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100万部以上の絵本が全て掲載!「ミリオンぶっく2021」

各出版社の100万部以上の絵本のロングセラーが全て掲載されているから、「たくさんある絵本の中から、何を選べばいいのかわからない」方に特におすすめです。
新しい2021年版が先月完成し、全国の書店店頭で無料配布がはじまっています。
小冊子「ミリオンぶっく」取扱店舗のリストはこちら
https://www1.e-hon.ne.jp/content/cam/2021/millionbook_shotenlist.html
※パンフレットは品切れの可能性もございますので、訪店前に在庫をお問い合わせください。
webページでも一覧がご覧になれます。
https://www1.e-hon.ne.jp/content/cam/2021/millionbook.html
『いないいないばあ』(701万部)は、今年も累計発行部数第1位に選んで頂きました!
日本の絵本ではじめて700万部を突破したこの絵本について、こちらの「ミリオンぶっく2021」でも著者松谷みよ子さんの言葉や、鳴門教育大学の佐々木宏子先生の解説なども掲載されています。
童心社の絵本では以下の12冊が掲載されています。
多くの方に選ばれてきたロングセラー絵本。絵本選びの参考にどうぞお役立てください。
「松谷みよ子あかちゃんの本」シリーズ
『いないいないばあ』701万部
『いいおかお』213万部
『おふろでちゃぷちゃぷ』200万部
『もうねんね』168万部
『のせてのせて』149万部
『おさじさん』111万部
『あかちゃんのうた』105万部
『もしもしおでんわ』104万部
14ひきのシリーズ
『14ひきのあさごはん』133万部
『14ひきのひっこし』103万部
『おしいれのぼうけん』232万部
『くれよんのくろくん』124万部
(部数はいずれも「ミリオンぶっく2021」より)


 
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                いないいないばあ日本の絵本ではじめて! 累計700万部を突破 
 1967年の刊行から、半世紀あまり。
 2020年には日本の絵本で初めて700万部を突破し、現在757万部を超えるロングセラー絵本となっています。(※1)。
 世代を超えて読みつがれる、「人生で初めて出会う一冊」です。
 ※1…株式会社トーハン発行「ミリオンぶっく 2025」調べ
 あかちゃんに語りかける言葉
 あかちゃんと目があう絵
 「いないいないばあ にゃあにゃが ほらほら いないいない……」
 『いないいないばあ』の文章は、作者の松谷みよ子さんが子育ての中でわが子に語りかけていた言葉がもとになっています。
 画家の瀬川康男さんは、あかちゃんと向き合い試作を重ねました。
 「ばあ」の場面の動物たちは、あかちゃんと目があうように描かれています。
 あかちゃんと一緒に読むと、言葉と絵がひとつになり、臨場感をもっておひざの上のあかちゃんに伝わります。- 0・1歳~
- 1967年4月15日初版
- 定価880円 (本体800円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                いいおかおふうちゃんが ひとりで いいおかおを していました。そこへ いいおかお みせてって ねこが きました。 にゃー …… 
 1967年に『いないいないばあ』と同時刊行された、200万部を超えるロングセラー絵本です。「うちの子もマネをして、とってもかわいい『いいおかお』をするようになりました」そんな感想を多くいただく本作。
 いっしょに読むお父さん、お母さんもにっこり優しい気持ちになり、それがあかちゃんの喜びにつながっていきます。
 文はとても短いですが、美しい言葉の響きが心地よく、あたたかいユーモアにあふれています。
 あかちゃんと読む絵本の楽しさが実感できる、はじめてのあかちゃん絵本にぴったりの作品です。- 0・1歳~
- 1967年4月15日初版
- 定価880円 (本体800円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                おふろでちゃぷちゃぷあひるちゃん どこいくの 
 いいとこ いいとこ
 あれ? タオルをもった
 ねえ どこいくの?
 いいとこ いいとこ
 せっけんとタオルを持ったあひるちゃんが向かった「いいとこ」は、おふろでした!
 はやく おいでー
 いっとうしょうは だあれ
 あひるちゃんの言葉に、いそいで服をぬいでいく男の子。ふたりいっしょに、楽しいおふろの時間です。
 最後は、
 あたま あらって きゅーぴーさん
 おふろに入る楽しさをあかちゃんにやさしく伝えてくれる本作。画家いわさきちひろさんによって、おふろに入る男の子が愛らしくいきいきと描かれています。
 「この本でおふろが大好きになりました!」
 読者の方からそんな感想を多くいただいている、190万部をこえるロングセラーあかちゃん絵本です。
 ごはんにおふろに寝かしつけにと、お父さんお母さんにとってあわただしい夜の時間に、笑顔がふえる1冊です。- 0・1歳~
- 1970年5月5日初版
- 定価880円 (本体800円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                のせてのせてまこちゃんの じどうしゃです 
 はしりますよ ブブー
 ストップ!
