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ひとのなみだ

童心社の絵本

ひとのなみだ

内田麟太郎 文/nakaban

 だいとうりょうが さけぶ
 せんそうが はじまる
 でも ぼくは いかない
 いくのは ロボットのへいたい

ロボットの兵隊が戦争に行く世界で、ぼくたちは安心して暮らしているはずだった。
非戦と平和への願いを込めて、詩人・内田麟太郎が描く近未来とは──。

  • 小学1・2年~
  • 2024年6月30日初版
  • 定価1,760円 (本体1,600円+税10%)
  • 立ち読み
いばらの髪のノラ 〈Ⅱ〉雨の都と月の竜

いばらの髪のノラ

いばらの髪のノラ 〈Ⅱ〉雨の都と月の竜

日向理恵子 作/吉田尚令

人間と神炉の共生はそもそもまちがいだったのか、人間と魔女はもうわかりあえないのか…出会う人たちに助けられ、さまざまな想いを受け、仲間とともに、ノラの旅は〈雨鳥の都〉から〈月見の塔〉へと続いていく。

  • 小学3・4年~
  • 2024年6月14日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
にじになったきつね [フランス語版]

紙芝居 フランス語版

にじになったきつね [フランス語版]

川田百合子 脚本/藤田勝治

人気ロングセラー紙芝居のフランス語版。
富士山がよくみえる川のそば、小さな森に住んでいたのは、きつねのゴロザエモン。おじぞうさまに化けて、おだんごを食べたのが子どもたちにみつかって、村はずれまで逃げてきたゴロザエモンは、そこで病気で寝ているおじいさんをみつけます。おじいさんは病気でいつも寝ていて、見えるものは空ばかり。
夕立の後のきれいな虹がもう一度見てみたいと願うおじいさんをかわいそうに思い、ゴロザエモンは虹に化けます。
喜ぶおじいさんを見て、ゴロザエモンは虹に化け続けますが、うでもしっぽもつかれてきて……。

静岡市の南藁科に伝わるきつねのゴロザエモンの民話を元にしたこの紙芝居。
いたずらぎつねのゴロザエモンと、ゴロザエモンをあたたかく見守る村の人たちの心持ちに、ほっこりとやさしい気持ちになれる作品。
高齢者の方へ演じる作品としてもおすすめです。

  • 3歳~
  • 2024年6月7日初版
  • 定価3,300円 (本体3,000円+税10%)
  • 立ち読み
もぐらけんせつ ぽんぽこでらのおまつり

絵本・こどものひろば

もぐらけんせつ ぽんぽこでらのおまつり

長崎真悟 さく

もうすぐ、ぽんぽこ寺のお祭りです。町の工事の会社、もぐらけんせつでも、祭りのじゅんびに大いそがし。
そこへ、ぽんぽこ寺の和尚さんが泣きながらやってきました。「お寺の橋がこわれてしまったんです。これではみんなにお祭りにきてもらえません」。
そこでもぐらけんせつのみんなは、大いそぎで橋の建設にとりかかりました。ところが、川の中に柱を立てなければならないし、橋の工事は大変です。そこでおやかたは、ビーバー材木店のとうりょうにたすけをもとめました。「おやかたのたのみじゃあ、ことわれんな」ビーバー材木店ともぐらけんせつが力を合わせて、橋はどんどんできていって……。

ショベルカーやクレーン車をはじめ、ポンプ車、フォワーダー、パイルドライバーなど、かっこいい重機が大かつやく! 橋ができていく様子や、盛大なお祭りを絵で楽しめるおはなし絵本です。

たくさんのコメント、ありがとうございます!

  • 3歳~
  • 2024年6月1日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
うまれるよ! きょうりゅうのたまご

2024年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

うまれるよ! きょうりゅうのたまご

田中康平 脚本/山口まさよし

プロトケラトプスのプッくんは、白くてやわらかい卵から生まれました。
ところが、出会ったシチパチがあたためていた卵は、青緑色で、かたい卵。
卵にひびが入って、つぎつぎとシチパチのあかちゃんが生まれてきますが……。

恐竜の巣作りと子育てを研究している恐竜学者・田中康平さん初の紙芝居。
ピナコサウルスやヴェロキラプトルも登場します。

  • 4・5歳~
  • 2024年7月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
おいしいくだもの なーにかな?

