検索結果

15件見つかりました。1~10件を表示しています。
書名をクリックすると詳細ページをご覧頂けます。

並び替え:

しっぺいたろう

2017年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

しっぺいたろう

津田真一 脚本/田島征三

昔、旅の坊さんが、ある村を通りかかった。その村はまつりが近づくとどこかから白い矢がとんできて、ささったうちは神様に娘をお供えしなければならないという。その正体は化け物だと見抜いた坊さんは……。

  • 4・5歳~
  • 2018年1月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
ぼくのこえがきこえますか

日・中・韓平和絵本

ぼくのこえがきこえますか

田島征三

戦場で砲弾にふきとばされたぼくの体はとびちり、足も顔もなくなりました。でも、ぼくの心は弟の怒りを見、母さんの悲しみを見ます。憎悪と復讐がどれだけむなしいものか。「だれのためにころし、だれのためにころされるの?」戦争を起こそうとする黒い影が見えますか?

  • 小学1・2年~
  • 2012年6月20日初版
  • 定価1,815円 (本体1,650円+税10%)
  • 立ち読み
太閤記

これだけは読みたい わたしの古典

太閤記

古田足日 文/田島征三

関白を子に譲った豊臣秀吉の一代を扱った伝記の中で、資料的価値が高い、江戸時代の儒学者小瀬甫庵による。戦国時代の英雄である秀吉の生き方を、少年時代のエピソードを中心にユーモラスに、より人間的に描きます。

  • 小学5・6年~
  • 2009年2月1日初版
  • 定価2,200円 (本体2,000円+税10%)
  • 在庫品切・重版未定
かしこいカンフ

アジアのむかしばなし

かしこいカンフ

ラメンドラ・クマール 再話/野坂悦子 訳・脚色/田島征三

昔、とてもやさしい王様がいました。でも、お城には、よくばりなビカットという門番がいて、みんなからむりやりお金をうばっていたのです。そこへ、サンタル村から、知恵と勇気のある若者カンフがやってきて……。

  • 4・5歳~
  • 2007年11月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
激しく創った!! 田島征彦と田島征三の半世紀

単行本絵本

激しく創った!! 田島征彦と田島征三の半世紀

田島征彦田島征三

田島征彦・征三という一卵生双生児のアーチストの50年に及ぶ画業を絵本を中心にまとめた画集。

  • 一般~
  • 2006年8月1日初版
  • 定価2,096円 (本体1,905円+税10%)
  • 在庫品切・重版未定
でっかいぞ でっかいぞ

単品紙芝居

でっかいぞ でっかいぞ

内田麟太郎 脚本/田島征三

くりの実を見つけたリスは、それを土にうめて、大きなくりの木に育てることにしました。そこへいろんな動物がやってきて……。

  • 小学1・2年~
  • 2004年10月1日初版
  • 定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
  • 在庫品切・重版未定
とまがしま

桂文我落語紙芝居

とまがしま

桂文我 脚本/田島征三

鼻血をとめるおまじないは、首すじの毛を三本ぬくこと。おとのさまがとまがしまで会った大ヘビもブワーッと鼻血がふきだして…。

  • 4・5歳~
  • 2004年3月1日初版
  • 定価2,420円 (本体2,200円+税10%)
  • 立ち読み
大型紙しばい あひるのおうさま

大きく広がる大型紙しばい 第2集

大型紙しばい あひるのおうさま

堀尾青史 脚本/田島征三

王様にお金をかえしてもらうために、アヒルは旅立ちました。途中、キツネとハチと、川に会って…。ベスト作品の大型判紙芝居。

  • 3歳~
  • 2003年5月15日初版
  • 定価8,800円 (本体8,000円+税10%)
はたけのカーニバル

絵本・こどものひろば

はたけのカーニバル

田島征三 さく

はたけのやさいたちが動き出して、カーニバルがはじまった。月が出て、よっぱらって帰ってきたおじいさんもおおはしゃぎ! でも…。

  • 3歳~
  • 2002年4月20日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
やまからにげてきた・ゴミをぽいぽい

絵本・こどものひろば

やまからにげてきた・ゴミをぽいぽい

田島征三 さく

生き物のいのちと、ゴミの問題。
そのふたつが深くつながっていることを迫力ある絵で描いた1冊。
前後どちらから読んでも物語になっているというユニークなつくりで、ふたつの物語はまん中のページに描かれたゴミすてば(ゴミ処分場)で出会います。

前から始まる物語のタイトルは『やまからにげてきた』。「たすけて」「たすけて」……山から動物や虫、鳥たちが逃げてきます。逃げようとしたものも、逃げおくれたものも、ゴミすてばの工事が始まって、みんなしんでしまいます。そこに持ちこまれてくるゴミの山は、どこからくるのか……。

反対側から始まる『ゴミをぽいぽい』では、「あれもほしい これもほしい」とつぎつぎに物を買う人間、「あまったから ぽい」「あきたから ぽい」とゴミをどんどん捨てていく人間が描かれます。それがゴミ捨て場に集まって……。

『やまからにげてきた』は結果から始まり、『ゴミをぽいぽい』は原因から始まる。ゴミ問題を自分の問題として、生き物のいのちへつながる大きな問題として、考えさせられる作品。

  • 3歳~
  • 1993年2月5日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み