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にんぽう だんごむしポーズ

1さいからの だいじょうぶだよ! あんぜん紙しばい(全6巻)

にんぽう だんごむしポーズ

津田真一 脚本/土田義晴 絵/藤實智子 監修

♪だんだん まるまる だんごむし!
だんごまる先生と、忍法「だんごむしポーズ」のれんしゅうだ! だんごむしポーズは、地震のときに、身を守ることのできるすごい技だよ。見習い忍者のひなまるは、さっそくだんごむしのように体をまるめて、まんまるになりました。でも、あれれ? ほんとうに、だんごむしポーズができているのかな。

正しい「だんごむしポーズ」のポイントをたのしく学べる紙芝居。

  • 0・1歳~
  • 2025年7月発売予定
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 予約受付中
いち にの さん!

いち にの さん!

スギヤマカナヨ

いち にの さん! ぼん! おおきくなった!
この絵本は、9つの言葉で書いてあります。日本語、中国語、ベトナム語、韓国語、ポルトガル語、フィリピノ語、英語、ネパール語、スペイン語です。日本語ではない言葉を話す人にも楽しんでもらえるように作りました。言葉を読まなくても、絵を見ておしゃべりするのでもいいのです。

日本ではじめて出版される「多言語あかちゃん絵本」!

各国語翻訳者:唐亜明(中国語)/田崎広野(ベトナム語)/大竹聖美(韓国語)/Jose Koueti Aizawa(ポルトガル語)/栗原陽紀、Angel Tuason(フィリピノ語)/Susan E Jones(英語)/野津治仁(ネパール語)/Francisco Javier de Esteban Baquedano(スペイン語)/

  • 0・1歳~
  • 2025年7月発売予定
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
  • 立ち読み
  • 予約受付中
オオカミは海をめざす

単行本図書

オオカミは海をめざす

三田村信行 作/北沢夕芸

イリヤ。ぼくたちは、彼のことをそう呼んでいた。 けれどそれは、彼の名前ではなかった。彼にはもともと名前はなかった。人が間に合わせに〃イリヤ〃という名前を彼に与えたにすぎない。もっとも、ぼくたちにとっては、そんなことはどうでもよかった。イリヤはイリヤで、それ以外の何者でもなかった。その名前に、ぼくたちは今でも親しみと懐かしさを感じている。その名前に、憧れを感じる者もいる。もちろんぼくも、みんなと同じように、イリヤに親しみと懐かしさと憧れも感じている。ただひとつだけ、みんなが感じていないものを、ぼくはイリヤに感じていた。

それは、恐怖──。しかし不思議なことに、イリヤに感じていた恐怖こそが、ぼくがイリヤにもっとも引きつけられたところのものなのだ。
イリヤは、ある日突然ぼくたちの前に現れ、強い印象をぼくたちに与えて消えた。イリヤとぼくたちとの関わりを要約してみれば、ただそれだけのことにすぎなかったが、その内実は、謎と秘密と不思議な冒険に満ちていた。

三田村信行の創作は、幼年から高学年まで多岐にわたり、作品数も膨大ですが、一貫して書き続けてきたモチーフが“オオカミ”です。1988年『オオカミのゆめ ぼくのゆめ』を嚆矢とするならば、その集大成とも言える作品が『オオカミは海をめざす』です。
児童文学というジャンルすら忘れさせる、一級のミステリー&エンターテインメント作品。

  • 小学5・6年~
  • 2025年7月発売予定
  • 定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
  • 予約受付中
もぐもぐもぐもぐ おいしいね

1さいからの だいじょうぶだよ! あんぜん紙しばい(全6巻)

もぐもぐもぐもぐ おいしいね

井嶋敦子 脚本/長野ヒデ子 絵/藤實智子 監修

どうぶつさんたち、ごはんじょうずにたべられるかな? おくちにいっぱいつめこんでるのは、だあれ? おしゃべりしながらたべているのは、だあれ? すこしずつおくちにいれたら、もぐもぐもぐもぐ。よーくかんだら、おいしいね。
誤嚥を防ぐために、少しずつ、よくかむことの大切さを、小さな子どもたちに、ていねいに楽しく伝える紙芝居。

  • 0・1歳~
  • 2025年7月31日発売予定
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 予約受付中
カルガモ ぴーちゃん

2025年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

カルガモ ぴーちゃん

宮﨑二美枝 脚本/市居みか

カルガモのぴーちゃんが、おひっこしのとちゅうでまいごに…。

  • 4・5歳~
  • 2025年6月発売予定
  • 定価2,200円 (本体2,000円+税10%)
  • 予約受付中
かいくんのたなばたかざり

2025年度定期刊行紙しばい 年少向け おひさまこんにちは

かいくんのたなばたかざり

よこみちけいこ 脚本・絵

もうすぐ七夕。かいくんは七夕かざりをつくりたいけど、どうやったらいいのかわかりません。その時「おいらがてつだうよ!」と、おどうぐばこから出てきたのは、のりのノーリー。色紙でどんなかざりがつくれるかな?

