やまからにげてきた・ゴミをぽいぽい

何気なくすてているゴミが、生きもののいのちとつながっている。マスコミで話題、環境を考える絵本。
- SLA選定/JLA選定
- 定価1,430円 (本体1,300円+税)
- 初版:1993年2月5日
- 判型:B5判/サイズ:19.1×26.6cm
- 頁数:36頁
- 3歳~
- ISBN:978-4-494-00856-8
- NDC:913
読者の声
- 力強くインパクトのある絵
- 保育士ですが、環境について子どものうちから知って欲しいと思い、前の職場でも求め、田島さんのワークショップに参加し再度買い求めました。力強くインパクトのある絵は訴えるものが大きくて生き生きと描かれています。もっと子どもたちに触れさせたいと思っています(色々の作品に!)。(60歳・女性)
- ゴミはどこへいっちゃうのかなあ
- 田島先生の本はいつもドキッとさせられます。少し難しい内容かな、と思い3才の息子がはたしてどれだけ理解してくれるかと心配していましたが、まず、前後から見られることに興味をもち、何回もくり返し読んでいるうちに“ゴミはどこへいっちゃうのかなあ”ーーー主婦生活をしている私としてはドキリとさせられる発言でした。(34歳・女性)
- 動物たちと共生
- 自然に囲まれている環境の中で生活をしています。しかし、山奥に産廃施設がたとうとしていて、とても身近でした。動物たちと共生、を大切にしていきたいものです。(45歳・女性)
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2019/11/21
田島征三さんが「巖谷小波文芸賞」を受賞しました!
再話者、翻訳者、読物作家、絵本作家、劇作家、編集者など多角的に活躍し、先駆的な役割を果たした巖谷小波の業績を記念し制定された「巖谷小波文芸賞」。第42回となる今年、「日・中・韓 平和絵本」などを通じて ...