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みどりのほし

童心社の絵本

みどりのほし

林木林 作/長谷川義史

なんだかつまんない日、ぼくはふと、テーブルの夏みかんをみる。「あっ、なつみかんのてっぺんに、みどりのほし、みぃつけた」やさいにも花にもみつけた、みどりのほし、ほし、ほし! 葉っぱのながれぼしを追いかけて走ったぼくは、草の上で大の字になってともだちと手をつなぐ。ぼくたちはみんなほしのこども…。
林木林さんのみずみずしい言葉と、長谷川義史さんののびやかな絵で描かれる、小さな発見から大きく広がる心の世界。

  • 3歳~
  • 2020年7月10日初版
  • 定価1,870円 (本体1,700円+税10%)
  • 立ち読み
ベッドのなかはきょうりゅうのくに

絵本・こどものひろば

ベッドのなかはきょうりゅうのくに

まつおかたつひで 作・絵

おやすみ前、ぼくはお母さんに本を読んでもらうんだ。でもあかちゃんの泣き声が聞こえてきて、お母さんは出ていっちゃった。「つまんないの」ぼくは、ベッドの中にもぐってほらあなたんけんすることにした。進んでいくと、何とそこは大好きな恐竜のせかい。肉食竜ティラノサウルスにおわれて迷子になったランベオサウルスの子・ベオと出会ったぼくは、ベオのお母さんをさがす旅に出る。恐竜好きの子どもに送る冒険物語。


  • 3歳~
  • 2020年7月9日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
命のうた ~ぼくは路上で生きた  十歳の戦争孤児~

単行本図書

命のうた ~ぼくは路上で生きた 十歳の戦争孤児~

竹内早希子 著/石井勉

10歳のときに神戸空襲で親をなくした山田清一郎さんの半生を中心に、一緒に路上で生きた戦争孤児の仲間たちの声なき声をすくい上げる、渾身のノンフィクション。第二次世界大戦後、日本全国に12万人以上いた戦争孤児たちの声が、あなたには届いただろうか。どうして彼らは野良犬と呼ばれ、つらく悲しい体験をしなければならなかったのか。なぜ、大人たちは助けてくれなかったのか。戦後75年目に問う作品。

  • 小学5・6年~
  • 2020年7月3日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
にょろ にょろり

2020年度定期刊行紙しばい 年少向け おひさまこんにちは

にょろ にょろり

とよたかずひこ 脚本・絵

にょろにょろり、と出てきたタコが、「おれはだれだ?」って、きいてるよ。みんなで大きな声でいってみよう。そしたらタコが、む、む、む、む、む……。「みんな、おれのかおに、かお、ちかづけてこられるか?」だって。どうしたのかな? 画面をぬくとタコのスミがとんでくる意外な展開にびっくり! 想像を広げ、ユーモアたっぷりのタコとのやりとりを楽しむ、参加型紙しばい。最後につくってくれる食べ物はもちろん……。

  • 2歳~
  • 2020年8月1日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
キジムナーにあったサンラー

2020年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

キジムナーにあったサンラー

さえぐさひろこ 脚本/宮澤ナツ

魚をとるのがへたなサンラーが、ある夜、海の上で妖精キジムナーとであった。キジムナーは魚の目玉をくれるなら手伝ってやるという。その日からサンラーは毎晩キジムナーといっしょに魚をたくさんとる。ところがそのうちに、サンラーはすっかりやつれてしまう。奥さんが心配して漁に出るのをやめろというが、キジムナーとの約束をやぶるとどうなるか。こまったサンラーは物知りのおばあに、キジムナーの苦手なものを聞いて……。

  • 4・5歳~
  • 2020年8月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
雨ふる本屋と雨かんむりの花

単行本図書

雨ふる本屋と雨かんむりの花

日向理恵子 作/吉田尚令

ルウ子とサラが「雨ふる本屋」へ行くと、舞々子さんのようすがへんです。いつもお茶とお菓子の準備もわすれるので、ヒラメキ幽霊の執筆も進みません。原因は難しいお菓子のレシピだと教えてくれたブンリルーが、ルウ子に「いったい何を連れてきたの?」と言いますが、ルウ子には心当たりがありません。ルウ子がもとの世界から連れてきたのはサーカス団、図書館でだれにも読まれず忘れられているサーカスの物語だったのです……。
大人気「雨ふる本屋」シリーズ第5作。

  • 小学3・4年~
  • 2020年7月1日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
かばがおおきなくちをあけるわけ

2020年度定期刊行紙しばい 年少向け おひさまこんにちは

かばがおおきなくちをあけるわけ

こがようこ 脚本/夏目尚吾

ずーっとむかし、かばは、太陽がギラギラてりつける陸にすんでいた。ジリジリジリジリ、からだがやけるようにあつい。かばはがまんできなくなって川に水をのみにいったとき、気持ちよさそうにおよいでいる魚たちをみつけた。「ぼくもみずのなかでくらしたいなあ」ところが、どこにすむかはかみさまが決めたのだからかえられないと鳥にいわれる。そこで、かばはズンダコンダズンダコンダ、かみさまの山にお願いにいったが……。

  • 2歳~
  • 2020年7月1日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
  • 在庫品切・重版未定
アオバズクのおうちさがし

2020年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

アオバズクのおうちさがし

キム・ファン 脚本/おおたぐろまり

アオバズクはふくろうの仲間です。遠い南の国からやってきて、夫婦で子育てをします。アオバズクのオスが、巣にちょうどいい木のうろを探しますが、なかなか見つかりません。ミツバチやムササビが、先に使っていたからです。テンが巣穴に使っていたうろに入りこんだアオバズクのメスが、テンに襲われそうだったところを、アオバズクのオスが助けます。アオバズクの夫婦は人間が設置した巣箱を見つけて、ぶじに子育てをしました。

  • 4・5歳~
  • 2020年7月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
ぼくたちの緑の星

単行本図書

ぼくたちの緑の星

小手鞠るい 作/片山若子

ぼくたちは、名前を失いかけていた。大切にしていたものや、大好きなものや、家族や友だちを失いかけていた。一つの大きな「ゼンタイ・モクヒョウ」に向かって「ジュウゾク」させられていた。なぜ、こんなことが起こっているのか、わからなかった。なんのために生きているのか、わからないまま生きていた。名前ではなく番号で呼ばれる灰色の世界を舞台に、大切なものを守るために何ができるかを問う少年少女向けSF小説。

  • 小学5・6年~
  • 2020年5月19日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
運のわるい女の子

クローバーと魔法動物

運のわるい女の子

ケイリー・ジョージ 作/久保陽子 訳/スカイエマ

クローバーは運のわるい人間の女の子。森の奥に迷いこみ、ジャムズさんがオーナーの「魔法動物紹介所」にたどりつきます。そこにいたのは、ユニコーン、火トカゲ、ドラゴン……不思議な魔法動物たちばかり! 紹介所にやってくるお客が、飼い主としてふさわしいかをみさだめる仕事をまかされたクローバーですが……オーナーの不在中、魔法動物たちをねらい、恐ろしい魔女がやってきます! クローバーの身にも危険がせまり!?

  • 小学3・4年~
  • 2020年5月15日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
  • 立ち読み