松谷みよ子むかしむかし 第二集 (全5巻)
内容説明
代表的なむかしばなしを、松谷みよ子が書き下ろした、みんわ絵本の決定版第2集。
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はちかつぎひめ
ほんとのかかさんにかぶせられた鉢がとれなくなって、鉢かつぎ姫とよばれるようになった姫。あとかかさんにいじめられ、川に身を投げてしまった。でも、助かって…。
生きのびた姫と、姫に恋した殿様の息子の物語り。- 3歳~
- 2007年4月20日初版
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
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うりこひめ
昔ばあが川へ洗濯にいくと、瓜が流れてきて、中から女の子が生まれた。女の子はうりこひめと名付けられ、みるまに美しい娘になった。ところが、あまのじゃくがあらわれて…。
日本中に伝わる昔話の、美しい絵本。- 3歳~
- 2007年4月20日初版
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
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さんまいのおふだ
むかし、山の寺の小さな小僧が、山に栗ひろいに行ったところ、ひとりのばあさまが出てきて、「くりっこたべにこい」と誘ってきた。和尚さんは「それはきっとやまんばだ」というが…。
- 3歳~
- 2008年2月25日初版
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
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はなさかじい
むかし、ばあさまが川でひろった小箱から白い犬が生まれて、シロと名付けられた。シロはずんずん大きくなって、ある日じいさまを背中に乗せて山へ出かけたところ…。
- 3歳~
- 2008年2月25日初版
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
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さるかに
むかし、さるとかにが、柿の種とにぎりめしをとりかえっこした。かにが柿の実をならせたら、山から猿が下りてきて、真っ赤な実を食べ始め…。
ダイナミックな絵で、これまでになくコミカルな「さるかに」が誕生。- 3歳~
- 2008年2月25日初版
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
書評
- この本読んで! 2008年夏号
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