
 ダイちゃんとドンちゃんの会話は、思わぬ方向に展開して……
 ふたりがくりひろげるテンポよい会話に、きっとあなたもひきこまれる!
 《めにみえてるものだけが、このせかいじゃやない》
 《いままでみえていたけしきが、なんだかちがってくる》
 目に見えないものを想像する楽しさを描いた、いとうひろし最新作!- 小学1・2年~
- 2025年11月6日発売予定
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
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                どこからきたの子ねこのぴーたの成長を詩人の目でとらえ、心温かくえがいたロングセラー絵本。 - 3歳~
- 1966年11月3日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
 
 
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                わっこおばちゃんのしりとりあそびしりとりが迷路のようになっている言葉あそびの絵本です。しりとりをたどってあがると、ひとつの物語になっていて、あっちにいったり、こっちにいったり、自分でお話をつくりながらも楽しめます。 
 一つ一つの楽しい挿絵があがりへのヒントになっていて、ひとりでじっくりあそんでも、親子で一緒になってあそんでも夢中になれる頭の体操にもなる絵本です。- 4・5歳~
- 1989年10月6日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                ベトちゃんドクちゃんからのてがみベトナム戦争で、米軍の枯葉剤の犠牲となった兄弟のうったえを通して、平和への願いを込めた絵本。 - 4・5歳~
- 1991年3月10日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
 
 
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                伸ちゃんのさんりんしゃ広島平和記念資料館に保管されている、1台の三輪車にまつわる実話をもとにした絵本。 
 終戦から40年の年、さびた1台の三輪車が広島平和記念資料館に新たに展示されることになりました。三輪車を寄贈した信男さんが、原爆で亡くなった3歳だった長男の伸一くんについて、息子や孫たちに話しはじめます……。
 子を思う親の心、平和を願う切なる思いが胸にせまる絵本。- 4・5歳~
- 1992年6月30日初版
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
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                やまからにげてきた・ゴミをぽいぽい田島征三 さく 生き物のいのちと、ゴミの問題。 
 そのふたつが深くつながっていることを迫力ある絵で描いた1冊。
 前後どちらから読んでも物語になっているというユニークなつくりで、ふたつの物語はまん中のページに描かれたゴミすてば(ゴミ処分場)で出会います。
 前から始まる物語のタイトルは『やまからにげてきた』。「たすけて」「たすけて」……山から動物や虫、鳥たちが逃げてきます。逃げようとしたものも、逃げおくれたものも、ゴミすてばの工事が始まって、みんなしんでしまいます。そこに持ちこまれてくるゴミの山は、どこからくるのか……。
 反対側から始まる『ゴミをぽいぽい』では、「あれもほしい これもほしい」とつぎつぎに物を買う人間、「あまったから ぽい」「あきたから ぽい」とゴミをどんどん捨てていく人間が描かれます。それがゴミ捨て場に集まって……。
 『やまからにげてきた』は結果から始まり、『ゴミをぽいぽい』は原因から始まる。ゴミ問題を自分の問題として、生き物のいのちへつながる大きな問題として、考えさせられる作品。- 3歳~
- 1993年2月5日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
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                おかあさんがおかあさんになった日長野ヒデ子 さく 「あなたがうまれた日のこと……」 
 期待と不安でむかえる、はじめての出産。
 あかちゃんがうまれ、はじめてお母さんになるまでの1日を描いたロングセラー絵本。
 「あなたのおかげで、わたしはおかあさんになれたのよ」
 あたたかく語りかけるような文と、優しい絵で、うまれてきたあかちゃんへの思いと、おかあさんになれた喜びがあたたかく伝わってきます。
 小さなお子さんにもわかりやすい、語りかけるような文章です。
 「わたしは、ぼくは、どうやってうまれたの?」
 絵本をきっかけに、お子さんがうまれたあの日の喜びを、どうぞご家族で語り合ってください。
 姉妹作に『おとうさんがおとうさんになった日』、『おばあちゃんがおばあちゃんになった日』もございます。- 3歳~
- 1993年7月15日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                海をかえして!仲良しのムツゴロウとシオマネキとアサリが、海の方にいくと…。諫早湾の生き物の声を絵本化。 - 4・5歳~
- 1997年8月10日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
 
 
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                ゴムあたまポンたろう長新太 作 山にポンとぶつかって、ボールのように空をとぶゴムあたまポンたろう。ゴムでできた頭は、どんなものにあたってもいたくありません。山にポン!とぶつかって、とんでいった先には、バットのような角をはやした大男がひるねしていて……。 
