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せみの みんちゃん うまれたよ!
夏の身近な虫、アブラゼミが主人公!
夏の短い間しか見られないアブラゼミが、そのときのために何年もかけて大きくなる様子。ほかの種類のセミのこと。ふしぎなあかちゃんの誕生……。
たくましく生きるみんちゃんの姿に心が動かされ、セミが愛おしくなる1冊です。
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しとしと雨があがった夏のはじまり。
しっとりした土の上に、せみのあかちゃんが木からぽとんとおちてきました。
みんちゃんです。
土をほるのがじょうずなみんちゃんは、木の根っこをさがして汁をすいながら、土の中で何年もくらしました。
そして、ある夜、とうとう外に出て、茶色い羽がかっこいいアブラゼミに!
「そとで くらせる じかんは みじかいの。そのあいだに たまごを うむために、ちからを つけなくちゃ」
みんちゃんは敵に気をつけながら、細長い口を木につきたてて、毎日いっぱい汁をすいました。
いのちを終える前に、みんちゃんはどんなたまごをうむのかな?
みんちゃんをおうえんしたくなります。- 3歳~
- 2025年5月12日発売予定
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
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ベッドにのってきょうりゅうのくにへ
まつおかたつひで 作・絵
わたし、恐竜がすきだから、恐竜のこといっぱい知ってるよ。ある夜、ベッドのうえでうとうとしていたら、ふしぎなことがおこった。窓がひとりでに開いて、ふわっとベッドがういて……「ひゃ~! ベッドが窓からとびだした!」わたしをのせて、ベッドはいつのまにか大むかしの大陸の上をとんでいた。
そこは、白亜紀の南アメリカ大陸。わたしはアルゼンチノサウルスのむれが大いどうしていた。肉食のカルノタウルスにおわれているこどもを助けたら、アルゼンチノサウルスたちと仲良しになった。
「わたしたち、たまごをうむために旅をしているの」
「わたしもついていっていい?」
アルゼンチノサウルスの背中に乗って、やがてたどり着いた場所は……?
アルゼンチノサウルス、ギガノトサウルス、モササウルス類など人気の生き物が登場します。
人気絵本『ベッドのなかはきょうりゅうのくに』に続き、松岡達英さんがうつくしい恐竜の世界をファンタジックに描いた、夜のぼうけん物語。- 3歳~
- 2025年6月発売予定
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
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1945年8月6日、あさ8時15分、わたしは
いわさきちひろ 絵
1945年8月6日、あさ8時15分。当時の子どもたちが書き残した言葉を、今を生きるすべての人へ。日本で初めて戦争をテーマにした絵本『わたしがちいさかったときに』(童心社)の刊行から58年。この本に収録された子どもたちの言葉を、児童文学作家のあまんきみこ、詩人のアーサー・ビナード、当時の執筆者が今語る言葉を加え、いわさきちひろが描いた絵とともに届けます。
- 小学1・2年~
- 2025年6月発売予定
- 定価1,870円 (本体1,700円+税10%)
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いち にの さん!
スギヤマカナヨ 作
いち にの さん! ぼん! おおきくなった!
この絵本は、9つの言葉で書いてあります。日本語、中国語、ベトナム語、韓国語、ポルトガル語、フィリピノ語、英語、ネパール語、スペイン語です。日本語ではない言葉を話す人にも楽しんでもらえるように作りました。言葉を読まなくても、絵を見ておしゃべりするのでもいいのです。
日本ではじめて出版される「多言語あかちゃん絵本」!
各国語翻訳者:唐亜明(中国語)/田崎広野(ベトナム語)/大竹聖美(韓国語)/Jose Koueti Aizawa(ポルトガル語)/栗原陽紀、Angel Tuason(フィリピノ語)/Susan E Jones(英語)/野津治仁(ネパール語)/Francisco Javier de Esteban Baquedano(スペイン語)/- 0・1歳~
- 2025年7月発売予定
- 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
- 立ち読み