2020.06.15

田畑精一さん作品リストページ

絵本作家の田畑精一さんが6月7日にご逝去されました。
童心社での田畑精一さんの作品をまとめました。どうぞご覧ください。

▼田畑精一さんの作品リストページはこちら
https://www.doshinsha.co.jp/special/tabata/
おしいれのぼうけん

絵本・ぼくたちこどもだ

おしいれのぼうけん

ふるたたるひたばたせいいち

お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。
ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけます―。80ページものボリュームがありながら、かけぬけるように展開するふたりの大冒険。1974年の刊行以来多くの子どもたちが夢中になり、版を重ねてきました。累計239万部を超えるロングセラー絵本。

  • 3歳~
  • 1974年11月1日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
ダンプえんちょうやっつけた

絵本・ぼくたちこどもだ

ダンプえんちょうやっつけた

ふるたたるひたばたせいいち

港や工場でたくさんの人が働いている、ひがしはまの町。この町のまん中にわらしこ保育園があります。体の大きな園長先生は、こどもたちからダンプえんちょうと呼ばれています。わらしこ保育園の年長クラスくじら組は全部で9人。くじら組でいちばん小さい子はさくらです。すぐ「こわいんだもーん」というので、みんなはさくらのことを弱虫だと思っています。
「ひがしはまの町中が、わらしこの運動場だよ」
神社の石段はすべりだい、じぞう山の太い木のつるは、ブランコです。
ある日、ダンプえんちょうとひなた山にやってきたくじら組の9人は、ほら穴をみつけて、海賊ごっこをはじめます。
さくらはお姫様の役になりますが、海賊からかくれているお姫様がつまらなくなり、今度は自分から海賊になります。さくらは海賊になりきって、こわかったチャンバラごっこが、できるようになります。海賊になったこどもたち9人は、正義の味方ダンプ丸に、宝物をかけていどみますが……。

『おしいれのぼうけん』につづく「絵本・ぼくたちこどもだ」シリーズ第2作。古田足日さん・田畑精一さんによる、集団のあそびの中で成長していく子供たちの姿を描いたロングセラー絵本。石巻市に実在した「わらしこ保育園」の実践をもとにした作品です。108ページの長編絵本です。お子様と読む時は、2、3回に分けて読んでも楽しめます。

  • 3歳~
  • 1978年4月20日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み
おとうさん

紙芝居ベストセレクション 第1集

おとうさん

スマトラの民話 より/与田凖一 脚本/田畑精一

南の島にひとりぼっちで住んでいた、魔物のマンガラン・グリーン・ベクーは、川で水あびをして遊んでいたお父さんとぼうやをみて、二人がうらやましくなります。ふしぎな呪文をとなえてお父さんそっくりに化けたマンガラン・グリーン・ベクーは、自分が本当のお父さんだと、ぼうやを連れていこうとします。どちらが本物のお父さんか見分けがつかないので、島の王様に相談することになりました。王様はお父さん二人に、交代でぼうやをたいこに入れて山のぼりをするよう命じますが……。

  • 3歳~
  • 1968年6月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
ひ・み・つ

たばたせいいちの絵本

ひ・み・つ

たばたせいいち さく

ゆうきはおばあちゃんの大切な《ひみつ=願い》のために、一生懸命がんばります。そして…。

  • 4・5歳~
  • 2004年5月30日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
ゆうちゃんのゆうは?

絵本・ちいさななかまたち

ゆうちゃんのゆうは?

かんざわとしこたばたせいいち さく

生まれた弟の名前は「ゆう」。その一つの言葉を追って、つぎつぎに展開する空想世界。

  • 4・5歳~
  • 1981年3月30日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
ロボット・カミイ ちびぞうのまき

ロボット・カミイ

ロボット・カミイ ちびぞうのまき

古田足日 脚本/田畑精一

ごみすてばで、空き箱からせかいいちのロボットを作ることを思いついた、たけしとようこ。ふたりで作ったロボットは、紙の箱でつくったから、名前はカミイ。
「きみはロボット・カミイなのよ。わかったら へんじしろ」
すると、ロボットは本当に返事をして、
「いいいーだ。
 ぼくは、ひとに ぼくのなまえを
 おしえてもらうほど、ばかじゃないよ」
そういうと、カミイは外へとびだしていってしまいますが……。

あたらしい友だちとの出会いを描いた、紙芝居「ロボット・カミイ」 (全4巻)シリーズの第1巻。
カミイとの出会いを描いたこの第1作につづき、クラスへの入園を描いた第2作『ロボット・カミイ げきあそびのまき』、園行事を描いた第3作『ロボット・カミイ おみせやさんごっこのまき』そして別れをえがいた4作『ロボット・カミイ ロボットのくにへかえるのまき』があります。

  • 3歳~
  • 1970年11月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
さくら

日・中・韓平和絵本

さくら

田畑精一

桜の花咲く春に生まれたぼく。その年に侵略戦争が始まり、教科書も新聞も戦争の色にぬりかえられました。ぼくも桜の花のように散れ、散れと教えられます……。しかし、戦争が終わり、父を失い、多くの人が亡くなり、家族の生活は悲惨さを極めます。大人になったぼくに、桜の老木が語りかけます。「戦争だけはぜったいにいかん!」と。
日本の絵本作家が呼びかけ、中国、韓国の絵本作家とともにつくる、「日・中・韓平和絵本シリーズ」の1冊。

  • 小学1・2年~
  • 2013年3月26日初版
  • 定価1,760円 (本体1,600円+税10%)
  • 立ち読み
くちのあかないカバ ヒポポくん

かみしばい にこにこセット

くちのあかないカバ ヒポポくん

わしおとしこ 脚本/田畑精一

動物園のカバのヒポポくんが、口のあかない病気になってしまいました。それを知った女の子は。

  • 3歳~
  • 1984年5月1日初版
  • 定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
  • 立ち読み
  • 重版未定