 バラの花畑や、おばけの町、ジャングル、サバンナなど、世界を旅するポンたろうのふしぎな世界一周の旅。- 3歳~
- 1998年3月25日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                かずあそびウラパン・オコサ谷川晃一 作 1はウラパン、2はオコサ…。1と2だけでたのしく遊べる、ちょっとふしぎな「かず遊び絵本」。魔法がかかったようなやわらかな色彩の絵と言葉が、ふしぎな世界へと誘います。 - 3歳~
- 1999年2月20日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                はるふぶき三年生のマサルは、アオのひくそりではじめて丸太をうりに町へ行きます。その帰り、時ならぬ春のふぶきにあい、遭難しかかります。 - 4・5歳~
- 1999年3月5日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
 
 
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                がたごと がたごと「おきゃくがのります ぞろぞろ ぞろぞろ」と、たくさんの人が電車にのりこみます。電車は「がたごと がたごと」と市街地をぬけ、田園地帯をぬけ、山奥へとすすみ、到着したのは「おくやま駅」。それぞれ動物に変身した乗客たちが電車から降りていきます。こんどの電車も、トンネルを「がたごと がたごと」と進み、電車はしだいに幻想的な異世界へ。ついた「よつつじ駅」では、それぞれ妖怪に変身した乗客たちが降りていきます。つぎの電車は、「がたごと がたごと」となんと時代をさかのぼり…。思いもしない展開にびっくり。ページをめくる楽しさいっぱいです。 
 「絵を読む」楽しみがつまった人気の絵本。読者の方から、お客さんが次の駅で何に変身したか、さがして楽しんでいますというご感想をたくさん頂いています。同じコンビで、姉妹編『おばけでんしゃ』『むしむしでんしゃ』『たたたん たたたん』が刊行されています。- 3歳~
- 1999年4月25日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                ピチクル ピチクル 花虫風月絵本西村繁男 作 瓢箪から聞こえる、ピチクルピチクルという音に、虫達が集まってきた。絵と擬音語で物語る絵本。 - 3歳~
- 2001年9月15日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
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                むしたちのうんどうかいカブトムシ、テントウムシ、バッタ、チョウ、ダンゴムシ……たくさんの虫がはらっぱにあつまって、うんどうかいをはじめました! - 3歳~
- 2001年9月15日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                くれよんのくろくんなかやみわ さく・え 新品のまま使われることなく、たいくつしていたくれよんたち。ある日、箱をとびだしたきいろくんは、まっしろな画用紙をみつけます。きいろくんが、クルクルッと画用紙にチョウを描いてみると、なんていい描き心地! 「そうだ。チョウには、おはながひつようだね」きいろくんに連れられて、あかさんとピンクちゃんもやってきました。あかさんがチューリップを、ピンクちゃんがコスモスをさかせます。「おはなにははっぱがひつようよ」今度はみどりくんときみどりさんが呼ばれ、そして次つぎとほかのみんなも集まって、絵ができあがっていきます。けれど、くろくんだけは、きれいに描いた絵を黒くされてはたまらないと、みんなの仲間に入れてもらえません。さみしそうなくろくんのところへ、シャープペンのおにいさんがやってきました。シャープペンのおにいさんが、くろくんに教えてくれたこととは……。 
 だれかを仲間はずれにするのではなく、ひとりひとりがちがった個性をもつ大切ですてきな存在であることが、お話を通して小さな子どもたちにも伝わります。シャープペンとくれよんを使ったおえかき遊びにもつながる、大人気「くれよんのくろくんシリーズ」の第1作。- 3歳~
- 2001年10月15日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
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                おとうさんがおとうさんになった日長野ヒデ子 さく おうちで、3人目の子どもを出産することを決めたおとうさんとおかあさん。 
 「おとうさんは、いつ おとうさんになったの?」そう聞かれて、おとうさんは、はじめておにいちゃんがうまれた日、そして妹のあこちゃんがうまれた日のことを語りはじめます。「かわいいおんなのこが うまれたよ」と電話で聞いて、いつもの景色がまるで違うように輝いてみえたこと……。
 家族みんなで、二人がうまれた日の思い出を語っているその時、ついにおかあさんの陣痛がはじまりました。
 助産師さんとおばあちゃんを呼んで、家族みんなであかちゃんを迎えます。
 おとうさんがおとうさんになっていく喜びを描いた本作。子どもたちは、自分がどんなふうにうまれてきたのか、話してもらうのが大好きです。
 お子さんがうまれたエピソードや家族の歴史を、どうぞ絵本とともに語りあってお楽しみください。
 姉妹作に『おかあさんがおかあさんになった日』、『おばあちゃんがおばあちゃんになった日』もございます。- 3歳~
