検索結果
3076件見つかりました。431~440件を表示しています。
書名をクリックすると詳細ページをご覧頂けます。
-
ベッドのなかはきょうりゅうのくに
まつおかたつひで 作・絵
おやすみ前、ぼくはお母さんに本を読んでもらうんだ。でもあかちゃんの泣き声が聞こえてきて、お母さんは出ていっちゃった。「つまんないの」ぼくは、ベッドの中にもぐってほらあなたんけんすることにした。進んでいくと、何とそこは大好きな恐竜のせかい。肉食竜ティラノサウルスにおわれて迷子になったランベオサウルスの子・ベオと出会ったぼくは、ベオのお母さんをさがす旅に出る。恐竜好きの子どもに送る冒険物語。
- 3歳~
- 2020年7月9日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
-
命のうた ~ぼくは路上で生きた 十歳の戦争孤児~
10歳のときに神戸空襲で親をなくした山田清一郎さんの半生を中心に、一緒に路上で生きた戦争孤児の仲間たちの声なき声をすくい上げる、渾身のノンフィクション。第二次世界大戦後、日本全国に12万人以上いた戦争孤児たちの声が、あなたには届いただろうか。どうして彼らは野良犬と呼ばれ、つらく悲しい体験をしなければならなかったのか。なぜ、大人たちは助けてくれなかったのか。戦後75年目に問う作品。
- 小学5・6年~
- 2020年7月3日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
-
キジムナーにあったサンラー
魚をとるのがへたなサンラーが、ある夜、海の上で妖精キジムナーとであった。キジムナーは魚の目玉をくれるなら手伝ってやるという。その日からサンラーは毎晩キジムナーといっしょに魚をたくさんとる。ところがそのうちに、サンラーはすっかりやつれてしまう。奥さんが心配して漁に出るのをやめろというが、キジムナーとの約束をやぶるとどうなるか。こまったサンラーは物知りのおばあに、キジムナーの苦手なものを聞いて……。
- 4・5歳~
- 2020年8月1日初版
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
- 立ち読み
-
雨ふる本屋と雨かんむりの花
ルウ子とサラが「雨ふる本屋」へ行くと、舞々子さんのようすがへんです。いつもお茶とお菓子の準備もわすれるので、ヒラメキ幽霊の執筆も進みません。原因は難しいお菓子のレシピだと教えてくれたブンリルーが、ルウ子に「いったい何を連れてきたの?」と言いますが、ルウ子には心当たりがありません。ルウ子がもとの世界から連れてきたのはサーカス団、図書館でだれにも読まれず忘れられているサーカスの物語だったのです……。
大人気「雨ふる本屋」シリーズ第5作。- 小学3・4年~
- 2020年7月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
-
かばがおおきなくちをあけるわけ
ずーっとむかし、かばは、太陽がギラギラてりつける陸にすんでいた。ジリジリジリジリ、からだがやけるようにあつい。かばはがまんできなくなって川に水をのみにいったとき、気持ちよさそうにおよいでいる魚たちをみつけた。「ぼくもみずのなかでくらしたいなあ」ところが、どこにすむかはかみさまが決めたのだからかえられないと鳥にいわれる。そこで、かばはズンダコンダズンダコンダ、かみさまの山にお願いにいったが……。
- 2歳~
- 2020年7月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
-
アオバズクのおうちさがし
アオバズクはふくろうの仲間です。遠い南の国からやってきて、夫婦で子育てをします。アオバズクのオスが、巣にちょうどいい木のうろを探しますが、なかなか見つかりません。ミツバチやムササビが、先に使っていたからです。テンが巣穴に使っていたうろに入りこんだアオバズクのメスが、テンに襲われそうだったところを、アオバズクのオスが助けます。アオバズクの夫婦は人間が設置した巣箱を見つけて、ぶじに子育てをしました。
- 4・5歳~
- 2020年7月1日初版
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
- 立ち読み