検索結果
3073件見つかりました。281~290件を表示しています。
書名をクリックすると詳細ページをご覧頂けます。
-
にこにこ えがお
山本祐司 脚本・絵
うさぎさんがおさんぽしていたらね、まあるいしっぽをみつけました。
うさぎさんがこちょこちょすると、「こちょばいよー」と、こぐまさんがおおきな木からでてきました。
うさぎさんは、うれしくなりました。
うさぎさんとこぐまさんが、なかよくあるいていくと、こんどは、おじぞうさまから、へんなしっぽがでています。
うさぎさんと、こぐまさんは、へんなしっぽをこちょこちょこちょとしてみました。
すると、「こちょばいよー」とたぬきさんがでてきました!
ふれあいの中で、つぎつぎと笑顔が生まれていく紙芝居です。- 2歳~
- 2022年7月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
-
とんぼの ぎんちゃん うまれたよ!
夏のひざしがさしこむ池の中。
たまごからうまれたばかりのヤゴが、ふわりふわり。
「はじめまして! わたし、ぎんちゃん。おおきくなったら とんぼに なるよ!」
ぎんちゃんは何度も脱皮しながら、どんどん大きくなります。
じまんは、強いあご。
たたんでいたあごをすばやくのばして、めだかをつかまえました。
そして、冬を越したぎんちゃんは、とうとう羽化のときを迎え、
とぶのが上手なギンヤンマになります……。
いろいろな姿のヤゴがいるんだ!
おなかが銀色に輝いているから「ギンヤンマ」っていうんだ!
ギンヤンマはたまごをうむ前、オスとメスがつながってとぶんだ!
ぎんちゃんがたまごをうむまでのいのちの物語の中に、
生き物のふしぎやおもしろさがたくさんつまっています。
水の中から外へ、いきいきとした絵の変化も楽しい一冊です。- 3歳~
- 2022年6月1日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
-
おふろのなかのジャングルたんけん
まつおかたつひで 作・絵
おふろのなかへもぐっていくと、進んだ先は、なんとジャングルのなか。アマゾン川でであった男の子・アンドレスといっしょに、ぼくはジャングルたんけんにでかけた。アマゾン川には、どんなさかながいるのかな? 森のなかにも、とりに、どうぶつに、昆虫……たくさんの生き物がすんでいるよ。ぼくとアンドレスの、ジャングルのなかの大ぼうけん!
- 3歳~
- 2022年6月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
-
ちいさな宇宙の扉のまえで
細川糸子と同級生の、町田良子、坂巻まみ、滝島径介。そして、転校生の日野恵。この5人の視点で語られる、5つの物語。
6年1組・細川糸子。がさつで粗雑と言われるが、そのまっすぐな言葉は、かかわる人に時に大きな影響を与えることを、当の本人は知るよしもない。おいしいものを食べることが生きがい。
糸子が盲腸で入院している間に転校してきた日野恵。糸子との距離をグイグイつめて親友であろうとするが、糸子にはその真意がはかりかね、消耗するばかり……。
転校すればリセットできる。新しい自分になれる、そう思っていたけど、わたしはニセモノの仮面をかぶっていただけ。そんなわたしに本当の友だちなんてできるはずがない。
町田良子。才色兼備でクールな一面の裏で、糸子との出会いによって、他者とかかわる心地よさに気づき、あるべき自分を探し求める。思いはことばにしなきゃ伝わらない。わたしもいつかきっと。
坂巻まみ。町田良子に憧れる気持ちの真ん中にある、自分自身の感情に気づき、疑い、うろたえて、やはりそうなんだと自覚し向き合う。いまはまだこの思いを言葉にして伝えることはしない。でもいつか、自分自身を好きになれたらそのときは。
滝島径介。母は深夜までスナックで働いている。アパートでふたり暮らしの生活。思いがすれちがう日々。話をしよう。母さんの気持ちを聞いて。オレの思いを伝えて。母さんに大事なことをあきらめてほしくない。オレもオレが幸せになることをあきらめたりなんてしない。ちょっと図々しくなればいい。だいじょうぶ。
前作『糸子の体重計』では5年生だった子どもたちは、6年生になった。
相変わらず、小さなことでいじけて、羨んで、けんかして。
うじうじ悩んで、転んだりへたりこんだり、だれかのせいにしたり、逃げたり。
そして迎える、卒業式。- 小学5・6年~
- 2022年5月27日初版
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
- 立ち読み
-
ひこうきくんと おふねさん
とよたかずひこ 脚本・絵
ぶーん ぶーん。
ひこうきくんが海の上をとんでいます。
「ぼく、こどもひこうきなんだけど、こんなことできるんだぜ」
ひこうきくんは、あがったり、さがったり、ちゅうがえりしたり。
ところが、あんまり調子にのりすぎて、へろへろへろ……ぶ、ぶ、ぶ、ぶ、ぶ……。
落ちそうになったひこうきくんが向かう先に、おふねさんが! あぶない!