- 2002年5月10日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                むしたちのおんがくかいまちの中の公園で、むしたちが音楽会をはじめようとしたとき…ジャジャジャーンと大きな音が! むしたちは、にげだしました。音楽会のできる場所をさがして、むしたちはあちこちをあるきまわりますが……。読書感想文全国コンクール課題図書『むしたちのうんどうかい』につづく2作。 - 3歳~
- 2003年9月20日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                くろくんとふしぎなともだちなかやみわ さく・え ある日、机の上をおさんぽをしていたくろくんは、バスのおもちゃに出会います。くろくんはうれしくなって、バスに走ってみてほしいと声をかけますが、バスは道路がないと走れないと言います。くろくんが大きな画用紙にビューッと頭をすべらせて道路を描くと、ぶるるん、ぶるるん! バスは元気よく走りだしました。 
 「ああ、たのしかった!」
 次の日、くろくんがバスのところへいってみると、今度はそこに船のおもちゃがいました。海がないと動けないと言う船に、くろくんが大きな画用紙に波を描くと、船はザザザーッと勢いよくその上を進みはじめ、ふたりは楽しくあそびます。
 くれよんたちに、毎日どこにいっているのか聞かれたくろくんは、みんなを不思議な友だちのところへ案内することに……。すると、そこにいたのはなんと新幹線でした。くれよんたちにはしってほしいと頼まれた新幹線は「はしるのがはやすぎるから、あぶないからだめ」と断りますが、くれよんたちは、大きな画用紙をつないだ絵を描きはじめて……。
 バスや船、新幹線など子どもたちの大好きなのりものが登場する、人気シリーズの第2作。動き出すのりものたちとの遊びが楽しく、ドキドキハラハラの展開のあとには、心あたたまるハッピーエンドがうれしい大人気の絵本です。- 3歳~
- 2004年8月23日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
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                さくら子のたんじょう日さくら子の名前は、山の桜の木からもらったと母さんはいいました。11歳の誕生日ちかいある日、叔母さんのお墓参りにいくと…。 - 小学3・4年~
- 2004年10月20日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
 
 
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                こぶたのみっぷちゃっぷやっぷ庭の実が大きくなるごとに「キンカンってたべられる?」「ミカンかな?」と、期待をふくらませるこぶたの姉弟。ほんわかする絵本。 - 4・5歳~
- 2005年7月7日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
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                こうさぎけんたのへんそう今日はようちえんへいかない! けんたはそう決めたものの、おばあちゃんのことが気になって…。 - 3歳~
- 2006年4月15日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
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                オオカミグーのはずかしいひみつオオカミのグーはおかあさんがきらいでした。それは、おかあさんがイタチだからです。友達から、そのことでいじめられたからです。だから、グーはできるだけとおいところであそぶことにしました。やがてグーは大きくなって、森でいちばんつよくなりましたが……。 - 3歳~
- 2008年4月10日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
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                あらいぐまのアリスあらいぐまのアリスは、のんびりや。いつもいつでも、のんびりゆっくり。ともだちとピクニックにでかけても「アリスちゃん、はやく~」そんなアリスがみつけた、とっても大切なものは…? - 3歳~
- 2008年6月5日初版
- 定価1,466円 (本体1,333円+税10%)
 
 
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                コンビニエンス・ドロンパ山のコンビニはおばけで大にぎわい!河童・天狗はもちろん、のっぺらぼうやろくろっくび、一反木綿に海坊主まで、おばけたちが大集合! そこにウリボウたちなど動物たちも来て…。読んで楽しく、観てうれしい絵本! - 3歳~
- 2008年6月25日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                みっぷちゃっぷやっぷうみにいくこぶたのみっぷ、ちゃっぷ、やっぷは、生まれて初めて海に行きます。橋をわたり、山をのぼって、海への期待はふくらみます。廃校で一夜をすごし、とうとう海に着いた3ひきは…。3匹の成長を爽やか描いた絵本。 - 3歳~
- 2008年6月25日初版
- 定価1,466円 (本体1,333円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                ひとりぼっちのアヒル自分のことがきらいで、自分の中にとじこもってばかりいるアヒルが、魚を運んでくる一羽のカモと出会い、次第に変わっていきます。ひとりぼっちのアヒルと、いつも元気なカモの心の交流を大胆な構図で描いた絵本。 - 4・5歳~
