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ワーニー はみがき できるかな
いとうみき 脚本・絵
わにのワーニーのはは、いつもぴっかぴか。ともだちのツッキーが、つついてきれいにしてくれるからです。ところがツッキーがとおくへひっこしてしまいました。そうしたら、ワーニーのはは、あっというまに、食べかすだけらけになってしまいました!「ううう……きもちわるいよう。」ワーニーがこまっていると、ツッキーからはブラシがとどきましたよ。さあ、ワーニーは自分ではみがきできるかな?はみがきが、楽しくなる紙芝居。
- 2歳~
- 2021年5月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
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うさぎとかめ
やえがしなおこ 脚本/やべみつのり・矢部太郎 絵
ある日、うさぎとかめがあいました。「のろのろかめくん、あんまりのろくて、あるいているのか、とまっているのか、わからなかったよ」「うさぎさん、それほどいうなら、ぼくと、きょうそうしないかい?」のはらのなかまもあつまってきました。よーいどん! うさぎとかめの、かけっこがはじまりました。うさぎはあっというまに、とおくへかけていきます。でも、かめはあわてません。「いちに、いちに。ゆっくり、いくぞ」。
イソップの名作が紙芝居になりました。
やべみつのりさん、矢部太郎さん 初の親子共作です。- 2歳~
- 2021年9月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
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ぱっくり そっくり くーりくり
栗の木親分のために、イガから飛び出し、おもしろいことを探しにでかけたくりくりぼうや。行った先々で出会ったのは、「そっくり」「びっくり」「ゆっくり」な人や生き物たち。自分の名前に似た、ことばに気づいたくりくりぼうやは、楽しい言葉遊び歌を思いつきます。栗の木親分のところに戻ったくりくりぼうやは……? 観客も一緒になって言葉遊び歌を楽しめる、参加型の紙芝居です。
- 2歳~
- 2021年10月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
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いもほりチャンピオン
たぬきばあちゃんが、いもほりをしています。「ほってもほっても、おわらない。だれかてつだってくれないかしら。」そこにくまくんとうさぎちゃんがやってきました。くまくんはいきおいよく、ほっていきます。ところが、うさぎちゃんは、「うん、うん、うんーん!」なかなかおいもがぬけません。たぬきばあちゃんと、くまくんがてつだおうとしたそのとたん……!
秋の園行事の定番「いもほり」がテーマのたのしい年少向け紙芝居。- 2歳~
- 2021年11月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
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みんなで げんき ななくさがゆ
今日は、一月七日。となりのいえのおばあさんが、春の七草をもってきてくれました。一年の健康をねがって、春の七草をおかゆにしていただく日なのです。
春の七草、わかるかな? せり、なずな、おぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。七草の歌を歌いながら、七草をきざみ、おかゆにいれてすこし待ったら……?
さあ、できあがり! みんなでいただきます。- 2歳~
- 2022年1月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
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コンコンきつねの おにはそと
にんげんの子どもたちが、にぎやかに豆まきをしています。それを、きつねの兄弟が見ていました。
「よーし、にいちゃんが ちょっと みてきてやるよ。」お豆が食べたくなったおにいちゃんきつねは、かわいい鬼にへんしんして、子どもたちの前にとびだしました。「わあ、おにが きた!」「おにはーそと!」子どもたちは鬼に向かって、たくさんお豆を投げるので、おにいちゃんきつねは、お豆を食べ放題。
それを見ていたおとうときつねは、「ずるいや ずるいや! にいちゃんばっかり!」と、自分も鬼に変身しました。
「ガオー!」ところが、大きくてこわーい鬼に変身してしまったので、子どもたちはびっくり!- 2歳~
- 2022年2月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
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ぼたもちと こぞうさん
お寺でるすばんをすることになったちょっと大きいいっちんさんと、まんまるえがおのにちんさん。
二人はおしょうさんとの約束をやぶり、ぼたもちを勝手に食べてしまいます。
いっちんさんが心配していると、にちんさんはちえを働かせて、ほとけさまの口に、あんこを塗りました。おしょうさんが帰ってくると、にちんさんは、なんと、ほとけさまがぼたもちを食べてしまった、と言い訳しました。
すると、おしょうさんは……。- 2歳~
- 2022年3月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み