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どうぶつえん
なまけものの男が、どうぶつえんにアルバイトにやってきました。なんでも、人気のトラが死んでしまったので、トラの皮の着ぐるみを着て、トラのかわりに檻に入る仕事だそうです。男は給料の一万円につられてしぶしぶ引き受けますが、「ワン!」と鳴いてしまったり、お腹がすいて、ついパンを食べてしまったり……本物のトラそっくりにふるまうのは、なかなか大変です。そこへ、動物園に「ただいまから、もうじゅうのショーを みていただきましょう。ライオンを、トラのオリのなかへいれて、トラとライオンのいっきうち!」という放送が鳴り響いたので、男はびっくり!
「動物園」は、ヨーロッパの滑稽な話が翻訳され、日本の落語として定着したお話です。子どもたちに人気のネタとして、作者の桂文我さん主催の子ども寄席でも演じられています。- 4・5歳~
- 2022年7月1日初版
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
- 立ち読み
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桂文我 大わらい落語紙芝居
桂文我 脚本
落語家・桂文我さん脚本の紙芝居『夏のいしゃ』『となりのさくら』『たぬきの にゅうがくしき』の3冊を収録した紙芝居セット。
- 3歳~
- 2021年4月1日初版
- 揃定価6,270円 (本体5,700円+税10%)
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たぬきのにゅうがくしき
人間の小学校に入学したいタヌキの子。お父さんがランドセルに化けて…。
- 4・5歳~
- 2016年3月1日初版
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
- 立ち読み
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落語まんが じごくごくらく伊勢まいり
ある日、仲よしの喜六(きろく)と清八(せいはち)は、お伊勢参りの旅に出かけることになりました。この時代、お伊勢参りは、憧れの一大レジャー。行き帰りに8~10日かけての贅沢な旅で、着物や笠を新調して出かけます。途中、七度狐に化かされたり、見せ物小屋で騙されたり、役人につかまりそうになったりしながら、なんとかお伊勢さんに到着します。喜六と清八のやりとりが軽妙で、親しみやすく、上質の笑いに心休まる読後感です。
- 2014年1月20日初版
- 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
- 立ち読み
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りゅうぐうじょうでさがしもの
船に乗ったたろきちは、おしっこの時財布を海に落としてしまいます。そこで、船にあったフラスコに入って財布をさがしに海中へ……。
- 3歳~
- 2005年5月15日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み