- 2008年10月10日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
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                かいわれざむらいとだいこんひめちいさなかいわれざむらいたちが、だいこん城へいくと、お城では「だいこんひめが いない!」と大さわぎ。かいわれさむらいは…。 - 3歳~
- 2008年11月20日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                はずかしがりやのれんこんくん池のれんこんくんは、とってもはずかしがりやさん。なぜって、からだに穴があるからなんだって。それを聞いた魚たちは、れんこんくんのいいところを考えはじめます。とんぼやカエルも一緒にいろいろ言い合ううちに、いいところがいろいろ出てきました! すると…。 - 4・5歳~
- 2008年11月20日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                いつも ぶうたれネコ不運なことばかりが続いて、いつもぶうたれているネコがいました。そんなある日、ゴミすてばで一ぴきのネズミを助けることになります。ネズミはぶうたれネコをこわがりもせず、二人の間には友情が芽生えていきます。 - 3歳~
- 2009年3月10日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
 
 
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                むしたちのかくれんぼむしたちがジャンケンポン! オニになったのはミイデラゴミムシ。チョウ組、カブトムシ組などににわかれて、むしたちがかくれんぼ。絵本を楽しみながら、むしたちの生息場所や生態も知ることができます。さあ、むしたちが、どこにかくれているか、さがしてみましょう! - 3歳~
- 2009年4月20日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                おおなべこなべおばあさんの家に息子の家族が遊びにきて、大なべは大活躍。でも、一番下の孫娘、あやが寝冷えをして、小なべの出番もやってきた。おいしい雑炊で元気になったあやは、おばあさんと一緒に小なべでおままごと。おおなべこなべ、おばあさんとあやも、なかよしこよし。 - 3歳~
- 2009年6月15日初版
- 定価1,466円 (本体1,333円+税10%)
 
 
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                くろくんとなぞのおばけなかやみわ さく・え 朝、くろくんが目ざめると、きいろくんがいません。「どこへ行っちゃったんだろう……」 
 くれよんたちはみんなで一生懸命さがしましたが、見つかりません。それどころか、つぎの日にはふたり、そのつぎの日にも、またふたりと、いなくなり、ついにくろくんだけになってしまいました。
 「ぼく、ぜったいみんなをさがしだしてみせるぞ!」くろくんがみつけたのは、どろのついたあやしい足あと。足あとをたどっていくと、そこには壁にあいた穴がありました。くろくんが勇気をだして穴の中にはいっていくと、なんとそこにはほかのくれよんたちもいて……!?
 大切な人との別れを題材にした、人気シリーズの第3作。いなくなった仲間をさがして、なぞのおばけの正体をさぐっていくミステリーのようなドキドキの展開から、くれよんたちがいなくなった意外な理由が明らかになっていきます。おじいさんの願いをかなえようと力をあわせるくれよんたちのやさしい気持ちに心うたれます。小さな子どもたちにむけて、大切な人との別れを、優しくあたたかく描いた作品です。- 3歳~
- 2009年7月20日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                中田くん、うちゅうまで行こ!声の小さい高橋さんと、お調子者の中田くん。ちいさな心いっぱいに抱えた悩み。クラスの中では見えてこない気持ちがわかりあえたとき、ふたりはいっしょにぶらんこにのって、“うちゅう”へ行った。 - 3歳~
- 2009年11月15日初版
- 定価1,466円 (本体1,333円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                ぼく、まだ ねむくないよ北の森に雪がふりつもり、母さんぐまとこぐまが冬眠に入ります。でも、こぐまはまだねむたくないので、外へ出てみることに…。すると、あたり一面の雪。ズボズボ沈んで動けないこぐまはユキウサギに出会います。 - 3歳~
- 2009年11月20日初版
- 定価1,466円 (本体1,333円+税10%)
 
 
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                オオカミがやってきた!山のふもとに、ひつじの村がありました。一匹のオオカミが、山の上から見下ろし、「あそこにおいしそうな村があるぞ」とねらっています。それを知ったひつじたちは、オオカミをやっつけようとみんなで相談します。はたして、オオカミがひつじをたべるのか? ひつじが、オオカミをやっつけるのか?オオカミとひつじ、ちえくらべのはじまり! - 3歳~
- 2010年7月5日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                ナミチカのきのこがり降矢なな 作 ナミチカがおじいちゃんと初めてのきのこがりに出かけると、おもしろいキノコが次々に現れます。食べられるキノコを探しながら行くうちに、丸く輪になっている赤いキノコが見つかりました! 
