桂文我 大わらい落語紙芝居 (全3巻)
落語家・桂文我さん脚本の紙芝居『夏のいしゃ』『となりのさくら』『たぬきの にゅうがくしき』の3冊を収録した紙芝居セット。
- 揃定価6,270円 (本体5,700円+税10%)
- 初版:2021年4月1日
- 判型:B4判/サイズ:26.5×38.2cm
- 3歳~
- ISBN:978-4-494-07400-6
- NDC:913
内容説明
落語家・桂文我さん脚本の紙芝居『夏のいしゃ』『となりのさくら』『たぬきの にゅうがくしき』の3冊を収録した紙芝居セット。
-
となりのさくら
お屋敷の桜の木がきれいな花を咲かせました。ところがとなりのご隠居が枝を折ったので、家の旦那はカンカン! ふと、いいことを思いつきました。旦那は楽しいお花見をはじめました。飲めや歌えのおおさわぎ。そのさわぎを聞きつけて、隣りのご隠居は興味津々。塀の上から、そうっととなりの家の庭をのぞきこみました。それをみた旦那は、まっしぐらにご隠居のもとへかけていって…? 落語を元にしたユーモアあふれる紙芝居です。
- 3歳~
- 2021年4月1日初版
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
-
夏のいしゃ
暑い、暑い夏の日、山の中の村で親子が畑をたがやしていると、急にお父さんが腹痛をおこします。息子はいそいでとなりの村にお医者さんをよびに行きます。二人が、峠で一休みをしようと大きな木にすわると……
- 3歳~
- 2021年4月1日初版
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
-
たぬきのにゅうがくしき
今日は山の小学校の入学式です。たぬきの親子がその様子を見ています。「いいな、いいな。」とたぬきの子どもが言いました。そこでたぬきの子どもは人間の子どもに、たぬきのお父さんはその子のランドセルに化けて、桜の花でいっぱいの小学校へ入っていきました。ランドセルのお父さんは、教室の後ろのたなに入りましたが、風邪をひいていたので、先生のおはなし中に、「ハァックション!」とくしゃみをしたり、せきをしたり。
- 4・5歳~
- 2021年4月1日初版
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)