2021.12.20

<メディア>NHK「SWITCHインタビュー 達人達」に田島征三さんが出演予定

NHKのEテレ「SWITCHインタビュー 達人達」12月25日(土)午後10時放送回にて、田島征三さんが出演予定です。

「SWITCHインタビュー 達人達」は番組の前半と後半でゲストとインタビュアーを「スイッチ」しながら、成功への道筋や、独自の哲学を語り合う番組です。

12月25日放送回で絵本作家の田島征三さんが語り合うのは、俳優の青木崇高(あおきむねたか)さん。どんなお話がとびだすのでしょうか。
ぜひご覧ください。

詳しくは番組HPまで
https://www.nhk.jp/p/switch-int/ts/MPZZ23W13W/
ぼくのこえがきこえますか

日・中・韓平和絵本

ぼくのこえがきこえますか

田島征三

戦場で砲弾にふきとばされたぼくの体はとびちり、足も顔もなくなりました。でも、ぼくの心は弟の怒りを見、母さんの悲しみを見ます。憎悪と復讐がどれだけむなしいものか。「だれのためにころし、だれのためにころされるの?」戦争を起こそうとする黒い影が見えますか?

  • 小学1・2年~
  • 2012年6月20日初版
  • 定価1,815円 (本体1,650円+税10%)
  • 立ち読み
はたけのカーニバル

絵本・こどものひろば

はたけのカーニバル

田島征三 さく

はたけのやさいたちが動き出して、カーニバルがはじまった。月が出て、よっぱらって帰ってきたおじいさんもおおはしゃぎ! でも…。

  • 3歳~
  • 2002年4月20日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
やまからにげてきた・ゴミをぽいぽい

絵本・こどものひろば

やまからにげてきた・ゴミをぽいぽい

田島征三 さく

生き物のいのちと、ゴミの問題。
そのふたつが深くつながっていることを迫力ある絵で描いた1冊。
前後どちらから読んでも物語になっているというユニークなつくりで、ふたつの物語はまん中のページに描かれたゴミすてば(ゴミ処分場)で出会います。

前から始まる物語のタイトルは『やまからにげてきた』。「たすけて」「たすけて」……山から動物や虫、鳥たちが逃げてきます。逃げようとしたものも、逃げおくれたものも、ゴミすてばの工事が始まって、みんなしんでしまいます。そこに持ちこまれてくるゴミの山は、どこからくるのか……。

反対側から始まる『ゴミをぽいぽい』では、「あれもほしい これもほしい」とつぎつぎに物を買う人間、「あまったから ぽい」「あきたから ぽい」とゴミをどんどん捨てていく人間が描かれます。それがゴミ捨て場に集まって……。

『やまからにげてきた』は結果から始まり、『ゴミをぽいぽい』は原因から始まる。ゴミ問題を自分の問題として、生き物のいのちへつながる大きな問題として、考えさせられる作品。

  • 3歳~
  • 1993年2月5日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
いのちを描く

若い人の絵本

いのちを描く

田島征三 文・画

土に生き、風を友とし、虫と語る画家が描く、生命の輝きと視覚の冒険。自在な表現方法を駆使した画文集。

  • 一般~
  • 1991年7月初版
  • 定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
はたけのともだち

絵本・ちいさななかまたち

はたけのともだち

田島征三 さく

おじいさんが畑でひとねむりしていると、きれいに並んでいた野菜たちが、てんでに遊びはじめました。

  • 4・5歳~
  • 1984年11月10日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)