ひこうきくんと、おふねさんをたすけてくれたのは、だれでしょう?
そのあと、みんなで楽しく遊びましたよ。
絵本「ももんちゃん あそぼう」シリーズでおなじみ、人気作家とよたかずひこさんの作品。
紙芝居ならではの臨場感あふれる絵と言葉で、小さな子どもたちもひきこまれます!- 2歳~
- 2022年6月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
-
なきむしせいとく
たじまゆきひこ 作
《沖縄に40年以上通い続けてきた著者が描く「沖縄戦」》
ここは1945年の沖縄。ぼくの名前は「せいとく」です。
いつも泣いているので、みんなから「なちぶー」とよばれています。
父に続き、兄も兵隊となり、ぼくは母と妹の3人で、南へ逃げることになりました。
絵本作家・田島征彦は、40年以上取材を重ね、これまでにも「沖縄の絵本」を描いてきました。
(『とんとんみーときじむなー』[1987年]『てっぽうをもったキジムナー』[1996年]『やんばるの少年』[2019年、いずれも童心社・刊])
本作では、長年の取材の集大成として、真っ正面から「沖縄戦」を描きます。- 小学3・4年~
- 2022年4月30日初版
- 定価1,760円 (本体1,600円+税10%)
- 立ち読み
-
ともだち おっとっと
こいのぼりののぼるはおるすばんです。さびしくなって「だれか、あそびにきてー」とさけびました。すると「おっとっと」とタコのおじさんがやってきてました。「おれでもいいのかな?」「もちろん、だいかんげい!」ふたりは一緒に歌いながら空をおよぎます。
いろんなともだちとの出会いが待っている、ユーモラスであたたかな紙芝居。- 4・5歳~
- 2022年5月1日初版
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
- 立ち読み
-
ないしょないしょの ももんちゃん
とよたかずひこ さく・え
ももんちゃんから始まった「ないしょのおはなし」が、うさぎさん、ぶたさん、きりんさん、ぞうさんに、つぎつぎ伝わっていきます。「ないしょないしょ……」と耳もとで言われると、みんなにこにこ。どうやらお話はももんちゃんのことみたいです……。
ぴょんぴょん、ぶーぶー、ぱっかぱっか、のっしのっし。
楽しい音といっしょに、子どもたちが大好きな動物のおともだちが出てきます。
言葉を伝えるときのまっすぐな気持ちと、ないしょ話をきいているときのわくわくしてくすぐったい気持ちがあたたかな絵から伝わってくる一冊。
絵本を読み終わったあと、「ないしょないしょごっこ」をして、あそびたくなります。
人気の「ももんちゃん あそぼう」シリーズ23作目。- 0・1歳~
- 2022年4月1日初版
- 定価990円 (本体900円+税10%)
- 立ち読み
-
性とからだの絵本
遠見才希子 作
からだの権利やプライベートパーツ、受精から妊娠、出産、そして第二次性徴や性の多様性まで、国政的に標準的な「包括的性教育」の幅広いテーマを、やさしい言葉とあたたかい絵で伝えます。みんなの幸せと健康につなげるためのポジティブな性教育のシリーズです。
たがいの性とからだを尊重し、ちがいを認めあう、あたらしい性教育のための絵本3巻セット。
<セット内容>
・『うみとりくのはなし』
双子のうみとりくは、そっくりだけど、全然ちがう。お母さんになでられるのが好きなりくと、苦手なうみ。互いのからだを大切にするために、体の自己決定と同意、プライベートパーツについて、いっしょに考えます。
・『あかちゃんがうまれるまで』
ママのおなかに赤ちゃんがきた! どこからきた?どうやってうまれるの?ぼくとともに、赤ちゃんの誕生までによりそいます。
・『おとなになるっていうこと』
「せいりようひん」ってなんだろう? ぼくのぎもん、おねえちゃんの悩み、おかあさんの幼なじみのかおるさんの話…。第二次性徴と、みんなそれぞれのからだの違い、性自認まで、性をめぐる変化と多様性を考えます。- 小学1・2年~
- 2022年3月30日初版
- 揃定価4,730円 (本体4,300円+税10%)