2018.11.26

11/23(金)東京新聞朝刊にて「おかあさんとみる性の本」シリーズが紹介されました。

11/23(金)東京新聞朝刊にて絵本シリーズ「おかあさんとみる性の本」 (全3巻・山本直英 監修/山本直英、和歌山静子 さく)が紹介されました。

「ぼく(わたし)はどこから生まれたの?」。記事では、こうしたこどもからの疑問に答える絵本として『ぼくのはなし』
水着で隠れるプライベートゾーンの重要性を説いた『わたしのはなし』、人が助け合い愛し合う理由を説いた絵本として『ふたりのはなし』が紹介されました。

わかりやすい言葉で、3歳からの子ども達にむけて描かれたこの絵本シリーズ。
子どもの発達や性別によっても、家庭で伝えるべきタイミングは様々かもしれません。
記事でも、「まずは保護者だけで読んでもらい、どのタイミングで伝えるか考えて」と紹介して頂きました。


同シリーズは、1992年に刊行され、現在3冊で、累計製作部数17万部をこえるロングセラーとなっています。ぜひ3冊あわせてご覧ください。
おかあさんとみる性の本

おかあさんとみる性の本

山本直英 監修/山本直英和歌山静子 さく

私たちはどこから、どのようにして生まれてきたの? なぜ世の中には男性と女性がいるの? 科学的な知識とともに、子どもたちに、プライベートゾーンや自分の体と心を守ること、生まれてきた喜びをわかりやすく伝えます。幼児期から正しい性の知識を、という要望にこたえた画期的なシリーズ。
『ぼくのはなし』
『わたしのはなし』『ふたりのはなし』の全3巻を収録。

<関連情報>シリーズ30周年記念インタビュー
「おかあさんとみる性の本」和歌山静子さん

  • 3歳~
  • 1992年10月20日初版
  • 揃定価4,620円 (本体4,200円+税10%)
ぼくのはなし

おかあさんとみる性の本

ぼくのはなし

和歌山静子 さく

「ぼくはどこから生まれたの?」という子どもたちの問いにわかりやすくこたえた、幼児むけの性教育の絵本。
短い文章とシンプルな絵で、3歳頃から親子で読める、性教育のロングセラー絵本です。お子様の性別を問わずご利用いただける内容です。

おじいちゃんやおばあちゃんにかわいがられて育ったこと、おかあさんのお腹の中からうまれてきたこと、おとうさん、おかあさんが愛し合ってうまれてきたなど、出産・性交や、受精卵など、科学的な知識だけでなく、祖父母や両親からかけがえのない命を受け継いだ、たったひとりだけの大切な存在であることを伝えます。

プライベートゾーンや自分の体と心を守ることの大切さを描いた姉妹本『わたしのはなし』とともに、ぜひあわせてお読み下さい。

  • 3歳~
  • 1992年10月20日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
  • 在庫僅少
わたしのはなし

おかあさんとみる性の本

わたしのはなし

山本直英和歌山静子 さく

短い文章とシンプルな絵で、幼児にむけて自分の体と心を守ることの大切さを描いた性教育のロングセラー絵本。
自分の体と心はたった一つの大切なものであること、プライベートゾーンを「水着でかくす部分」とわかりやすく伝え、そこをさわろうとしたりする大人がいたら、はっきり「やめて」と声を出そう、大人に話そう、と読者の子どもたちに語りかけています。

「自分はどうやって生まれてきたのか?」出産・性交などの科学的な知識とともに、私たちがかけがえのない命を受け継いだ大切な存在であることを描く姉妹本『ぼくのはなし』も、ぜひあわせてお読み下さい。

  • 3歳~
  • 1992年10月20日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
  • 在庫僅少
ふたりのはなし

おかあさんとみる性の本

ふたりのはなし

山本直英 さく/和歌山静子

むかし神様がはじめてつくった人間は、女と男が背中あわせでくっついた姿をしていて、アンドロギュノスと呼ばれていました。

4本の足でドタバタ走り回り、4本の手でいたずらし、二つの口でうるさくしゃべるアンドロギュノスを神様は注意しますが、ちっとも静かになりません。怒った神様は、アンドロギュノスを背中で切り離して、それぞれひとりぼっちの女と男に変えてしまいます。

女と男は、それぞれかつて自分と一緒だった人に会いたいと、相手をさがすようになりますが……。

古代ギリシャの哲学者プラトンが描いた『饗宴』を原典に、女の人と男の人がどうして一緒に暮らすようになったのか、どうしてお互いを大切に思うのか、愛とロマンをこめた寓話として描いた絵本。

同じシリーズの、出産・性交などの科学的な知識とともに、受け継いだ自分の命のかけがえのなさを描いた『ぼくのはなし』、プライベートゾーンや自分の体と心を守ることの大切さを描いた『わたしのはなし』もぜひあわせてお読み下さい。

  • 3歳~
  • 1992年10月20日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
  • 在庫僅少