
「松谷みよ子あかちゃんの本」シリーズにまつわる思い出や、「こんな風に楽しんでいます!」など、皆様からいただいたご感想やエピソードの一部をご紹介します。


子どもの頃好きだったので、昨年生まれた息子にも読んでます。ねこといぬが出てくると手足をバタバタし、ぞうさんが登場するとちょっと緊張するのかじっと絵を見つめています。最後のページでは、ふうちゃんたちと一緒に口をもぐもぐしています。昔と変わらず私もビスケットが食べたくなります。
(37歳:女性)

ファーストブックとして2カ月のお祝いに購入しました。 2カ月の子に読み聞かせはどうかな?と思いましたが はじめのにゃぁにゃの絵を見せるとにっこり、数日読み聞かせをすると表紙の絵を見ただけで笑顔が見えるようになりました。『あかちゃんがほんとうにわらうんです。』という表紙の帯は本当でした。
(32歳:女性)


子供が7ヶ月となり、ファーストブックとして2冊購入しました。内容が難しくないので、親としても読みやすいです。 初めて読んだ時は、子供はきょとんとしていましたが、手で絵を触ろうとして、反応があります。 読み方をもっと感情を込めて、強弱をつけるなど工夫し、子供がもっとワクワクするように頑張りたいです。
(29歳:女性)

11ヶ月の娘に読んでいますが、とても気に入っているらしく「(い)ない(い)ない」としゃべりました。初めて発した意味のある言葉は、この「ないない」だと思います。 ブックスタートでいただいた本はビリビリに破いてしまったので、書店で2冊購入しました。2冊目以降は破かれないように慎重に取り扱っていますが、また破かれてしまったら同じものを購入します。図書館の本は汚い気がして、新品を購入するよう心がけています。素敵な絵本を作ってくださりありがとうございます。
(33歳:女性)

ブックスタートとして10ヶ月健診のときにいただきました。お産したあとから10ヶ月健診でもらう本はこれにしようと決めていました。案の定、読み聞かせれば意味なんてわからないだろうににこにこでした。これからも大切に読み聞かせて行きたいと思います。
(女性)

4ヶ月の娘の為に初めての絵本です。まだ読み聞かせで笑いはしませんが、興味深々に絵をみています。これからも読み聞かせ続けて反応をみてみます!長く読めると帯に書いていたので娘の成長と共に楽しみです。
(28歳:女性)


1日数回読み聞かせをしています。 最初は特に反応がなかったのですが、だんだん笑ったり反応してくれるようになりました。 読みやすく、擬態語もあってリズミカルなのでこちらも、読んでいて楽しいです。 子供が臆病なのかなかなかお風呂に慣れてくれないのでこの本を、読んでお風呂を好きになってくれるといいなと思っています。 また、自分で読めるようになる日が楽しみです。
(33歳:女性)

娘が3ヶ月の時、市からのプレゼントでこの絵本をいただきました。初めはじーっと見つめるだけだった娘も、だんだん「ばあ」のページで笑うように。8ヶ月になった今では、ページを自分でめくろうとしたり、何冊か絵本を並べてみるとその中からこの本を自分で選んで持ったりと、とても気に入っている様子です。外に出られない雨の日も、この本と一緒に楽しく過ごしています。娘と絵本を読む時間が、大切な時間であることを教えてくれた本でもあります。
(28歳:女性)

10ヶ月の娘に、プレゼントでいただきました。 瀬川康夫さんの絵は、特にお顔が印象的で、自然と目がいきます。動物がキャラクター化されすぎずに描かれていて 味があって好きです。 ストーリーも優しく、ユーモアがあって、楽しいです。
(28歳:女性)


出産後、私の母からの初めての絵本の贈り物でした。 私も赤ちゃんの頃読んでいたもの。 自分も母になって、この絵本たちも娘につたえていくんだという、しみじみと嬉しいきもちが沸いてきました。
(34歳:女性)

セットで購入し、はじめて読みましたが、必ずいつもつかうおさじに焦点をあてている絵本はめずらしく、なるほどなと思いました。ご飯の前に読み聞かせるといいかと思い読みきかせています。おさじ、という柔らかい表現にとても好感が持てます。小さい頃からの読み聞かせに丁度いい長さです。
(27歳:女性)

新生児の頃から、絵本を読みきかせてはいたのですが、さすがにいやがられていました。でも、生後4カ月になって、ようやく絵本を喜んでくれるようになりました。いないいないばあは、大人でもページをめくるのにわくわくしますね。子供はページをめくるような手の動きをしたり、ページをめくったら、ちゃんと絵の方に視線を向けてくれます。興味を持ってくれているんだと思ってうれしいです。
(42歳:女性)

42年前姉が産まれ『いないいないばあ』が我が家にやってきました。その4年後私が産まれ、母が毎日読んでくれたそうです。それから27年後、姉に子供が産まれ、母はおばあちゃんとなり、大切に閉まっていたこの絵本を姪っ子、甥っ子に読んでいるのだそうです。 そしてこの春、私に赤ちゃんが産まれ、この絵本がさらに引き継がれ、おばあちゃんとなってくれた母は、それはそれは優しい声で私の赤ちゃんに『いないいないばあ』と読んで聞かせて遊んでくれる姿を見せてくれています。
(39歳:女性)

生まれてすぐに、母が「いないいないばあ」を息子に贈ってくれましたが、しばらくの間はあまり興味を持ってくれず、1歳を過ぎても、ずっと部屋に飾ってあるだけのような状態でした。しかし1歳半を過ぎた頃からこの絵本が大好きになり、1度読み始めると何回も何回も繰り返し読みたがります。この絵本のことを「ばあ」と呼んでいます。やっと一緒に絵本を楽しめるようになり、息子の成長を感じました。
(34歳:女性)


自分自身も、この本を母親に読んでもらい育ちました。 自分に子供が産まれて1番にかった本がいないいないばあです。 1ページ目を開いたときに、 ばぁ!! という母の声が聞こえた気がして 胸が熱くなりました。 大好きな本の中の一冊です。
(34歳:女性)


『いないいないばあ』3冊セットは、定年まで園長先生をされていた、亡くなった母の友人より送られてきました。 子供の頃に見た記憶のある懐かしさがありました。 生後2ヶ月になる娘に読み聞かせをしていますが、ぐずって居ても絵本を読み始めると泣き止むので反応を楽しんでいます。 『あかちゃんのうた』は、市のおすすめにあったので購入しました。読み方が難しく練習中です。
(41歳:女性)


「いない いない ばあ」が、11ヶ月の娘の大のお気に入りです。本当に毎日、読んで!と言わんばかりに、本を指差して「あーあー!」と興奮しています。読むと、ニッコリ笑顔に。その姿を見ることが、わたしの幸せな時間です。
(34歳:女性)