 ふしぎなことにキノコたちはダンスを始め、ナミチカはさそわれるままに、鬼ごっこをはじめます。森の奥で大きなボールキノコを見つけ、みんなで遊んでいるうちに……。
 気がつくと迷子になっていたナミチカは、無事に戻れるでしょうか?- 3歳~
- 2010年9月10日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                ありがとうもぐらのゲンさん子牛のモーは自分に自信がありません。でも、遠くのお母さんが病気だとわかると、勇気を出して…。ハラハラドキドキしても、最後は心温まる結末。読了後「ぼくがぼくでよかった」という自己肯定感を持てる一冊です。 - 4・5歳~
- 2010年10月31日初版
- 定価1,466円 (本体1,333円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                すっすっはっはっ こ・きゅ・う空気を吸って「すうー」、はいて「はー」。大きく小さくすったりはいたりしたら、笑い出しちゃった。あれ、声って呼吸からでるんだね! 声でいろんな気持ちを伝えることができるんだ。さあ、一緒にやってみよう! - 2歳~
- 2010年11月17日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                オオカミグーのなつかしいひみつ群れのボスになることを夢見るオオカミグーは、ついにボスと対決します。はじめは勝っていたグーでしたが、ボスの頭突きにやられてしまいます。子分も失い、いやになった時、一匹のイタチになつかしさをおぼえます。 - 4・5歳~
- 2010年11月30日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                たかこある日、ぼくのクラスに転校生がやってきた。名前は「たかこ」。平安貴族の格好をして、「いと はづかし。」なんて言って昔の人みたいだ。 
 となりの席のぼくは、だんだん仲よくなったけど、みんなと違うたかこをよく思わない子も…。そんな中、出かけた遠足で、雷と雹にあってしまったぼくたち。大パニックのクラスをすくったのは、たかこの十二単だったんだ。第2回「絵本テキスト大賞」にて、審査員の満場一致で優秀賞に決まったという本作。「みんなちがっていいんだよ」というメッセージをあたたかく、そしてユーモラスに伝えます。- 3歳~
- 2011年4月28日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                バナナこどもえん ざりがにつりさりがにつりにでかけたバナナえんの子どもたち。自分でざりがにをつることができなかったかっきーは、あーくんと取ったさりがにをいっしょに持ってかえりました。すると、「あっ、ざりがにがだっぴしている!」本物そっくりの殻に、みんな驚きました。 
 帰る時間になると、かっきーはあーくんにいいました。
 「おれがとったんだ。だからおれがもってかえる。おまえはからをもっていけ」あーくんは泣き出しますが、かっきーの目はどんどん強くなっていきます。そして、あーくんは言います。「いいよ、ぼくいらない。かっきーにあげる」集団の中で、一人一人がいきいきと輝いている子どもたちを描き、本気のけんかを通じて、子どもの心の成長をとらえます。- 3歳~
- 2011年7月11日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
 
 
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                ロバのポコとうさぎのポーリーとりごえまり 作 ロバのポコとうさぎのポーリーは、四つ葉のクローバーを探しに出かけます。池に行っても、畑にいっても、あるのは三つ葉ばかり。最後に二匹がみつけたのは…。なにげない毎日の中にある幸せが伝わります。 - 3歳~
- 2011年10月15日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                わがはいはのっぺらぼうのっぺらぼうの朝はきゅうりのパックで始まります。何せつるつるの肌が命ですから。メイクでとびきり美人に変身したら、夕闇の町にくり出します。人間を驚かすのが、のっぺらぼうの仕事。くらーい四つ辻で待ち構えて、通りかかった人間に向かって「バア!」と飛び出すと……「ギャー!」!? - 3歳~
- 2011年10月25日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
 
 
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                ようちえんいやや長谷川義史 作・絵 今日もだれかが泣いている。たけしくんとまなちゃんとつばさくんが泣いている。「ようちえんいくのいやや。ようちえんいくのいやや。ようちえんいくのいやや-!」 
 子育て経験のある人ならば、「あるある!」と思わずうなずいてしまう朝の光景。なんでいやなのかな…。「えんちょうせんせいにあいさつするのがいややー」「ももぐみやからいややー」理由はいろいろ。でもね、本当は…「おかあちゃんと いちにちいっしょに いたいだけなんやー」。
 子どもの気持ちを深く理解する長谷川義史の実感がこもった、すべての園児への応援歌です。大胆さ、元気、著者の優しさがあふれています。親子で大笑いしたあとに、ようちえんが大好きになる一冊。- 2歳~
- 2012年2月2日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくるおくはらゆめ 作 わたしが寝ている間に、そっとふとんをかけなおしてくれるのは、だれ? 
