新刊 NEW BOOKS
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どこゆく ちょうべえ
鈴木徹 脚本・絵
穴ほり名人のちょうべえさん。村びとにたのまれて巨大な大根をほることになった。ほってほって、大根のさきっぽにたどりついたとおもったら、穴の底がぬけて、まっさかさま。おちたさきはなんと地獄! 「いきているものは、きちゃいかん。とっとと、かえれ!」とえんまさまにおこられて……。ゆかいな昔話の紙芝居。
- 4・5歳~
- 2024年11月1日初版
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
- 立ち読み
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2025 14ひきのカレンダー
いわむらかずお 作
3世代にもわたって愛されるロングセラー絵本「14ひきのシリーズ」のカレンダー。毎月、森で暮らす14ひきを描いた、色彩豊かな絵を楽しめます。「カレンダーシール」つきで、家族のイベントを楽しく書き込めます。「14ひきのシリーズ」のファン、また、初めて14ひきに出会った方々も、毎月めくるのが楽しいカレンダー。四季折々の14ひきたちの生活、森のうつりかわりを描いた色彩豊かな絵が、大画面で楽しめます。
- 一般~
- 2024年9月1日初版
- 定価1,760円 (本体1,600円+税10%)
- 立ち読み
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改訂版 子どものための防災BOOK
災害が起こったらどうする? 地震や豪雨などの災害から身を守るための101の方法を、時間軸にそって紹介します。子どもにもわかりやすい説明に加えて、自分で考えたい読者のための科学的解説もプラス。災害が起こってからだけではなく、その前にできること、また雷や熱中症、水難事故や駅での事故についても紹介しています。
ロングセラーを、近年の災害の知見を取り入れて、章立ても改めた、全面改訂版。判型やデザイン、写真も一新し、解説図版もプラスして、読みやすく、情報も充実した、必携の一冊です。- 小学5・6年~
- 2024年9月20日初版
- 定価5,940円 (本体5,400円+税10%)
- 立ち読み
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いばらの髪のノラ(全3巻)
『いばらの髪のノラ〈Ⅰ〉黄金の心臓』『いばらの髪のノラ〈Ⅱ〉雨の都と月の竜』『いばらの髪のノラ〈Ⅲ〉世界の器』を収録した、3冊セットです。プレゼントにぴったりの美麗ケース付き。
- 小学3・4年~
- 2024年9月11日初版
- 揃定価4,730円 (本体4,300円+税10%)
- 立ち読み
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いいところって どんなとこ?
「いいところにいきたいな」ネズミは、ひとりで遠足にでかけました。ウサギとヤギにであい、一緒に"いいところ"にむかいます。そこにオオカミがあらわれて、「おれもついていく!」といいだします。オオカミとともに"はげやまのてっぺん"にむかうことになり……。
- 4・5歳~
- 2024年10月1日初版
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
- 立ち読み
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クジラがしんだら
深海はえさが少なく、生きものが少ない場所です。ところが、ごくまれに巨大な食べ物のかたまりが降ってくる。それが命を終えたクジラです。クジラの体は、長ければ100年にもわたってさまざまな生物の命を支え続けます。
はじめはサメ、コンゴウアナゴなどが肉を食べ、タカアシガニやグソクムシなど小さな生物が続きます。骨だけになると、こんどはホネクイハナムシという骨を食べる生物があらわれ、その後も長期間にわたりクジラは分解されていきます。
このクジラの死骸を中心に形成される特殊な生態系は「鯨骨生物群集」と呼ばれ、近年の研究でその実態が明らかになってきました。
50~100年というのは、とほうもなく長い時間ですが、必ずどこかで終わりは来ます。
鯨骨に生きる生き物たちは、やがて別のすみかと食べ物を探さなくてはいけない。こんなに広い海で、そうつごうよく、沈んだ大きなクジラに出会えるものでしょうか?
しかし、まっくらな宇宙にも星があるように、深い海の底からあてどない旅に出かける生物たちにも、どこかに必ず明かりがあるのです。でなかったら、クジラに集う生きものたちがずっと子孫を残し、命をつなぎ続けることはできなかったはずです。
これは深海という厳しい世界に生きる生物たちの、いっときの大宴会を描いた物語絵本です。
監修は国立研究開発法人海洋研究開発機構の藤原義弘氏。- 4・5歳~
- 2024年9月1日初版
- 定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
- 立ち読み