平和を願う紙芝居(全4巻)

悲しみや怒りを共感しあえる紙しばいならではの世界で、子どもたちと一緒に未来を考えあいましょう。

『二度と』『のばら』『平和のちかい』『三月十日のやくそく』の全4巻セットです。

  • 揃定価9,020円 (本体8,200円+税10%)
  • 初版:2025年4月1日
  • 判型:B4判/サイズ:26.5×38.2cm
  • 頁数:12〜16場面
  • 3歳~
  • ISBN:978-4-494-08390-9

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内容説明

悲しみや怒りを共感しあえる紙しばいならではの世界で、子どもたちと一緒に未来を考えあいましょう。

『二度と』『のばら』『平和のちかい』『三月十日のやくそく』の全4巻セットです。

二度と

平和を願う紙芝居(全4巻)

二度と

松井エイコ 脚本・絵/小川虎彦ほか 写真

1945年8月、世界初の原子爆弾が広島と長崎に落とされ、人も動物も何もかもが命を失った。もう二度と原爆を落とさないで!

  • 小学1・2年~
  • 2005年6月10日初版
  • 定価2,200円 (本体2,000円+税10%)
  • 立ち読み
のばら

平和を願う紙芝居(全4巻)

のばら

小川未明 原作/堀尾青史 脚本/桜井誠

二つの国の国境をそれぞれ守っている年寄りと若者の兵隊がいました。お互いに口も聞かずにいましたが、春になってのばらが咲き、二人は初めて言葉をかわします。二人は、お互いのことを語り合い、心を通わせて友人となります。しかしある日、ふたつの国の間で戦争がおきてしまいます。若者の兵隊は命令で国境から他の戦場へと赴きます。一人残った年寄りの兵隊は、若者の無事を祈り、生きて再び出会うことを願いますが、やがて若者の国は敗れ、そして若者が死んだことを知ります。

人と人とのつながりや未来を奪っていく戦争への怒りと悲しみ、平和への願いがこめられた紙芝居です。

  • 小学1・2年~
  • 2005年6月10日初版
  • 定価2,200円 (本体2,000円+税10%)
  • 立ち読み
平和のちかい

平和を願う紙芝居(全4巻)

平和のちかい

稲庭桂子 脚本/佐藤忠良

1945年8月6日、世界で初めての原子爆弾が広島市に落とされた。25万人以上の犠牲者の中、子ども達の体験から平和への祈りを語る。

  • 小学1・2年~
  • 2005年6月10日初版
  • 定価2,420円 (本体2,200円+税10%)
  • 立ち読み
三月十日のやくそく

2020年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき平和を願う紙芝居(全4巻)

三月十日のやくそく

早乙女勝元 脚本/伊藤秀男

毎日、あちこちで空襲がある。学校も兵隊になる訓練ばかりだ。でも、ぼくのところにまで空襲はまだこないと思っていた。けれど、その日はやってきた。1945年3月10日の真夜中、空は爆撃機にうめつくされ、町は炎につつまれた……。熱風にあおられながら逃げまどうさなか、ぼくは友達のガンちゃんにであう。「また あおう、やくそくだぞ。」と、再会を誓ったけれど……。著者、早乙女勝元さんの実体験をもとにした紙芝居。

  • 4・5歳~
  • 2021年3月1日初版
  • 定価2,200円 (本体2,000円+税10%)
  • 立ち読み