2017年度 定期刊行かみしばい

紙しばいをとおして、子どもたちが新しい世界に出会い、豊かな心を育てていくことを願い、一年間お届けします。

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おひさまこんにちは
ともだちだいすき

おひさまこんにちは

毎月1,512円(本体1,400+税)

年間購入価 定価18,144円(本体16,800円+税) ISBN978-4-494-08559-0

初めて出会う紙しばい。リズミカルなことばとシンプルな構成で、みんなで楽しむ心を育てます。ユーモアあふれるお話や、
季節や行事にぴったりの作品がそろいました。

2017年4月号

ぞうさんきかんしゃ ぽっぽっぽっ

とよたかずひこ脚本・絵
ISBN978-4-494-09252-9
ぞうさんきかんしゃ ぽっぽっぽっ

ぞうさんが先頭のぞうさんきかんしゃに、動物たちがのってきました。ぽっぽっぽっ……一緒にはしったら、お客さんがつかれちゃったみたい!? すると、ぞうさんきかんしゃが…。
ごっこ遊びにもつながる紙芝居。

2017年4月号の雲
2017年5月号

いもむし ころころ

長野ヒデ子脚本・絵
ISBN978-4-494-09254-3
いもむし ころころ

いもむしさんがおさんぽ。♪いもむしこーろころ、ひょうたんぽっくりこ。あ、まるいものがあるよ。「おおきいいもむしさんのころころうんちだ!」2ひきはなかよくあそびました。するとだんだんねむくなって…。
わらべ歌といっしょに楽しめる可愛らしいお話。

2017年5月号の雲
2017年6月号

むぎわらぼうしの むーぼくん

ISBN978-4-494-09256-7
むぎわらぼうしの むーぼくん

むーぼは、なっちゃんのむぎわらぼうし。おでかけするときは、いつもいっしょです。でもなっちゃんが、むーぼから目をはなしたすきに、ひゅ~っと風がふいて、むーぼはとばされてしまいました。

2017年6月号の雲
2017年7月号

ばけこちゃんのたなばた

苅田澄子脚本 中谷靖彦
ISBN978-4-494-09258-1
ばけこちゃんのたなばた

ばけねこのばけこちゃんは、ともだちと七夕かざりを作ります。夜空には天の川がきらきらながれています。「ほしぞらをとべたら、たのしいだろうにゃあ」ばけこちゃんたちがたんざくに願いごとをかこうとすると…。

2017年7月号の雲
2017年8月号

ポンコちゃんとすいかわり

ひろかわさえこ脚本・絵
ISBN978-4-494-09260-4
ポンコちゃんとすいかわり

あつい日です。ぽんこちゃんは、お父さんとお母さんと、海にあそびにきました。たくさんあそんで、さあ、すいかわりです。でも、めかくしをするかわりに…ごろろん、ぱ! お父さんとお母さんがすいかにばけました。ほんもの、ど~れだ?「そうだ!よ~し!こちょこちょこちょ」くすぐられてはたまりません。わらってしまってほんものすいかがみつかりました。こんどは、ポンコちゃんがころろん、ぱ!とすいかにばけたそのとき…。

2017年8月号の雲
2017年9月号

たこたこ おさんぽ

ISBN978-4-494-09262-8
たこたこ おさんぽ

ここは海のほいくえん。大きくなったタコぐみのみんなは、遠くまでおさんぽにいくことに。「海にはこわいものがいっぱいいるの。ちゃんと手をつないでね」とちゅう、ヤリイカさんに会ったり、ウツボにおそわれて…。

2017年10月号

くらべっこ くらべっこ

まえとくあきこ脚本・絵
ISBN978-4-494-09264-2
くらべっこ くらべっこ

おいもがいっぱいとれました。さあ、くらべっこ、くらべっこ。どれがいちばん大きいの? どれがいちばん長いかな? リズムが楽しい参加型の作品で、様々なおいもをくらべながら、大きさや形が自然に認識できます。

2017年10月号の雲
2017年11月号

ぴっかぴかで いいきもち

荒木文子脚本 長谷川知子
ISBN978-4-494-09266-6
ぴっかぴかで いいきもち

パジャマのまんま、おててもベタベタ。めんどくさがりのララちゃんにおやつもびっくりにげだした! 追いかけ転んだララちゃんは…。

2017年11月号の雲
2017年12月号

おっきなおにぎり ちっさなおにぎり

ISBN978-4-494-09268-0
おっきなおにぎり ちっさなおにぎり

大きい犬が小さなおにぎりを、小さい犬が大きいおにぎりを拾ったって。大げんかになったので、さるに決めてもらうことにした。

2017年12月号の雲
2017年1月号

かんづめ あけよう!

五味太郎脚本・絵
ISBN978-4-494-09270-3
かんづめ あけよう!

