2019.08.28

<山形>長野ヒデ子さん講演会「子ども・いのち・絵本を語る」が開催されます。

新刊絵本『おつきさまひとつずつ』など、あたたかな画風で数多くの絵本や紙芝居作品を手がけている長野ヒデ子さんの講演会が下記の日程で開催されます。ぜひを足をお運びください。

日時:2019年9月8日(日)開演14:00 (開場13:30)
会場:鶴岡市勤労者会館(山形県鶴岡市泉町8番57号 TEL.0235-25-2548)
チケット:一般:1,000円(当日:1,200円) 中高生:500円 
※チケットは鶴岡市内書店やNHK庄内文化センターなどで販売します。
主催:長野ヒデ子講演会実行委員会
お問い合わせ:子どもの読書を支える会事務局(TEL.0235-22-7297)
おつきさま ひとつずつ

童心社のおはなしえほん

おつきさま ひとつずつ

長野ヒデ子

ぽっかり月がでています。小さいあこちゃんは、おかあさんと手をつないでかえります。「おかあさん、おつきさまがついてくるよ」「そうよ。おつきさまは、あこちゃんがだいすきだからよ」「ねえおかあさん、アフリカにもおつきさまある?」「あるわよ」「イギリスにもある?」「あるよ」「おつきさまがみーんなにひとつずつあって、よかったね」あこちゃんは安心して、お家にかえりつきました。
心にのこる月夜のおはなしです。

  • 3歳~
  • 2019年9月1日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
まんまん ぱっ!

とことこえほん

まんまん ぱっ!

長野麻子 さく/長野ヒデ子

あかちゃんの言葉は、ふしぎな言葉。まるで命の音楽のよう。
「まんまん ぱっ!」「ぱいぱい ぐる~ん」「ころころころころ ぽぽぽぽぽん!」
赤ちゃんの発音しやすい音とともに、カラフルで抽象的な絵があかちゃんの興味を誘います。

親子で楽しくコミュニケーションをとり、言語以前の面白い音や、めくりによる絵の変化を楽しむことで、もっと深く人と?がり、感情を表現し、人と心を通わせる力を育む、あかちゃんのための絵本。

  • 2歳~
  • 2016年11月20日初版
  • 定価968円 (本体880円+税10%)
  • 立ち読み
おかあさんがおかあさんになった日

絵本・こどものひろば

おかあさんがおかあさんになった日

長野ヒデ子 さく

「あなたがうまれた日のこと……」
期待と不安でむかえる、はじめての出産。
あかちゃんがうまれ、はじめてお母さんになるまでの1日を描いたロングセラー絵本。
「あなたのおかげで、わたしはおかあさんになれたのよ」
あたたかく語りかけるような文と、優しい絵で、うまれてきたあかちゃんへの思いと、おかあさんになれた喜びがあたたかく伝わってきます。

小さなお子さんにもわかりやすい、語りかけるような文章です。
「わたしは、ぼくは、どうやってうまれたの?」
絵本をきっかけに、お子さんがうまれたあの日の喜びを、どうぞご家族で語り合ってください。

姉妹作に『おとうさんがおとうさんになった日』『おばあちゃんがおばあちゃんになった日』もございます。

  • 3歳~
  • 1993年7月15日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み