新刊えほん NEW BOOKS
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もぐらけんせつ あなぐましまいのドーナツトンネル
長崎真悟 さく
もぐらけんせつの町で人気のドーナツ屋さんは、あまりの人気で売り切れつづき。「おみせがもっとちかくなれば、たべてもらえるんやけどなあ」。「あなぐまドーナツ」は遠くの山の向こうから、はるばるドーナツを売りに来ているのです。
ドーナツを食べたいという町のみんなの気持ちにこたえ、もぐらけんせつは山岳トンネルの工事に着手します。
ドリルジャンボがいわかべに穴をあけ、ホイールローダーで岩や石を運び出します。アルマジロなど左官屋さんも参加して、コンクリートの吹きつけを手伝ってくれました。何度も同じ工程を繰り返しながら、トンネル工事は少しずつ前に進んでいきます。
……そしてついに、トンネル貫通! 「あなぐまドーナツ」も新装開店。おいしそうなドーナツがたくさんならびました。
ドリルジャンボやジャイアントブレーカー、おなじみのホイールローダーやショベルカー、ダンプカーまで、かっこいい重機が大活躍。ゆかいなもぐらたちの仕事ぶりも見所の、たのしいおはなし絵本です。- 3歳~
- 2025年10月27日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み

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1945年8月6日 あさ8時15分、わたしは
原爆を体験した子どもたち 言葉/いわさきちひろ 絵
1945年8月6日、あさ8時15分。当時の子どもたちが書き残した言葉を、いまを生きるすべての人へ。
日本で初めて戦争をテーマに、青少年の子どもたちに向けてつくられた絵本『わたしがちいさかったときに』(童心社)の刊行から58年。この本に収録された、原爆を体験した子どもたちの言葉をいまにつないでくれるのは、児童文学作家のあまんきみこ、詩人のアーサー・ビナード、当時の執筆者の小川俊子が語る言葉と、いわさきちひろが描いた絵。とどまることのない時間の流れのなかで、時をこえて当時の子どもたちと出会い、わたしたちは今日を、明日をどう生きるのかをともに考える絵本です。- 小学1・2年~
- 2025年7月25日初版
- 定価1,870円 (本体1,700円+税10%)
- 立ち読み

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いち にの さん!
スギヤマカナヨ 作
いち にの さん! ぼん! おおきくなった!
この絵本は、9つの言葉で書いてあります。日本語、中国語、ベトナム語、韓国語、フィリピノ語、ポルトガル語、英語、ネパール語、スペイン語です。日本語ではない言葉を話す人にも楽しんでもらえるように作りました。言葉を読まなくても、絵を見ておしゃべりするのでもいいのです。
日本ではじめて出版される「多言語あかちゃん絵本」!
各国語翻訳者:唐亜明(中国語)/田崎広野(ベトナム語)/大竹聖美(韓国語)/栗原陽紀、Angel Tuason(フィリピノ語)/Jose Koueti Aizawa(ポルトガル語)/Susan E. Jones(英語)/野津治仁(ネパール語)/F. Javier de Esteban Baquedano(スペイン語)- 0・1歳~
- 2025年7月7日初版
- 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
- 立ち読み

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ベッドにのってきょうりゅうのくにへ
まつおかたつひで 作・絵
人気絵本『ベッドのなかはきょうりゅうのくに』に続き、松岡達英さんがうつくしい恐竜の世界をファンタジックに描いた、夜のぼうけん物語。
わたし、恐竜がすきだから、恐竜のこといっぱい知ってるよ。ある夜、ベッドのうえでうとうとしていたら、ふしぎなことがおこった。窓がひとりでに開いて、ふわっとベッドがういて……「ひゃ~! ベッドが窓からとびだした!」わたしをのせて、ベッドはいつのまにか大むかしの大陸の上をとんでいた。そこは、白亜紀の南アメリカ大陸。
わたしはアルゼンチノサウルスのむれが大いどうしていた。
肉食のカルノタウルスにおわれているこどもを助けたら、アルゼンチノサウルスたちと仲良しになった。
「わたしたち、たまごをうむために旅をしているの」
「わたしもついていっていい?」
アルゼンチノサウルスの背中に乗って、やがてたどり着いた場所は……?
アルゼンチノサウルス、ギガノトサウルス、モササウルス類など人気の生き物が登場します。- 3歳~
- 2025年6月23日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み

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せみの みんちゃん うまれたよ!
夏の身近な虫、アブラゼミが主人公!
夏の短い間しか見られないアブラゼミが、そのときのために何年もかけて大きくなる様子。ほかの種類のセミのこと。ふしぎなあかちゃんの誕生……。
たくましく生きるみんちゃんの姿に心が動かされ、セミが愛おしくなる1冊です。
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しとしと雨があがった夏のはじまり。
しっとりした土の上に、せみのあかちゃんが木からぽとんとおちてきました。
みんちゃんです。
土をほるのがじょうずなみんちゃんは、木の根っこをさがして汁をすいながら、土の中で何年もくらしました。
そして、ある夜、とうとう外に出て、茶色い羽がかっこいいアブラゼミに!
「そとで くらせる じかんは みじかいの。そのあいだに たまごを うむために、ちからを つけなくちゃ」
みんちゃんは敵に気をつけながら、細長い口を木につきたてて、毎日いっぱい汁をすいました。
いのちを終える前に、みんちゃんはどんなたまごをうむのかな?
みんちゃんをおうえんしたくなります。- 3歳~
- 2025年5月10日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み


