2019.07.10

<愛媛>「長野ヒデ子絵本原画展 やわたはまへ いきタ~イ」が開催されます。

愛媛県今治市出身の絵本作家、長野ヒデ子さんの絵本原画展が下記日程で開催されます。最新作を含む150点余りの原画展示、長野ヒデ子さんの講演会と絵本販売、サイン会も予定されています。童心社刊行の作品からは「せとうちたいこさんシリーズ」『おかあさんがおかあさんになった日』『おとうさんがおとうさんになった日』『おばあちゃんがおばあちゃんになった日』『まんまんぱっ!』『すっすっはっはっ こ・きゅ・う』『おとうふさんとそらまめさん』(紙芝居)の原画が展示予定です。また本原画展のスペシャルゲストとして、落語家の桂文我さんがオープニングに落語を披露いたします。ぜひ足をお運びください。

日時:2019年8月10日(土)~9月8日(日)10:00~18:00 毎週月曜休館(月曜が祝日の場合は開館、火曜休館)
会場:八幡浜市民ギャラリー/八幡浜市立図書館3階(〒796-0066八幡浜市本町1丁目 TEL.0894-22-0917)
入場料:一般/400円(前売/300円)高校生以下/無料(ただし整理券必要)
申し込み・問い合わせ:八幡浜市教育委員会生涯学習課文化振興係(TEL:0894-36-3040)

□桂文我さん 落語独演会
日時:8月10日(土)
時間:10:30〜(開場10:15)
会場:2階視聴覚室
定員:60名(入場無料・要事前申し込み)

主催:八幡浜市、八幡浜市教育委員会
まんまん ぱっ!

とことこえほん

まんまん ぱっ!

長野麻子 さく/長野ヒデ子

あかちゃんの言葉は、ふしぎな言葉。まるで命の音楽のよう。
「まんまん ぱっ!」「ぱいぱい ぐる~ん」「ころころころころ ぽぽぽぽぽん!」
赤ちゃんの発音しやすい音とともに、カラフルで抽象的な絵があかちゃんの興味を誘います。

親子で楽しくコミュニケーションをとり、言語以前の面白い音や、めくりによる絵の変化を楽しむことで、もっと深く人と?がり、感情を表現し、人と心を通わせる力を育む、あかちゃんのための絵本。

  • 2歳~
  • 2016年11月20日初版
  • 定価968円 (本体880円+税10%)
  • 立ち読み
  • 在庫僅少
おばあちゃんがおばあちゃんになった日

絵本・こどものひろば

おばあちゃんがおばあちゃんになった日

長野ヒデ子 さく

赤ちゃんがうまれたので、おかあさんは大いそがし。お姉ちゃんになったあこちゃんのおむかえには、おばあちゃんがきてくれます。あこちゃんのおばあちゃんは、のんびりやで、みちくさ名人。
おばあちゃんは、いつから「おばあちゃん」になったの?
ご近所には、いろんな「おばあちゃん」がいるね。
あこちゃんとおばあちゃんの心の交流、そして新しい赤ちゃんをむかえた家庭のあたたかさを描いた、楽しいおばあちゃん応援絵本です。

姉妹作に『おかあさんがおかあさんになった日』『おとうさんが『おとうさんになった日』もございます。

  • 3歳~
  • 2015年2月20日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
  • 重版中
すっすっはっはっ こ・きゅ・う

絵本・こどものひろば

すっすっはっはっ こ・きゅ・う

長野麻子 作/長野ヒデ子

空気を吸って「すうー」、はいて「はー」。大きく小さくすったりはいたりしたら、笑い出しちゃった。あれ、声って呼吸からでるんだね! 声でいろんな気持ちを伝えることができるんだ。さあ、一緒にやってみよう!

  • 2歳~
  • 2010年11月17日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
おとうふさんとそらまめさん

松谷みよ子のかわいいおはなし

おとうふさんとそらまめさん

松谷みよ子 脚本/長野ヒデ子

おとうふさんとそらまめさんは大のなかよし。ふたりが歩いていると、小川に一本橋がありました。「わたれるかなあ?」「へいき、へいき」。
まず、おとうふさんがわたりますが、こわくてこわくて「ぺたり ぺたり ぶる ぶる」。それをみたそらまめさんは大笑い。おおいばりで、わたりはじめますが、つるっとすべって川におちてしまい……。

そらまめにある黒いスジがなぜできたのか、由来を描いた民話紙芝居。お調子もののそらまめさんと、こわがりのおとうふさんの二人がなんともかわいい人気作品。1・2歳頃から楽しめます。

  • 2歳~
  • 2005年7月1日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み
おとうさんがおとうさんになった日

絵本・こどものひろば

おとうさんがおとうさんになった日

長野ヒデ子 さく

おうちで、3人目の子どもを出産することを決めたおとうさんとおかあさん。
「おとうさんは、いつ おとうさんになったの?」そう聞かれて、おとうさんは、はじめておにいちゃんがうまれた日、そして妹のあこちゃんがうまれた日のことを語りはじめます。「かわいいおんなのこが うまれたよ」と電話で聞いて、いつもの景色がまるで違うように輝いてみえたこと……。
家族みんなで、二人がうまれた日の思い出を語っているその時、ついにおかあさんの陣痛がはじまりました。
助産師さんとおばあちゃんを呼んで、家族みんなであかちゃんを迎えます。

 おとうさんがおとうさんになっていく喜びを描いた本作。子どもたちは、自分がどんなふうにうまれてきたのか、話してもらうのが大好きです。
お子さんがうまれたエピソードや家族の歴史を、どうぞ絵本とともに語りあってお楽しみください。

姉妹作に『おかあさんがおかあさんになった日』『おばあちゃんがおばあちゃんになった日』もございます。

  • 3歳~
  • 2002年5月10日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
おかあさんがおかあさんになった日

絵本・こどものひろば

おかあさんがおかあさんになった日

長野ヒデ子 さく

「あなたがうまれた日のこと……」
期待と不安でむかえる、はじめての出産。
あかちゃんがうまれ、はじめてお母さんになるまでの1日を描いたロングセラー絵本。
「あなたのおかげで、わたしはおかあさんになれたのよ」
あたたかく語りかけるような文と、優しい絵で、うまれてきたあかちゃんへの思いと、おかあさんになれた喜びがあたたかく伝わってきます。

小さなお子さんにもわかりやすい、語りかけるような文章です。
「わたしは、ぼくは、どうやってうまれたの?」
絵本をきっかけに、お子さんがうまれたあの日の喜びを、どうぞご家族で語り合ってください。

姉妹作に『おとうさんがおとうさんになった日』『おばあちゃんがおばあちゃんになった日』もございます。

  • 3歳~
  • 1993年7月15日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
  • 在庫僅少
せとうちたいこさんシリーズ

せとうちたいこさんシリーズ

長野ヒデ子 さく

愉快なタイのおかあさんと一緒にいろんなところへおでかけ。

  • 3歳~
  • 初版