2024年度定期刊行紙しばい 年少向け おひさまこんにちは

おいしいくだもの なーにかな?

森川かりん 脚本/ひろかわさえこ

みどりいろに、ふしぎなしましま。
オレンジいろに、てんてんてん……。
画面いっぱいに、くだものの一部が大きく見えます。

こんなくだもの、みんな知ってる?

♪おいしい くだもの なーにかな? っていうと、くだものさんたちが元気に出てきます。
さいごはいろんな色、形、もようのくだものがせいぞろい!
いっしょに食べよう!

2~3歳から楽しめるあてっこ紙芝居。
食べ物に興味を持つきっかけにもなります。

  • 2歳~
  • 2024年7月1日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
ばったの たんちゃん うまれたよ!

むしのたまごシリーズ

ばったの たんちゃん うまれたよ!

ねもとまゆみ 作/たけがみたえ 絵/須田研司 監修

トノサマバッタのたんちゃんは、細長いはっぱが大好物。
じょうぶなあごでバリバリ食べて、脱皮するたびにぐんと大きくなります。
茶色かった体がやがて緑色になり、ある夜、いよいよおとなになるときがやってきました。

身近にいる、トノサマバッタ。
力強くとびはね、羽を広げて遠くまでとんでいく姿は、どうどうとしています。

そんなトノサマバッタがどんなものを食べて、どんなふうにたまごをつくり、うむのか。
たんちゃんが敵に注意しながらたくましく育っていく物語の中には、おどろきがいっぱいです。
土の中におなかをのばしてたまごをうむようすなど、絵本だからこそ見られる場面も!

「むしのたまごシリーズ」5作目。

  • 3歳~
  • 2024年5月20日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
たった2℃で…

単行本絵本

たった2℃で…

キム・ファン 文/チョン・ジンギョン

気候変動による地球の温暖化は、まったなしの大問題です。2021年のノーベル物理学賞に選ばれた真鍋淑郎さんの「気候モデル」により、CO2濃度が2倍になると地球の温度が約2度あがることが、世界で初めて計算で明らかになったのです。この絵本では、もし地球の気温が2℃あがったら、私たち人間もふくめて地球上のすべての生きものに大きな影響があることを、子どもたちにも直感的にわかるような構成と絵によって伝えます。

  • 小学1・2年~
  • 2024年5月15日初版
  • 定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
  • 立ち読み
うみのどうぶつ どっちがどっち?

2024年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

うみのどうぶつ どっちがどっち?

キム・ファン 脚本/ミヤザーナツ

ウナギのお別れ会に、よく似た海のどうぶつたちがやってきたよ。イカとタコ、タラバガニとズワイガニ、アシカとアザラシ…ウナギさんはどっちがどっちかわからなくて困ってしまいました。どうやって見分ければいいのかな? 最後に、アナゴさんが花束を持ってお別れにかけつけました。ウナギさんとアナゴさんも、そっくり! 違いは、あごに注目すればひと目でわかりますよ。海のどうぶつたちの特徴を楽しく知ることができるお話です。

  • 4・5歳~
  • 2024年6月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
てるてるぼうずちゃん

2024年度定期刊行紙しばい 年少向け おひさまこんにちは

てるてるぼうずちゃん

長野ヒデ子 脚本・絵

明日はえんそく。はるちゃんとたこちゃんは、てるてるぼうずをつくって雨がふらないようにおねがいしました。「♪てるてるぼうず てるぼうず~あしたてんきにしておくれ~」ところがくろい雲が出てきて、雨がふってきました。はるちゃんは大泣き。そこでたこちゃんは……。

  • 2歳~
  • 2024年6月1日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み