2023.04.24

<兵庫県>5/20(土)キム・ファンさん紙芝居公演が開催されます!

豊岡市立図書館本館にて、『キム・ファンさん紙芝居公演』が開催されます。
お近くの方は、ぜひお出かけください。
・場 所:豊岡市立図書館本館 視聴覚・講演室
・日 時:2023年5月20日(土)
     11:00~11:45
・対 象:幼児〜小学生3年生
・定 員:30人
・申 込:TEL.0796-23-6151
     FAX.0796-24-1819
・住 所:〒668-0042 兵庫県豊岡市京町5−28
・お問合せ:豊岡市コウノトリ共生課
     TEL.0796-21-9017
     豊岡市立図書館本館
・豊岡市立図書館のHPはこちら:https://lib.city.toyooka.lg.jp/

ハシビロガモのはしろう

2022年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

ハシビロガモのはしろう

キム・ファン 脚本/ミヤザーナツ

ハシビロガモのはしろうは、食いしんぼう。マガモやオナガガモが水草を食べているのを見て、自分も食べようかと思いますが、水に潜って魚をとってきたカワアイサを見て、やっぱり魚を食べたくなります。仲間のハシビロガモがとなりの池に行こうと声をかけても、はしろうはひとり残って、魚をさがし、ついにつかまえます。喜んだはしろうは、仲間に自慢しようとしますが、池にははしろうひとりしかいません。広い池でポツンとひとりで魚を食べても、あんまりおいしくない……。と、そのとき、オオタカが襲いかかってきました! 必死で逃げて、オオタカのツメから逃れることができました。仲間といっしょにいることが安全で安心だと、はしろうは仲間のいる池をさがします。そして、仲間を見つけて、いっしょにぐるぐるまわってプランクトンのごはんをおなかいっぱい食べることができました。はしろうは、気づきました。どんなごちそうでも、ひとりではおいしくない。みんなでいっしょに食べるごはんがいちばんおいしいってことに。

  • 4・5歳~
  • 2023年2月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
クマノミのおとうさん

2023年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

クマノミのおとうさん

キム・ファン 脚本/ミヤザーナツ

クマノミのおかあさんが、イソギンチャクのそばに卵を産みました。クマノミはおとうさんが卵の世話をします。卵に新鮮な水をおくるのです。ウツボがおそいかかってきたときにはイソギンチャクの触手に守ってもらいます。逆に、イソギンチャクを食べるチョウチョウウオがやってきたときには、身体の大きなおかあさんが体当たりをして追いはらいます。そうしてついに赤ちゃんがうまれ、広い海へと泳ぎ出すのです。

  • 4・5歳~
  • 2023年8月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
おおあめ、ゆだんしないで!

いっしょにまなぼう!〈きけん〉にそなえる紙芝居

おおあめ、ゆだんしないで!

キム・ファン 作/いしいつとむ 絵/国崎信江 監修

今日は園の避難訓練の日。園長先生が大きな地図で、大雨が降ったらどこまで水につかってしまうかを話し、かわとくんたちは避難に役立つことを学びました。数日後、すごい勢いで雨が降り、川の水がどんどん増えてきました。かわとくんは、逃げようと言いますが、お父さんはのんきなものです。そのとき、出かけていたお母さんから電話がかかり、のんびりしていたお父さんも、重大さにハッとして、いざ小学校へ避難することに。

  • 2歳~
  • 2021年7月31日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
アマガエルのきしょうよほうし

2021年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

アマガエルのきしょうよほうし

キム・ファン 脚本/ミヤザーナツ

アマガエルの子ども・あたるのおとうちゃんは、まるで、気象予報士。おとうちゃんが鳴くと、かならず雨が降ります。「はやく、おとうちゃんのようになりたいよ」ある朝、おとうちゃんはあたるに、朝焼けの日は雨が降ることを教えてくれました。つぎの日は、ツバメが低いところを飛んでいたので、こういう日は雨が降ると教えてくれました。あたるが、大きな声で鳴く練習をしていると、声を聞きつけたサギが近づいてきて……。

  • 4・5歳~
  • 2021年6月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
アオバズクのおうちさがし

2020年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

アオバズクのおうちさがし

キム・ファン 脚本/おおたぐろまり

アオバズクはふくろうの仲間です。遠い南の国からやってきて、夫婦で子育てをします。アオバズクのオスが、巣にちょうどいい木のうろを探しますが、なかなか見つかりません。ミツバチやムササビが、先に使っていたからです。テンが巣穴に使っていたうろに入りこんだアオバズクのメスが、テンに襲われそうだったところを、アオバズクのオスが助けます。アオバズクの夫婦は人間が設置した巣箱を見つけて、ぶじに子育てをしました。

  • 4・5歳~
  • 2020年7月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み