 のせて のせて
 ウサギが てを あげて います
 まこちゃんのじどうしゃは、うさぎをのせてはしります。クマや、ネズミの家族など、だんだんと増えていくおともだち。そして、みんなののったじどうしゃはトンネルにはいって……。
 「ストップ!」「のせてのせて」のくり返しが楽しく、まこちゃんと一緒に車にのっていくような、心地いいスピード感が味わえます。
 トンネルの場面は一転してまっくらな画面に。
 ここであかちゃんは少し不安な気持ちになりますが、遠くに見える明るい出口に導かれ、ページをめくると「でた!おひさまだ!」。ハラハラドキドキがつまった展開です。
 動物や車に興味をもちはじめたあかちゃんにぴったり。
 140万部をこえるロングセラーあかちゃん絵本。- 0・1歳~
- 1969年7月5日初版
- 定価880円 (本体800円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                もうねんねいぬも ねんね ねこも ねんね 
 めんどりも ひよこも モモちゃんも ねむたいよう
 おめめつぶって くうくう ねんね
 おめめつぶって とろとろ ねんね
 みんな ねんね おやすみなさい……
 やわらかな言葉のリズムが心地よい、160万部をこえるロングセラー絵本。『いないいないばあ』と同じ瀬川康男さん絵による本作は、『いないいないばあ』で動物たちが「ばあ!」と目をぱっちりと開いてたのとは対照的に、ねむくて、うとうと、目を閉じたやさしい寝顔が印象的です。
 時代が変わっても、お父さんやお母さんとあかちゃんのおやすみ前の時間に今日も読まれつづけています。- 0・1歳~
- 1968年1月15日初版
- 定価880円 (本体800円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                おさじさんおいしいにおいにさそわれて、うさぎのぼうやのところに、おさじさんがやってきました。 
 うさぎのぼうやは、とろとろあつあつのおかゆを食べようとしますが、おかゆに鼻をつっこんでしまい、「あっちっち」「えーんえーん」。
 でもだいじょうぶ。おさじさんがお手伝いします。
 おくちの トンネル
 アアーンと あいて
 おさじさんは はこびます
 たまごの おかゆを
 はこびます
 ポッポー
 「ああ おいしい」とうさぎさんは笑顔になりました。
 離乳食を食べはじめたあかちゃんとお母さんお父さんにとって、おさじさんは身近な存在。
 絵本でおさじさんと仲よしになると、ごはんの時間も楽しくなりますね。
 離乳食をはじめる頃からおすすめしたい、110万部をこえるロングセラーあかちゃん絵本です。- 0・1歳~
- 1969年8月31日初版
- 定価880円 (本体800円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                あかちゃんのうたふんふん なくひと だあれ 
 おしっこ したひと だあれ
 のび のび のび のび
 いいあんよ
 のび のび のび のび
 けっとばしちゃいやよ
 おつむ てんてん あわわ
 かいぐり かいぐり とっとのめ……
 こもりうたや手あそびうたなど、日本で昔からあかちゃんに語りかけうたいつがれてきたうたや、オリジナルの詩など、14のうたを収録した100万部をこえるロングセラーあかちゃん絵本。
 出産ではじめて育児に関わるという方が増えた現代、「どうやってあかちゃんに語りかけ、コミュニケーションをとったらいいかわからない」そんな声にこたえたいという著者の思いから生まれた本作。あかちゃんのおむつを替えるとき、あかちゃんを抱いているとき、お散歩で散る木の葉をいっしょにみたとき…… あかちゃんとすごす時間の中で、語りかけうたってほしい詩が集められています。
 「どうぞ、おかあさんの言葉で、声で、あかちゃんにお話したり、うたったり、あそんであげたりしてください。この本がそのきっかけになれば、こんなうれしいことはありません」『あかちゃんのうた』著者あとがきより - 0・1歳~
- 1971年8月20日初版
- 定価880円 (本体800円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                もしもしおでんわじりりーん じりりーん 
 なっているのは なあに
 そう、電話です。
 ねむたいモモちゃんが目をこすりながらでると、
 もしもし わたしは
 きらきら ひかって
 まぶしいものよ
 電話の向こうにいたのは、なんとおひさま。
 おはよう おはよう
 もう あさですよ
 じりりーん じりりーん
 つぎに電話をかけてきたのは、アヒル。
 ぼくもう かお あらったよ
 みずに あたまを つっこんで
 ぶるぶる ぐわっぐわっ
 モモちゃんは まあだ?