しょくじのじかんです。かんづめでおりょうりをつくりましょう。おじいさんとぼくがかんづめをあけると「いらっしゃいませ! かんづめバーガーやにようこそ!」と、へんなおじさんが出てきました。

2017年1月号の雲
2017年2月号

まいちゃん こんにちは

得田之久脚本 武田美穂
ISBN978-4-494-09272-7
まいちゃん こんにちは

きょうはいいてんき。おひさまきらきら。まいちゃんにこにこ。まいちゃんがおさんぽしていると、リスくんにあいました。おやおやふたりはどうするの? 元気にあいさつしたくなる紙芝居。

2017年2月号の雲
2017年3月号

いたずらこひつじ

こがようこ脚本 市居みか
ISBN978-4-494-09274-1
いたずらこひつじ

男の子のラッタとこひつじのルッタは、とってもなかよし。ところが、ルッタがラッタのジャンパーをやぶいてしまって…。

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ともだちだいすき

毎月2,052円(本体1,900+税)

年間購入価 定価24,624円(本体22,800円+税) ISBN978-4-494-08560-6

物語に親しみながら、共感する心を育てます。
紙しばいならではのドラマチックな展開で、お話を楽しみ、身近な自然科学などへの興味をひきだします。

2017年4月号

さくらぐみのひろくん

ISBN978-4-494-09253-6
さくらぐみのひろくん

ひとつ大きいさくらぐみになるひろくんは、夜、なかなか眠れません。そこへ、さくらぐみのブロック1ごうがとんできました。次の日、一緒にさくらぐみへ行ってみると……。
進級のドキドキや喜びを描いた作品。

2017年4月号の雲
2017年5月号

とっしんたとおさるのキッキ

ISBN978-4-494-09255-0
とっしんたとおさるのキッキ

いのししのシンタはとっしんするのが大好き。シンタに昼寝をじゃまされたさるたちは、とおくへいってしまいました。すると、木の下に小さなさるがうずくまっていました。「えーん、はぐれちゃったよ~。」そこで…。

2017年5月号の雲
2017年6月号

こわがりつばめのピッピ

ISBN978-4-494-09257-4
こわがりつばめのピッピ

つばめのピッピはこわがりで、まだ一度も巣から出たことがありません。冬がくるまえにあたたかいところへ旅ができるように、高く遠くへ飛べるようにならなければ。ピッピは飛ぶれんしゅうをはじめますが……。

2017年6月号の雲
2017年7月号

みつばちぶんのおつかい

高家博成脚本 久住卓也
ISBN978-4-494-09259-8
みつばちぶんのおつかい

ぶんは、はじめて外へ出てみつをあつめることになりました。たいようにむかってとんでいくとツツジの花がよんでいます。そこで、ツツジの花びらのてんてんをめじるしにして…。
日本ミツバチの生態をえがきます。

2017年7月号の雲
2017年8月号

おばけのおまじない

内田麟太郎脚本 早川純子
ISBN978-4-494-09261-1
おばけのおまじない

ぴかぴかぴかーっ! どしゃぶりです。りょうくんのあたまのうえから、おおきなかさがふってきました。ただのかさではありません、かさおばけです。かさおばけがいいました。「ぼくもかみなりがこわいんだ!」

2017年9月号

こびとのくつや

ISBN978-4-494-09263-5
こびとのくつや

昔あるところに、機嫌がよくてやさしいくつやさんがいました。でも、とてもびんぼうで、とうとう一足分の靴のかわが残っているだけになってしまいました。それが次の日…。
グリム童話をたかどのほうこさんが脚本化。

2017年9月号の雲
2017年10月号

ハロウィンのかぼちゃ

ISBN978-4-494-09265-9
ハロウィンのかぼちゃ

ハロウィンの夜、ジャックのたましいをとろうとした悪魔がいました。ジャックは悪魔をだまして、たましいをとらないことを約束させます。次のハロウィンの夜、また悪魔はジャックにだまされて、死んでも地獄へ行かなくていいと約束させらます。しかしジャックは死んでも天国へ行けず、カブをくりぬいたちょうちんを持ってこの世とあの世を行ったり来たりしているそうです。アイルランドに伝わるハロウィンのかぼちゃの由来話。

2017年10月号の雲
2017年11月号

へんしん まめまめ

土田義晴脚本・絵
ISBN978-4-494-09267-3
へんしん まめまめ

えだ豆をぜんぶとらずに残しておいたら、秋に大豆にへんしんしていました。大豆はもっといろんなものにへんしんします。納豆、もやし、とうふ…。くまのクンクンとうさぎのキキも、だいずをへんしんさせることに…。

2017年11月号の雲
2017年12月号

きんいろのうま

ISBN978-4-494-09269-7
きんいろのうま

なまけものの吾作のまえに貧乏神があらわれた。「おまえには長年せわになったから、いいところへつれていってやろう」というのだ。貧乏神についていくと、宝物をつんだ金色の馬がやってきた……ユニークな昔話です。

2017年12月号の雲
2017年1月号

しっぺいたろう

津田真一脚本 田島征三
ISBN978-4-494-09271-0
しっぺいたろう

昔、旅の坊さんが、ある村を通りかかった。その村はまつりが近づくとどこかから白い矢がとんできて、ささったうちは神様に娘をお供えしなければならないという。その正体は化け物だと見抜いた坊さんは……。

2017年1月号の雲
2017年2月号

すてきなともだち

中平順子脚本 鈴木千歳原作・訳 尾崎曜子
ISBN978-4-494-09273-4
すてきなともだち

ネズミとカラスとシカとカメは仲よくくらしていました。ところがある日、シカが戻ってきません。シカを探しにいくと、「キューン キューン」と悲しい声が。シカはりょうしのわなにかかってしまいました! さて……

2017年3月号

ぼく、まだねむいんだ

ISBN978-4-494-09275-8
ぼく、まだねむいんだ

ながい冬がおわり、春がやってきました。「ぼうや、はるですよ」冬のあいだねむっていたかあさんぐまが、こぐまにこえをかけました。でも、こぐまはまだ目をとじたまま。春のおとずれを感じる紙芝居。

2017年3月号の雲

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