松谷みよ子 あかちゃんの本松谷みよ子 あかちゃんの本 Cセット

もしもしおでんわ

もしもしおでんわ

立ち読み

松谷 みよ子 ぶん/いわさき ちひろ

じりりーん じりりーん
なっているのは なあに 

そう、電話です。
ねむたいモモちゃんが目をこすりながらでると、

もしもし わたしは
きらきら ひかって
まぶしいものよ

電話の向こうにいたのは、なんとおひさま。

おはよう おはよう
もう あさですよ

じりりーん じりりーん

つぎに電話をかけてきたのは、アヒル。

ぼくもう かお あらったよ
みずに あたまを つっこんで
ぶるぶる ぐわっぐわっ
モモちゃんは まあだ?

モモちゃんのもとに、おひさまやアヒル、ちょうちょからつぎつぎに電話がかかってきて、すっかり目がさめたモモちゃんは、みんなのまつ野原に出かけていきます。

「もしもし」から「おはよう」そして「おさんぽ」へ。1日のはじまりや、おさんぽの前におすすめしたい、100万部をこえるロングセラーあかちゃん絵本です。

  • SLA選定
  • 定価770円 (本体700円+税)
  • 初版:1970年5月5日
  • 判型:B5変型判/サイズ:21×18.6cm
  • 頁数:20頁
  • 0・1歳~
  • ISBN:978-4-494-00107-1
  • NDC:913

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読者の声

伝わっていたんだと感動しました。
今の電話はスマホなので黒電話は子どもには分からないかなぁって思っていたら、あるとき遊んでる途中に積み木を耳に当ててもしもしの格好をしていたので、あ! 伝わっていたんだ、と感動しました。(38歳・女性)
おばあちゃんの事をふと、思い出して、幸せな気持ちになりました。
水彩画のような、優しいタッチの絵で、とても可愛らしい絵本だと思います。昔の手でダイヤルを回すタイプの電話が描かれていて、私自身、このタイプの電話を実際に使ったことはないのですが、子供の頃、祖母の家にも実家にもあって、壊れた電話器をもらって、遊んでいた記憶がよみがえって来て、とても懐かしい気持ちになりました。じりりりり~んという音もよく覚えており、パッとあの懐かしい音がよみがえり、もうあの音は実際には聞けないのだけれど、昔、よく遊んでもらったおばあちゃんの事をふと、思い出して、幸せな気持ちになりました。(30歳・女性)
初めての絵本
2ヶ月半の娘に夫が初めての絵本を買いました 何を選んでいいか分からず、帯にあった0歳からとの文言に惹かれ選んだようです 私は挿絵のいわさきちひろさんを知っていたのでまずそこに親近感が湧きました(私も読んでもらっていたので) 電話が黒電話で、昔友達の家の電話がそうで、よくそこから迎えの為の電話を家に掛けていたのを懐かしく思い出しました(35歳・女性)
「もしもしおでんわ」の感想
この本を読みきかせてから、娘(次女1歳)は実際の電話の時に「わたしにかわれ!」と要求してきます。
長女(3歳)は、次女に読みきかせしているときに、おもちゃの携帯電話をもってきて、となりで「もしもし、○○ちゃん!」といいながら、知らない誰かとおしゃべり。自分の世界にひたっています。(J.T.さん・会社員・33歳)
なんかいも
『もしもしおでんわ』は、なんかいもおでんわがかかってきたところが、おもしろかったです。(R.O.さん・5歳)
おだやかな顔で
ホームヘルパーをしており、いま86才の方の介護をしています。この本をプレゼントしたところ、おだやかな顔で何度も何度も見ておられます。(M.M.さん・60歳・女性)
なつかしい黒電話
優しい絵と文章で、いつか娘に読んであげたいと思っていました。
子どもたちは旧型の電話機(私にはちょっとなつかしい)が珍しいようで、「昔はこんな電話だったのよ」と説明するのも楽しかったです。(T.K.さん・32歳・女性)
不思議な魅力
松谷みよ子さんの絵本は、何度読んでも子どもが飽きません。不思議な魅力があるなぁと、いつも感心しています。(T.I.さん・28歳・女性)

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