日・中・韓平和絵本 (全10巻)

日本・中国・韓国の絵本作家が手をつなぎ、子どもたちにおくる平和絵本シリーズ。
平和を願う3か国の絵本作家が国を超えて交流を重ね、平和と戦争について、命について、様々な視点から描いた絵本。歴史と向き合い、考え、人と手をとりあって未来を切り開いていく力を育みます。
- 揃定価21,505円 (本体19,550円+税)
- 初版:2018年3月23日
- 小学1・2年~
- ISBN:978-4-494-04329-3
- NDC:913
書評
- 朝日小学生新聞 2018年5月18日
- ドキドキ書店コーナー
- JBBY会報「Book & Bread」vol.108 2011年8月号
- 浜田桂子
- スッカラ 2011年6月号
- 月刊クーヨン 2011年6月号
- 信濃毎日新聞 2011年7月18日
- 教育新聞 2011年5月16日
- 読売新聞 2011年5月14日
- 赤旗 2011年5月13日
- 新婦人しんぶん 2011年4月21日
- 文化通信 2011年4月11日
- 新文化 2011年4月7日
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2020/7/20
2020年7月18日土曜日の朝日新聞夕刊「惜別」にて、田畑精一さんの記事が掲載
先月7日に89歳でご逝去された絵本作家の田畑精一さん。2020年7月18日土曜日の朝日新聞夕刊「惜別」にて、田畑精一さんの記事が掲載されました。記事では『おしいれのぼうけん』の絵の制作にあたって保育園 ...
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2018/12/6
〈日暮里〉日韓音楽交流20年記念大会「あなたとつなぐ」にて、『非武装地帯に春がくると』が合唱・映写朗読されます。
日韓音楽交流の20年記念大会「あなたとつなぐ」にて、「日中韓平和絵本」シリーズの1冊、『非武装地帯に春がくると』が取り上げられます。日韓の合唱団が作り上げる音楽イベントで、韓国から多数の合唱団、民謡歌 ...
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2018/8/6
「KOKOCARA」にて、『へいわってどんなこと?』の著者浜田桂子さんのインタビュー記事が掲載
生協パルシステムさんの情報メディア「KOKOCARA」にて、「日・中・韓平和絵本」シリーズ『へいわってどんなこと?』の著者、浜田桂子さんのインタビュー記事が掲載されました。「へいわって どんなこと?」 ...
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へいわって どんなこと?
浜田桂子 作
へいわってどんなこと?
「きっとね、へいわってこんなこと。せんそうをしない。ばくだんなんかおとさない。いえやまちをはかいしない。……」
いろいろな視点から平和を考え、平和の意味を問い返します。- 小学1・2年~
- 2011年4月1日初版
- 定価1,650円 (税込)
- 立ち読み
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非武装地帯に春がくると
鉄条網でさえぎられ、人が立ち入れない朝鮮半島の非武装地帯は、生き物たちの最後の避難場所でもある。その四季の移ろいを見つめ続けるおじいさんの、分断された祖国の統一と、平和へのあつい思いを力強く描いた絵本。
- 小学1・2年~
- 2011年4月1日初版
- 定価2,200円 (税込)
- 立ち読み
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ぼくのこえがきこえますか
田島 征三 作
戦場で砲弾にふきとばされたぼくの体はとびちり、足も顔もなくなりました。でも、ぼくの心は弟の怒りを見、母さんの悲しみを見ます。憎悪と復讐がどれだけむなしいものか。
「だれのためにころし、だれのためにころされるの?」
戦争を起こそうとする黒い影が見えますか?- 小学1・2年~
- 2012年6月20日初版
- 定価1,815円 (税込)
- 立ち読み
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父さんたちが生きた日々
留学生だった中国人の父さんと日本人の山本さんは兄弟のように友情を深めながら勉学に励む。日中戦争で二人は別々の運命をたどり、山本さんは戦死。しかし二人の友情の思い出は古い二枚の写真が鮮明に物語っている。
- 小学5・6年~
- 2016年3月20日初版
- 定価2,750円 (税込)
- 立ち読み
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春姫という名前の赤ちゃん
お母さんのおなかの中で原爆の放射能をあびた春姫(チュニィ)は、43歳のいまでもおむつをつけたまま、お母さんに世話してもらっています。
- 小学3・4年~
- 2017年3月10日初版
- 定価2,750円 (税込)
- 立ち読み