  • 2歳~
  • 2025年6月発売予定
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 予約受付中
ベッドにのってきょうりゅうのくにへ

絵本・こどものひろば

ベッドにのってきょうりゅうのくにへ

まつおかたつひで 作・絵

わたし、恐竜がすきだから、恐竜のこといっぱい知ってるよ。ある夜、ベッドのうえでうとうとしていたら、ふしぎなことがおこった。窓がひとりでに開いて、ふわっとベッドがういて……「ひゃ~! ベッドが窓からとびだした!」わたしをのせて、ベッドはいつのまにか大むかしの大陸の上をとんでいた。
そこは、白亜紀の南アメリカ大陸。わたしはアルゼンチノサウルスのむれが大いどうしていた。肉食のカルノタウルスにおわれているこどもを助けたら、アルゼンチノサウルスたちと仲良しになった。
「わたしたち、たまごをうむために旅をしているの」
「わたしもついていっていい?」
アルゼンチノサウルスの背中に乗って、やがてたどり着いた場所は……?

アルゼンチノサウルス、ギガノトサウルス、モササウルス類など人気の生き物が登場します。
人気絵本『ベッドのなかはきょうりゅうのくに』に続き、松岡達英さんがうつくしい恐竜の世界をファンタジックに描いた、夜のぼうけん物語。

  • 3歳~
  • 2025年6月発売予定
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
  • 予約受付中
1945年8月6日、あさ8時15分、わたしは

単行本絵本

1945年8月6日、あさ8時15分、わたしは

いわさきちひろ

1945年8月6日、あさ8時15分。当時の子どもたちが書き残した言葉を、今を生きるすべての人へ。日本で初めて戦争をテーマにした絵本『わたしがちいさかったときに』(童心社)の刊行から58年。この本に収録された子どもたちの言葉を、児童文学作家のあまんきみこ、詩人のアーサー・ビナード、当時の執筆者が今語る言葉を加え、いわさきちひろが描いた絵とともに届けます。

  • 小学1・2年~
  • 2025年6月発売予定
  • 定価1,870円 (本体1,700円+税10%)
  • 予約受付中
Garden 8月9日の父をさがして

単行本図書

Garden 8月9日の父をさがして

森越智子 作絵/大野八生

ぼくは二つの名前を持っていた。一つは正真正銘の本名。もう一つは父の従姉妹のおばさんが家に来たときだけ呼ばれる名前だ。子どもの頃、おばさんが来るという日には、ぼくはもう一つの名前で過ごした。家族全員、緊張の連続だった。おばさんは父に、もし三人目の子どもが授かったときは自分に命名させてほしいと頼んでいた。そうして父はおばさんに命名をまかせておきながら、土壇場になってその名前をつけなかった。しかもそのことをとうとうおばさんに打ち明けなかったのだ。なぜ、そこまでして隠しておかなければならなかったのだろう。その名前をつけたくなかった理由があったのだろうか。
1945年8月9日、12歳の父は爆心地から800メートルにあった中学校へ、午前中だけの試験を受けに行って、掃除当番をさぼって浦上駅から列車に飛び乗り、山一つ越えた疎開先に近い地点で被爆したが助かったと聞いていた。しかし、まじめだった父が当番をさぼるだろうか。もしかしたら、誰かが当番を代わってくれたのではないだろうか。もしもその人が原爆で亡くなっていたとしたら。もしそうだったら、その人と同じ名前は自分の子どもにつけられない……。
父の被爆者健康手帳にある「入市」の文字。父は爆心地から4.8kmの地点で直接被爆をした。それだけではなく被爆直後に、破壊し尽くされ、放射線がまき散らされた長崎市内に入って被曝したのだ。どうして? どうやって? 手帳には、父がつらい過去と不安な未来の両方にずっと向き合ってきた、必死に生きてきた証があった。ぼくは何をわかっていたというのか。父の何を……。今からでも父にぼくは会えるだろうか。

  • 中学生~
  • 2025年6月発売予定
  • 定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
  • 予約受付中
あおのいえ

単行本図書

あおのいえ

いとうみく 作/丸山ゆき

「あおくんちって、なんかふくざつだね」ぼくは、ともだちのおねえさんに言われたことを、しずさんに伝えた。しずさんは「そうね、人と人がいっしょにくらすって、ふくざつなことなのよ」といった。「つまり、かんたんじゃないってことね。かんたんじゃないことってわかりにくいでしょ」「ぼくんちは、わかりにくいってこと?」まあそうねと、しずさんはつぶやいた。「たぶん、クラスのほとんどの子のうちには、おとうさんとおかあさんがいるでしょ」「うん」「あおは、そうじゃない」??みんなとちがうって、いけないことなの?
さまざまな家族のあり方を描き続ける、いとうみくの新作。

  • 小学1・2年~
  • 2025年5月発売予定
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 予約受付中