絵本・こどものひろば

さくら子のたんじょう日

さくら子のたんじょう日

宮川 ひろ 文/こみね ゆら

さくら子の名前は、山の桜の木からもらったと母さんはいいました。11歳の誕生日の頃…。

  • 日本絵本賞<よい絵本>
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税)
  • 初版:2004年10月20日
  • 判型:B5判/サイズ:26.6×19.1cm
  • 頁数:36頁
  • 小学3・4年~
  • ISBN:978-4-494-00948-0
  • NDC:913

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読者の声

子への愛 親への愛
子への愛、親への愛。とっても伝わってきました。
木に例えたこともすばらしく、本一冊まるごと心の中に入っていくような感動をうけました。(49歳)
娘にいつか読ませたい
購入したのは2月の寒い穂、絵がとても春めいて優し気で心ひかれ、「2歳になる娘にいつか読ませたい」と手にとりました。
お母さんも、お父さんも、運転手の山口さんも、坂元のおじさんも、出てくる大人たちは、みんな静かでおだやかで、優しい人たちばかりです。
そして、大人たちの愛情を素直に受け入れ、心の葛藤をきっぱりと乗り越えたさくら子は、人の心を思いやることのできる、本当に強くて優しい女の子に成長しましたね。
子どもには少しむずかしい内容であるかもしれませんが、いつか娘にも、いろいろなことを感じとってもらえたらな、と大切にとっておきたい本です。(41歳)
生命の尊さを感じさせてくれる
読み終えた後、ほっと心あたたまるお話です。生命の尊さを感じさせてくれます。絵が自然で素敵です。
名前にこめた思い
孫(中学三年生)の名前が桜子で、思わず手にしてしまいました。
娘夫婦がその名にこめた思いを、またあらためて思い出し、懐かしさがよみがえりました。
ちなみに私の名は、父が戦地から送ってきました。その手に一度も抱くことなく……(62歳)
読むたびに涙が出ます
絵も文も、心にしみ入ります。宮川先生のていねいな語り口の文章に、さくら子や、お母さんの人を思いやる気持ちが、伝わってきます。
読むたびに涙が出ます。

2019/11/14

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