 それは山高帽に、マントを着たシルクハットぞく。夜、安心してぐっすり眠れること。眠っている間に、誰かがそっとふとんをかけ直してくれること。
 誰かの幸せを願う気持ちを「ちょっとだけ ふとんを かけなおす」しぐさにのせて、ユーモアをちりばめながら伝えます。
 読みおえたとき、ほっとした気持ちになれる、ちょっと不思議なおやすみまえの絵本。- 3歳~
- 2012年5月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                げんききゅうしょくいただきます!つちだよしはる 作・絵 子どもたちに、安心・安全な給食を食べさせようと、おじいちゃん・おばあちゃんたちが一緒に野菜をつくりました。“げんききゅうしょく”のできあがりです。「いただきまーす!」子どもたちは、ふだんよく知っているおじいちゃん、おばあちゃんたちがつくった、野菜でできた給食なので、とてもよろこびました。つくった人の顔を思いうかべながら食べる、食べる子どもたちのことを思いながら野菜をつくる。食べることは生きることにつながります。 
 てしおにかけて育てた元気な野菜をつかって、おいしい給食ができるまでを描いたおいしい食育絵本です。- 小学1・2年~ 4・5歳~
- 2012年5月24日初版
- 定価1,466円 (本体1,333円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                サカサあそび オカのカオ谷川晃一 作 サカサあそびであそぼう!カバのバカ、ダルマはマルダ、ミルクとクルミ、ダンスはスンダ…。上から読んでも下から読んでも同じさかさ言葉と、ユニークなさかさ絵の見事なコラボレーションをお楽しみください。 - 3歳~
- 2012年7月5日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                できそこないのおとぎばなしいとうひろし 作 ぼくの妹はいつもいつもつまらないお話を作って遊んでる。ドラゴンだの魔法の石だのどうかしてるよね。できそこないのおとぎ話だ。ほんと笑っちゃう・・・あれれ?物語の世界が動き出す!想像膨らむ絵本。 - 3歳~
- 2012年9月5日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ3.11の直後、東北に石油や灯油を届けるために、ディーゼル機関車が活躍したのをご存知ですか? 全国から集められたディーゼル機関車たちが、新潟から福島の郡山へと走ったのです。最初に出発したのが、デーデです。途中、雪でスリップし、立ち往生してしまいます。なんとか郡山に着いたときには、予定の時刻を、3時間過ぎていました。それでも、みんな待っていてくれ、とても喜んでくれました。 
 実話が元になった絵本です。- 4・5歳~
- 2013年11月30日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                ポッタとポッテ ランプのあかりさとうまりこ さく ふたごのポッタとポッテは、ランプのあかりを買いに街へでかけます。でも、街のランプやさんのあかりはうりきれてしまっていました。あかりを「取りにいく」という店主のモグラさんに、こっそりついていく二人。そのうちに、モグラさんは、おそろしいおばけもりへと入っていきます。もしかして、このもりに、あかりがあるというのでしょうか!? そしてふたりは、もりのおくで生まれるあかりのひみつを目のあたりにするのです…。心にあたたかな灯がともるファンタジー。 - 3歳~
- 2014年6月25日初版
- 定価1,595円 (本体1,450円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                おばあちゃんがおばあちゃんになった日長野ヒデ子 さく 赤ちゃんがうまれたので、おかあさんは大いそがし。お姉ちゃんになったあこちゃんのおむかえには、おばあちゃんがきてくれます。あこちゃんのおばあちゃんは、のんびりやで、みちくさ名人。 
 おばあちゃんは、いつから「おばあちゃん」になったの?