 モモちゃんのもとに、おひさまやアヒル、ちょうちょからつぎつぎに電話がかかってきて、すっかり目がさめたモモちゃんは、みんなのまつ野原に出かけていきます。
 「もしもし」から「おはよう」そして「おさんぽ」へ。1日のはじまりや、おさんぽの前におすすめしたい、100万部をこえるロングセラーあかちゃん絵本です。- 0・1歳~
- 1970年5月5日初版
- 定価880円 (本体800円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                14ひきのシリーズ / はじめての「14ひきのシリーズ」(全2巻) 14ひきのあさごはんいわむらかずお さく もりのあさ。 
 はやおき いちばんは おじいさん。
 おかあさんがおきて、おばあさんがおきて、こどもたちもめを さます。
 おねぼうさんは だれ?
 顔をあらったら、みんなで朝ごはんの準備です。まきわりはお父さん。お母さんとおばあちゃん、さっちゃんとよっちゃんは、どんぐりのこなでパンづくり。他の子どもたちは野いちごつみにでかけます。
 やきたてのどんぐりパンに、ジャムとジュース。おいしいきのこのスープができたら、テーブルを囲んで、みんなでいただきます。
 『14ひきのひっこし』と同時に刊行された、人気ロングセラー絵本「14ひきのシリーズ」の最初の1冊。
 すがすがしい森の朝を舞台に、14ひきたちの1日のはじまりを描いた、累計部数100万部をこえる人気のロングセラー絵本です。- 3歳~
- 1983年7月10日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                14ひきのシリーズ / はじめての「14ひきのシリーズ」(全2巻) 14ひきのひっこしいわむらかずお さく 森の奥めざして、さあしゅっぱつ。川をわたり、不安な一夜をすごして、やっとみつけた、すてきな根っこ。みんなで力をあわせて家をつくり、橋も、水道もできた。たべものもたくさんあつめて、さむい冬がきてもだいじょうぶ。みんな、ほんとうにごくろうさま。 
 人気ロングセラー絵本「14ひきのシリーズ」の第1作。ねずみの家族があたらしいすみかを求めて森へひっこし、木の根元に家づくりをするこの作品から、シリーズの物語がはじまります。
 お父さんが図面を書いて、子どもたちも手伝って、居心地のいい家をみんなで一緒につくります。
 大人の部屋は1階、子どもたちの部屋は2階と3階。竹を切って床を作ったら、みんなのベッドを並べよう。
 豊かな自然の中でくらす、お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴき。1ぴき1ぴきの個性が丁寧に描きこまれていて、何度見ても発見があります。- 3歳~
- 1983年7月10日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                おしいれのぼうけんお昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。 
 ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけます―。80ページものボリュームがありながら、かけぬけるように展開するふたりの大冒険。1974年の刊行以来多くの子どもたちが夢中になり、版を重ねてきました。累計239万部を超えるロングセラー絵本。- 3歳~
- 1974年11月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
 
 
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                くれよんのくろくんなかやみわ さく・え 新品のまま使われることなく、たいくつしていたくれよんたち。ある日、箱をとびだしたきいろくんは、まっしろな画用紙をみつけます。きいろくんが、クルクルッと画用紙にチョウを描いてみると、なんていい描き心地! 「そうだ。チョウには、おはながひつようだね」きいろくんに連れられて、あかさんとピンクちゃんもやってきました。あかさんがチューリップを、ピンクちゃんがコスモスをさかせます。「おはなにははっぱがひつようよ」今度はみどりくんときみどりさんが呼ばれ、そして次つぎとほかのみんなも集まって、絵ができあがっていきます。けれど、くろくんだけは、きれいに描いた絵を黒くされてはたまらないと、みんなの仲間に入れてもらえません。さみしそうなくろくんのところへ、シャープペンのおにいさんがやってきました。シャープペンのおにいさんが、くろくんに教えてくれたこととは……。 
 だれかを仲間はずれにするのではなく、ひとりひとりがちがった個性をもつ大切ですてきな存在であることが、お話を通して小さな子どもたちにも伝わります。シャープペンとくれよんを使ったおえかき遊びにもつながる、大人気「くれよんのくろくんシリーズ」の第1作。- 3歳~
- 2001年10月15日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
 



