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うみからきた おとこのこ
海で大嵐に会い、行方知れずとなっていた、ひとりぼっちの貧乏な鍛冶屋。しばらくして無事戻ってきた鍛冶屋を村の人々は不思議に思います。ある日、嵐の時に鍛冶屋を助けた人魚と鍛冶屋の子だという、男の子・オラフが訪ねてきます。
ほんの幾日で大きく立派な若者になったオラフは、父の元から旅立ちます。
地主の元で働くようになり、大変な仕事でもかるがるとこなすオラフに、地主は悪魔に貸した金を返してもらってくるよう頼みますが……。
絵本作家・アートディレクター堀内誠一の遺した未発表の原画を元にした紙芝居。
原作は「人魚ひめ」を書いたアンデルセンの母国でもあるデンマークの民話。
主人公の、人間と人魚の子オラフが、人の役に立とうと世に出て成長していく物語でもあり、また悪魔と対決する冒険物語でもあります。
人魚伝説を下地に、不思議さと神秘性、そしてゾクゾクするような怖さもあわせもった、観る者を夢中にさせる紙芝居です。
『うみからきた おとこのこ』紹介リリース- 4・5歳~
- 2019年10月1日初版
- 定価3,740円 (本体3,400円+税10%)
- 立ち読み
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堀内誠一の ながぐつをはいたねこ
父親が死んでしまい、遺産に猫を一匹もらった三男坊。途方にくれていたら、突然猫が立ってしゃべり出しました!「気を落としちゃいけませんよ、坊や!」そして猫は、長靴をはいて上着を着て、ごちそうを持って王様のところへ毎日出かけていきます。そして言います。「私はカラバ侯爵の使い。ご挨拶代わりに、素晴らしい野ウサギを献上に参りました」。王様は大喜びして、カラバ侯爵のところへ出かけていきますが…。
- 3歳~
- 2011年9月30日初版
- 定価3,080円 (本体2,800円+税10%)
- 立ち読み
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あかいかさがおちていた
ジャングルのなかに、あかいかさが おちていた。さるくん、へびさん、かんがるーさんと、つぎからつぎに動物の手から手にわたって…。動物たちとあかいかさの旅を、ユーモアたっぷりに描きます。とくに絵本から幼年童話へ移行する時期、自分で文字を読みはじめた子どもにぴったりです。
- 4・5歳~
- 2011年9月30日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
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したきりすずめ[フランス語版]
昔、じいさまとばあさまがいた。ある日じいさまが山から雀を持ち帰りますが、じいさまがあまり雀ばかりかわいがるので、ばあさまはすずめが憎らしく、えさもやらなくなってしまった。ある日、腹をへらした雀が、米でできたのりを食べたことを知ったばあさまは、怒って雀の舌を切り、家から追い出してしまった。雀に謝ろうと、雀をさがすじいさまは、馬洗いや牛洗いからの難題を乗り越え、雀の家までたどり着き、土産に宝をもらって帰ってきた。これを知った欲深いばあさまは、自分も宝をもらおうと雀の家を訪ねますが……。
正直者のじいさまとばあさまとの対比が、リズミカルな語りと魅力あふれる絵で展開されるロングセラー紙芝居のフランス語版。- 3歳~
- 2009年4月15日初版
- 定価4,070円 (本体3,700円+税10%)
- 立ち読み
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大型紙しばい したきりすずめ
昔、じいさまとばあさまがいた。ある日じいさまが山から雀を持ち帰りますが、じいさまがあまり雀ばかりかわいがるので、ばあさまはすずめが憎らしく、えさもやらなくなってしまった。ある日、腹をへらした雀が、米でできたのりを食べたことを知ったばあさまは、怒って雀の舌を切り、家から追い出してしまった。雀に謝ろうと、雀をさがすじいさまは、馬洗いや牛洗いからの難題を乗り越え、雀の家までたどり着き、土産に宝をもらって帰ってきた。これを知った欲深いばあさまは、自分も宝をもらおうと雀の家を訪ねますが……。
- 3歳~
- 2003年5月15日初版
- 定価10,450円 (本体9,500円+税10%)
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楽しい堀内誠一の世界
堀内誠一 作/他
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- 初版