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<キャンペーン>「『雨ふる本屋』おすすめレビュー大募集!」ご応募ありがとうございました。
読者の皆様から、たくさんの思いのこもったレビューが届きました。
このたび決定した受賞レビューの中から、「吉田尚令さんが選ぶヒラメキ幽霊賞」を受賞した1点をご紹介します。
こんにちは。
私は小学校6年生で、自分でも自まんできるぐらいの「雨ふる本屋」シリーズファンです!!
シリーズ5冊目おめでとうございます😊
4冊目を読み終わったときから楽しみで楽しみでしかたがありませんでした。
私が「雨ふる本屋」と出会ったのは小学校の図書室で、ふっと目にとまったことが始まりでした。
読んでみると魅力的で話の中に吸いこまれそうで…。もうおもしろくて、さらに感動的という、「なんてすばらしい本なのだ!!」と、フルホンさん流にさけんでしまいました。
お話ももちろん素敵ですが、それと合った吉田さんのさし絵も大好きです!!今も、コピーした本の表紙をはさんだ机で、これを書いています。
特に、『雨ふる本屋と雨もりの森』の絵がお気に入りです。
新しい本が出るたびに図書館でくり返し読んで、もう3回か4回ずつは読んだと思います。
そしてついに――5冊目を書店で見つけたとたん、いままでためてきたおこづかいでオトナ買いして、5冊全部手に入れました!!!
私の熱意が伝わるとイイな。6冊目も楽しみにしています!!
「雨ふる本屋」へのあふれんばかりの大きな愛が伝わるとっても素敵なレビューを、ありがとうございました。
常連のお客様も、はじめてのお客様も、「雨ふる本屋」は皆様のご来店をいつでもお待ちしています。
(日向理恵子・作 吉田尚令・絵)
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雨ふる本屋と雨かんむりの花
ルウ子とサラが「雨ふる本屋」へ行くと、舞々子さんのようすがへんです。いつもお茶とお菓子の準備もわすれるので、ヒラメキ幽霊の執筆も進みません。原因は難しいお菓子のレシピだと教えてくれたブンリルーが、ルウ子に「いったい何を連れてきたの?」と言いますが、ルウ子には心当たりがありません。ルウ子がもとの世界から連れてきたのはサーカス団、図書館でだれにも読まれず忘れられているサーカスの物語だったのです……。
大人気「雨ふる本屋」シリーズ第5作。- 小学3・4年~
- 2020年7月1日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
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雨ふる本屋の雨ふらし
「雨あめ 降れふれ 〈雨ふる本屋〉!」ルウ子と妹のサラがひみつの呪文をとなえて訪れた〈雨ふる本屋〉に、重大な危機がせまります。本屋や図書館を破壊してまわる”ミスター・ヨンダクレ"の目的とは?ルウ子は〈雨ふる本屋〉を、そして妹のサラを救うことができるのでしょうか?冒険の日々がはじまります。読みおわったときに、心がほっとするファンタジー。
- 小学3・4年~
- 2012年10月30日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
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雨ふる本屋とうずまき天気
フルホンさんが、「絶滅かぜ」にかかってしまった!それは、生きとし生けるものに絶滅の呪いをかけてしまう病。〈雨ふる本屋〉に、すきまの世界の皆に危機が迫ります。彼らを助けるために奔走するルウ子とサラが出会った摩訶不思議な女の子、ブンリルーの秘密とは……。新しい旅の幕開けです。今回スケールが一段と増したすきまの世界での冒険を通じてルウ子は自分と向き合い、「物語を書くこと」への確かな手応えを得ていきます。
- 小学3・4年~
- 2017年5月10日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
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雨ふる本屋と雨もりの森
すきまの世界に、かつて夢みられたまま忘れられた「王国」が氾濫し始めました。〈雨ふる本屋〉でも異変が。白紙のままの巨大な〈雨ふる本〉、収められるべき物語はどこにあるのでしょう。ルウ子とブンリルーは、すべての鍵を握る謎の“影の男”ウキシマ氏を探し出します。そして聞かされた「王国」の姿。ルウ子が突き動かされるように王国の物語を書き始めたとき、すべての歯車が一斉に回り、壮大な「博物館」が出現したのです。
- 小学3・4年~
- 2018年6月13日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み