松谷みよ子むかしむかし 第二集松谷みよ子むかしむかし

さるかに

松谷みよ子 文/長谷川義史

むかし、さるとかにが、柿の種とにぎりめしをとりかえっこした。かにが柿の実をならせたら、山から猿が下りてきて、真っ赤な実を食べ始め…。
ダイナミックな絵で、これまでになくコミカルな「さるかに」が誕生。

  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 初版:2008年2月25日
  • 判型:B5変型判/サイズ:25×19.2cm
  • 頁数:32頁
  • 3歳~
  • ISBN:978-4-494-00298-6
  • NDC:913

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内容説明

むかし、さるとかにが、柿の種とにぎりめしをとりかえっこした。かにが柿の実をならせたら、山から猿が下りてきて、真っ赤な実を食べ始め…。
ダイナミックな絵で、これまでになくコミカルな「さるかに」が誕生。

読者の声

読者さま

(14歳・男性)

かにとさるは、おにぎりと、柿の種を交換して、騙されたかにを殺されて、蜂、栗、牛の糞、臼たちは、子ガニ達を助けて、意地悪な猿を戦いました。楽しかったです。今度は、松谷みよ子むかしむかしシリーズ第3集を作って下さい。
読者さま

『さるかに』の感想(39歳・女性)

4歳になる娘に、そろそろ日本の昔話を読み聞かせたいなあと思い、探していました。絵のダイナミックさと文章のリズミカルさが気に入り、手に取りました。娘も大好きでよくみています。

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