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2020.08.04
<ニュース>9つの出版社による書店共同企画「戦後75年 平和と戦争を考える本」
戦後75年という節目をむかえた今年の夏、出版社が集い、全国の書店で「戦後75年 平和と戦争を考える本」を展開しています。
今回集まったのは、あかね書房、偕成社、金の星社、自由国民社、鈴木出版、玉川大学出版部、ブロンズ新社、文溪堂、童心社の9つの出版社です。
写真は、東京都豊島区の三省堂書店池袋本店の様子です。
「原爆」「戦中生活」「平和教育」などさまざまなテーマの作品が並んでいます。
本企画に童心社からは3作品が参加しています。
『永井隆 ―平和を祈り愛に生きた医師―』
(中井俊巳 著)
『長崎の鐘』『この子を残して』などの著作を通じて、戦後の日本人に感動と生きる力を与え、世界中に平和を訴え続けた医師永井隆の生涯をたどる伝記。
『さがしています』
(アーサー・ビナード 作 岡倉禎志 写真)
ピカドンを体験したものたちが、さがしています。たいせつな人を、未来につづく道を。
ヒロシマから今を見つめる写真絵本。
『へいわって どんなこと?』
(浜田桂子 作)
「きっとね、へいわってこんなこと。せんそうをしない。ばくだんなんかおとさない。……」
いろいろな視点から平和を考え、平和の意味を問う。
この夏、親子でいっしょに読み、語りあってみてはいかがでしょうか。
今回集まったのは、あかね書房、偕成社、金の星社、自由国民社、鈴木出版、玉川大学出版部、ブロンズ新社、文溪堂、童心社の9つの出版社です。
写真は、東京都豊島区の三省堂書店池袋本店の様子です。
「原爆」「戦中生活」「平和教育」などさまざまなテーマの作品が並んでいます。
本企画に童心社からは3作品が参加しています。
『永井隆 ―平和を祈り愛に生きた医師―』
(中井俊巳 著)
『長崎の鐘』『この子を残して』などの著作を通じて、戦後の日本人に感動と生きる力を与え、世界中に平和を訴え続けた医師永井隆の生涯をたどる伝記。
『さがしています』
(アーサー・ビナード 作 岡倉禎志 写真)
ピカドンを体験したものたちが、さがしています。たいせつな人を、未来につづく道を。
ヒロシマから今を見つめる写真絵本。
『へいわって どんなこと?』
(浜田桂子 作)
「きっとね、へいわってこんなこと。せんそうをしない。ばくだんなんかおとさない。……」
いろいろな視点から平和を考え、平和の意味を問う。
この夏、親子でいっしょに読み、語りあってみてはいかがでしょうか。
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永井 隆 ―平和を祈り愛に生きた医師―
中井俊已 著
『長崎の鐘』『この子を残して』などの著作を通じて、戦後の日本人に感動と生きる力を与え、世界中に平和を訴え続けた永井隆博士の生涯をたどる。2008年2月生誕100年を期に刊行された、児童書としては初の本格的な伝記。
- 小学5・6年~
- 2007年6月25日初版
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 立ち読み
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へいわって どんなこと?
浜田桂子 作
へいわってどんなこと? 「きっとね、へいわってこんなこと。せんそうをしない。ばくだんなんかおとさない。いえやまちをはかいしない……」いろいろな視点から平和を考え、平和の意味を問い返します。本シリーズは、日本の絵本作家が中国と韓国の絵本作家に呼びかけ、三か国12人の協力で実現した平和を訴える絵本です。三年以上の歳月をかけ、国を越えた意見交換を積み重ね、各国の歴史を踏まえて実現した画期的な取り組み。
- 小学1・2年~
- 2011年4月1日初版
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
- 立ち読み