紙しばいをとおして、子どもたちが新しい世界に出会い、豊かな心を育てていくことを願い、一年間お届けします。
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年少向・8場面
全12巻
毎月 本体1,400円+税
年間購入価 本体16,800円+税
初めて出会う紙芝居。リズミカルなことばとシンプルな構成で、
みんなで楽しむ心を育てます。生活によりそったお話や、
楽しい参加型紙芝居など、バラエティ豊かな作品がそろいました。
朝、たろうくんが元気にあいさつしていくと、ねこさんやありさんがあいさつしてくれました。大きなおともだちもやってきました。ながーい足、つのが2ほん、ながーいくび、だれでしょう……? みんなも、おはよう!
みんなと遊びたいのに、はずかしくて言えないすずかちゃん。すると、「すずかちゃん、あ・そ・び・ま・しょ!」って、うさぎちゃんがやってきました。ふたりでぴょんぴょんジャンプをしていたら、今度は……。
マーくんが、さるくんとハムスターさんといっしょに、どろんこあそびしてたら手がまっくろけ。さるくんは木で手をふくし、ハムスターさんは砂で手をあらうんだって。マーくんはどうするの? 楽しく衛生が学べます。
ねずみのねねちゃんのさくらんぼの木に実がなりました。「おばあちゃんにもたべさせてあげたいな」。するとはとのはとぽが「とどけてあげる!」といいました。はとぽが、さくらんぼをくわえてとんでいると……。
暑い日、元気にお外に飛び出しためいちゃん。でも、なんだかふらふらしてきたよ。なにか忘れていないかな? そこに追いかけてきたのは……。帽子に水分、そして日陰。あついひのだいじなおともだち、忘れないでね。
けんちゃんとおともだちは、のはらへピクニックにやってきたよ。お楽しみはおべんとう! みんなおいしそうなおべんとうをもってきているよ。けんちゃんもわくわくしながら、おべんとう箱をパカッ! ところが……。
ばけねこのばけこちゃんが、友だちといもほりにやってきました。ところがひとつもほれません。「これじゃ、やきいもパーティできないよ」しょんぼりしていたら、土のなかから、ばけもぐらのもぐくんが顔を出して…。
パンやのコッペさん、今日はしっぱいばかりで、すっかり元気をなくしてしまいました。すると男の子が、♪ふわふわパン ふかふかパン 食べたらにこにこ パンパンパン♪と、うたってくれて……。参加型紙芝居。
めんどりが畑にむぎをまこうと、声をかけました。「だれがてつだってくれますか。」でも、ぶたも、ねこも、いぬも、みんなそっぽをむいて、しらんぷり。しかたがないので、ひとりでむぎをまくことになり……。
おしょうがつなのに朝ねぼうしているけんちゃんの前に、ししまいがあらわれたよ。でも、けんちゃんまだねむい。そうしたら、ししまいが空にむかってほえたよ。「おーい、ごんくろーう!」するとまた、ししまいが…。
さあ、おおなわとびしよう! まずやってきたのは、ごはんさん、うめぼしさん、のりさん。ピョン ピョン ピョンって、みんなでとんだら……おにぎりにへんしん! 今度は牛乳さん、卵さん、おさとうさんが……。
バッタがいるよ。じまんのふというしろあしと、せなかのはねで、空をとべるんだって。みんなで「とべとべバッタ!」っていってみよう。ぴょーんと、とおくまでとんでいった。みんなで楽しめる、参加型紙しばい。
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年中~年長向・12場面
全12巻
毎月 本体1,900円+税
年間購入価 本体22,800円+税
物語に親しみながら、共感する心を育てます。
紙芝居ならではのドラマチックな展開で、お話を楽しみ、
身近な自然や行事などへの興味をひきだします。
くうきをすって「すー」はいて「はー」。みんなでこきゅうすると、たのしいね。「うふふふふ、あはははは」わらったら、こえがでたよ。みんなでおもいっきり、こえをだそう!たのしい参加型紙しばい。
今日はこどもの日。端午の節句とも言う祝日です。この日には昔から、ささの葉でちまきを作ります。子どもたちが元気で大きくなるようにと願いをこめて作られてきたんだね。
園にまだなじめず、友だちとの遊びも苦手なちこが泣いていると、足下からも「あーん」と泣き声が。お母さんとはぐれた子リスでした。子リスをなぐさめ遊んでいるうち、ちこは楽しくなってきて…幼い子の成長を描く。
うんどうかいを楽しみにしてたのに大雨。くまくんたちは、てるてるぼうずをつくりましたが、ダメ。そこで雨やめやめダンスをおどったら、お日さまがでてきました。だけど……子どもが大笑いで盛り上がる作品です。
ツルじいさんの60歳の誕生日。動物たちがおいわいにやってきた。ヒツジとヤギ、アライグマとタヌキ、ツキノワグマとヒグマ。ツルじいさんにはどっちがどっちだか、よくわからない。見分けるにはどうすればいい?
おばあさんの指から生まれたおやゆびたろう。「おら、じさまのてつだいしたい!」と口をきくと、馬にとびのり、外の世界に飛び出しました。ある日、男にさらわれて……。日本の民話紙芝居。
りりちゃんは、おばあちゃんにケーキをつくったので、こざるのるーとこぐまのぐーにてつだってもらい、はこびはじめました。ところがケーキの上のいちごもクッキーもクリームもみーんな食べてしまい……どうするの?
ど、ど、ど、ど、ど。森一番あしのはやいオオカミが、かけぬけます。そしてなんでも食べてしまうので、森の動物たちはこまっています。「オオカミにかてるかもしれないよ」と声をかけたのは、子ダヌキでした。
ももちゃんは、大きなプレゼントが入る大きな靴下をさがしています。お母さんとお父さんの靴下は、小さすぎます。おばあちゃんに相談すると、みんなで大きな靴下を編んでくれることになりました。
くらにすみついたねずみたちが、ひそひそ話をしています。その話をこっそり聞いていたおばあさん。ねずみたちによると、ゆのはながおじいさんの病気にきくというのです。半信半疑で、ゆのはなをのませると……?
あか、あお、きいろのえのぐちゃんたち。ふでさんといっしょに、きょうもお絵かきしよう! なにをかくのかな? 二つの色がまざったら何色になるかな? オレンジ、むらさき、みどりになった! たのしいね!
童心社創業60周年記念かみしばい作品公募にて優秀賞を受賞した作品を元に12場面に再構成した作品です。
ある日、ドラゴンが森にすみつき、村の動物をさらうようになりました。とうとう動物がいなくなったとき、おひめさまや村人は話し合い、全員が一度に食べられるくらいなら、1日ひとり、命をさしだすときめました…。
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