 ご近所には、いろんな「おばあちゃん」がいるね。
 あこちゃんとおばあちゃんの心の交流、そして新しい赤ちゃんをむかえた家庭のあたたかさを描いた、楽しいおばあちゃん応援絵本です。
 姉妹作に『おかあさんがおかあさんになった日』、『おとうさんが『おとうさんになった日』もございます。- 3歳~
- 2015年2月20日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                おかお おかお おかおだよゆめちゃんは、クレヨンでおかおを描くの大好き。画用紙からはみだして、冷蔵庫、テレビ、ごみ箱、ポスト、電信柱…なんでもおかおを描いていきます。そんなゆめちゃんですが、和尚さんに怒鳴られ、クレヨンを取り上げられてしまいます。べそかくゆめちゃんに声をかけたのは、なんとのっぺらぼう! ゆめちゃんが、のっぺらぼうにおかおを描いてあげると……。クレヨン少女の大冒険がはじまります。 - 3歳~
- 2015年4月10日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                おばけもこわがるおばけ夏まっさかり。暑さにたえきれなくなったおおにゅうどうは、おばけたちにむかって「ぞーっと寒くなるようなおばけにばけんかい!」とどなりつけます。そして真っ先にじゅもんをとなえてばけてみせます。するとほかのおばけたちもつぎつぎばけるのですが……。今度は「こわすぎるー」とあわてて、もとの姿にもどるじゅもんをとなえます。もとの姿にもどったおばけたちは、夏はあせをかくのが生きている証拠と、暑さを楽しみます。 - 4・5歳~
- 2015年7月10日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
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                おかあさんのおべんとうたるいしまこ 作 マミちゃんのおかあさんは、たまに失敗してしまいます。でも、いつも「だいじょうぶだいじょうぶ。おかあさんは、マミちゃんのおかあさんだもの」と言ってくれるので、マミちゃんはなんだかとっても安心します。さて、遠足の日、おかあさんは寝坊をしてしまいました。お昼、みんなとお弁当のふたを開けると、おにぎりがたったひとつ。でも、それはおかあさんのいうとおり、とってもおいしくてたのしいお弁当だったのでした! - 3歳~
- 2015年9月15日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                むねがちくちく長谷川集平 作・絵 わたしはリリちゃんと日ようびに遊ぶやくそくをしました。40ぷんまちました。リリちゃんはきません。どうしたのかなあ。なにかあったのかしら。家に帰って、リリちゃんの携帯電話に電話をしました。「リリちゃん、いまどこ?」「すいぞくかんのまえだよ」「ええ!どうぶつえんじゃないの?」「なにいってるのよ」リリちゃんは電話をきってしまいました。わたしのせい?なみだがでて、とまりませんでした。むねがちくちくいたみました――。 
 すれちがって、また仲直りして、泣いて笑って生きていく子どもたちを描く。- 3歳~
- 2015年11月20日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                海のなかをはしった日チョン・シューフェン さく/中由美子 やく 帰宅途中、お父さんとお母さんと女の子の乗った車は渋滞に巻き込まれてしまいました。空は夕方色からだんだんと夜になっていきます。女の子が車窓の外を眺めていると、あれ? ちいさな魚が外を泳いでる! 
