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ばったの たんちゃん うまれたよ!
トノサマバッタのたんちゃんは、細長いはっぱが大好物。
じょうぶなあごでバリバリ食べて、脱皮するたびにぐんと大きくなります。
茶色かった体がやがて緑色になり、ある夜、いよいよおとなになるときがやってきました。
身近にいる、トノサマバッタ。
力強くとびはね、羽を広げて遠くまでとんでいく姿は、どうどうとしています。
そんなトノサマバッタがどんなものを食べて、どんなふうにたまごをつくり、うむのか。
たんちゃんが敵に注意しながらたくましく育っていく物語の中には、おどろきがいっぱいです。
土の中におなかをのばしてたまごをうむようすなど、絵本だからこそ見られる場面も!
「むしのたまごシリーズ」5作目。- 3歳~
- 2024年5月20日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
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とんぼの ぎんちゃん うまれたよ!
夏のひざしがさしこむ池の中。
たまごからうまれたばかりのヤゴが、ふわりふわり。
「はじめまして! わたし、ぎんちゃん。おおきくなったら とんぼに なるよ!」
ぎんちゃんは何度も脱皮しながら、どんどん大きくなります。
じまんは、強いあご。
たたんでいたあごをすばやくのばして、めだかをつかまえました。
そして、冬を越したぎんちゃんは、とうとう羽化のときを迎え、
とぶのが上手なギンヤンマになります……。
いろいろな姿のヤゴがいるんだ!
おなかが銀色に輝いているから「ギンヤンマ」っていうんだ!
ギンヤンマはたまごをうむ前、オスとメスがつながってとぶんだ!
ぎんちゃんがたまごをうむまでのいのちの物語の中に、
生き物のふしぎやおもしろさがたくさんつまっています。
水の中から外へ、いきいきとした絵の変化も楽しい一冊です。- 3歳~
- 2022年6月1日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
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かぶとむしの ぶんぶんちゃん うまれたよ!
暑い夏でもすずしい土の中で、ぶんぶんちゃんはうまれました。いっぱい食べて大きくなって、脱皮して、さなぎになる前に体をくねらせて自分のへやをつくって……
土の中でぶんぶんちゃんの姿が変わっていきます。ようやく成虫になり土の外に出たぶんぶんちゃんは、飛ぶのがちょっと苦手で、木のしるが大好き!
やがてオスのつのつのとなかよくなったぶんぶんちゃんは、どんな卵をうむのかな?
生態をふまえた、楽しいお話絵本。- 4・5歳~
- 2021年5月10日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
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とりのす みーつけた!
メジロがなにかくわえているよ。なににつかうのかな?はいっていったのは、かだんのなか。メジロの巣、みーつけた!つぎは、カラスがハンガーをくわえている。どこにはこんでいくのかな?たかいきのうえで、カラスの巣、みーつけた!こんどは、スズメがとんでいくよ。あれ?スズメの巣はどこだろう?やねの下など、見えにくいところに巣をつくるんだね。巣は、たまごをうんで、ヒナをそだてるたいせつなばしょなんだね。
- 3歳~
- 2019年8月31日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
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むしのたまごシリーズ
ねもとまゆみ 作/たけがみたえ 絵/たけがみたえ 作・絵/須田研司 監修
この絵本シリーズは、むしの一生を温かみのあるストーリーと迫力あふれる絵で描いています。「むしってこんなふうにくらしているんだ!」「むしってこんなことができるの?」絵本をみると、きっといろいろなおどろきや発見があると思います。主人公のむしたちがどんな生き物なのか、そのむしが生きていくためにはどんな自然が必要なのかを知り、興味や関心を持ってもらえたらうれしいです。
監修者・須田研司
巻末には、解説と、むしの卵、あかちゃん、成虫それぞれのほんとうの大きさの絵を掲載しています。- 3歳~
- 2021年5月10日初版