 いろんな海の生きものに出会い、海の中を進んでいくうちに…。お家に着いたら「もう夜中よ」とお母さん。女の子は海の生きものたちに手を振りました。
 現実と子どもの空想が夜の世界で融け合う、台湾の美しいお話絵本です。- 2016年3月10日初版
- 定価1,595円 (本体1,450円+税10%)
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                かあさんのまほうのかばんかあさんのかばんからは、妹のまこのよだれかけに、おむつ、おもちゃ……なんでも出てくる。それなのに、ぼくのズボンは出てこなかった。「なーんや。まこのまほうのかばんなんや」家に帰ってしょんぼりしていると、あめだまを持ってきてくれたばあちゃん。「ばあちゃんのかばんは、ちいさいなあ」でも、ばあちゃんのかばんには、ぼくがいた! それに、かあさんのかばんの中にも…!? かばんには、家族への愛がつまってる! - 4・5歳~
- 2016年9月15日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                ノボルくんとフラミンゴのつえ「つえをかってきてくれんかの」ノボルくんは、おじいちゃんにたのまれた。でもうっかりさいふをおとしてしまった。こうばんにいくと、フラミンゴのおまわりさんがまげていたひだりあしをとって「つえのかわりに、さしあげましょう」。ノボルくんが帰ろうとすると「おい、そこのぼうや。つえをかしてくれ」。声をかけたのは、腰のいたいオランウータン。ノボルくんはオランウータンにつえをかして、病院までついていった。 - 3歳~
- 2017年1月20日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
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                くろくんとちいさいしろくんなかやみわ さく・え くれよんたちが出会ったのは、まいごになってしまった、ちいさな白いくれよんのしろくん。くろくんたちは、しろくんの仲間をさがしますが、どうしてもみつかりません。「しろくん、きみ、つかれただろう?」くろくんはくれよんの箱の自分の場所を、しろくんにゆずってあげました。仲間がみつからず、元気のないしろくんを、くれよんたちは11 番目の仲間としてむかえいれ、かわいがります。けれどある日、しろくんの仲間たちが、しろくんをむかえにやってきました。親切にしてくれたくろくんたちへ、しろくんは画用紙の上に何かをかいていきました。絵の具をぬると、そこにうかびあがったのは……。 
 異年齢の子ども同士の交流を描いた、大人気「くれよんのくろくん」シリーズ第4作。こまっている年下の友だちをはげまし助けようとする、くろくんやくれよんたちのやさしい気持ち、成長した姿が描かれていて、最後のしろくんからのメッセージに心があたたかくなります。白いくれよんの画材の特性がストーリーに活かされていて、くれよんや絵の具をつかったお絵かき遊びにも発展できる大人気絵本です。- 3歳~
- 2017年9月6日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
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                丘のうえの いっぽんの木に今森光彦 さく 丘の上に、いっぽんのエノキの木が立っていました。春、落ち葉の下で目を覚ましたオオムラサキの幼虫は、エノキの幹をのぼりはじめました。葉っぱを食べて大きくなって、やがてオオムラサキの成虫になるのです。 
 エノキには、ほかにもフクロウやタマムシ、カエルや小鳥など、四季を通して様々な生き物が集まってきます。
 1本の木を舞台に、人と共に生きる豊かな自然環境「里山」で育まれる生き物たちの姿を“切り紙”で描きます。- 4・5歳~
- 2019年7月20日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                じょうききかんしゃビーコロミノオカ・リョウスケ 作・絵 ビーコロは工場の中だけしか走れない、小さな蒸気機関車。いつか外を思いきり走ってみたいと思いながら、毎日働いている。そんなビーコロのために、仲間の機関車たちが特別すてきな計画を立てました。 
 紙コップを使ったビーコロのかわいい工作ができました。型紙をダウンロードしてみんなで作ってみよう!
 詳しくはこちらをご覧ください。https://www.doshinsha.co.jp/news/detail.php?id=1791- 4・5歳~
- 2019年8月26日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
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                ベッドのなかはきょうりゅうのくにまつおかたつひで 作・絵 おやすみ前、ぼくはお母さんに本を読んでもらうんだ。でもあかちゃんの泣き声が聞こえてきて、お母さんは出ていっちゃった。「つまんないの」ぼくは、ベッドの中にもぐってほらあなたんけんすることにした。進んでいくと、何とそこは大好きな恐竜のせかい。肉食竜ティラノサウルスにおわれて迷子になったランベオサウルスの子・ベオと出会ったぼくは、ベオのお母さんをさがす旅に出る。恐竜好きの子どもに送る冒険物語。  - 3歳~
- 2020年7月9日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                かつおどりとあほうどり谷口國博 作・絵 遠い海のうえに二つの島がありました。一つはかつおどりの島。もう一つの島に、あほうどりが引っ越してきました。かつおどりがとなりの島をのぞくと、あほうどりがたくさんのお魚をつりあげています!さっそくかつおどりも魚つりにちょうせんしますが、ちっともつれません。巨大ななべでジャムを作ったり、海で泳いだり……あほうどりはいつも楽しそう。かつおどりはあほうどりが気になって気になって、ついに……。 - 3歳~
- 2021年9月25日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
 














































