紙しばいをとおして、子どもたちが新しい世界に出会い、豊かな心を育てていくことを願い、一年間お届けします。
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年少向・8場面
全12巻
毎月 本体1,400円+税
年間購入価 本体16,800円+税 ISBN978-4-494-08561-3
初めて出会う紙しばい。リズミカルなことばとシンプルな構成で、みんなで楽しむ心を育てます。ユーモアあふれるお話や、
季節や行事にぴったりの作品がそろいました。
やっとたまごから出てきたひよこさん。よかったねぇ。にわとりのおとうさんとおかあさんといっしょに、みんなでおいわいして、かんぱーい! あした入園するたろうくんに、かんぱいしてくれるのは……?
たまごさんやだるまさんが、歌いながら、おきたりころんだり。あ、だるまさんが、さかだちして、ころん! たまごさんとおきあがりこぼしちゃんにこっつんこ! 画面のぬきさしで、おきたりころんだりして見えます。
はみがきぎらいのりゅうくんの前にあらわれたのは、ふしぎなともだちハ・ブラッシー。うたにあわせてみがいていたら、コップきょうだいもやってきて…。 ゆかいなキャラクターで、はみがきが楽しくなる紙芝居。
ようふくには、ぽけっとがある。なんでもいれることができる! しってるかい? どうぶつたちにも、ぽけっとがあるんだよ……。
園でおむかえをまつこどもたち。そこへ、あわててやってきたのは、なんとおばけのおばあちゃん! つぎにやってきたのは、たこにゅうどうのおかあさん。さいごの1人になったひかりちゃんのおむかえは……?
ポンコちゃんがひとりでばける練習をしていると、おじいちゃんがきて「わしがおてほんをみせてあげよう」と言ってばけたのは、大きなくま!「おどろくのはまだはやいぞ」次にばけたのは、きょうりゅう!すると……。
なまけものくんはね、スーヤスーヤ、いちにちじゅう、おうちでえだにぶらさがり、ねむっているんだよ。いったい、どんなおうちかな? この木が、なまけものくんのおうち。うまれたときからずーっと、だいすきなの。
遠くに住んでいるおばあちゃんが、青と赤の毛糸でチョッキをあんでくれるそうです。お兄ちゃんは「ぼくは青」お姉ちゃんは「わたしは赤」おとうとねずみのチロは自分のチョッキがどうなるか、しんぱいになって……。
寒い冬、にいちゃんきつねが人間のケンタにばけて、おじいさんのたきびにあたりにきました。そこへ、おとうときつねもケンタになってやってきたから、ケンタがふたりになって、さあたいへん。本物のケンタもきて…。
寒くなってきました。くまちゃんは、おばあちゃんが去年の冬にあんでくれた、ぽかぽかぼうしをかぶろうとしましたが…「うーん、きつい。うん、うん、うーん!」ぷつっ! 毛糸がほどけてしまい……。
むかしむかし。やまにあばれんぼうのクマがいました。もりのどうぶつたちは、こまっています。「おれのつめでつかまえてやる」とワシがなのりでましたが……。ちいさなミソサザイが活躍する動物の民話。
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年中~年長向・12場面
全12巻
毎月 本体1,900円+税
年間購入価 本体22,800円+税 ISBN978-4-494-08562-0
物語に親しみながら、共感する心を育てます。
紙しばいならではのドラマチックな展開で、お話を楽しみ、身近な自然科学などへの興味をひきだします。
「おはよう!」けんちゃんとらんちゃんが元気にあいさつすると、ビヨビヨビヨーン! 園長先生のひげがのびました。こんどは、お花や空にむかって「おはよう!」すると……。あいさつから始まる、楽しい1日。
朝、チンパンジーたちが出てきました。最後にきたのはリーダーのキーボー。みんながシーンとする中、まわりのものをたたいて音をたて始めました。チンパンジーのぼうやも“タン タタタン”! 一緒に手をたたこう!
今日もにんじんをのこしてしまった、にんじんぎらいのたーくん。「すききらいかいじゅうがきて、たべられちゃうわよ」っておかあさんが言ったら、本当にかいじゅうがきちゃった! だけどそのかいじゅうも実は……?
カワセミのあおは、大きな魚をつかまえて、あかにプレゼントします。がけに穴をほって巣を作り、子育てをし、ついに巣立ちの日がきます。写実的で美しく、親しみやすい絵が魅力的なかみしばいです。
しくしくブタは、きょうもしくしく泣いています。そのとき、「ガオー」とオオカミがおそいかかってきました。「ひーっ。たすけてー」しくしくブタは、泣きながらにげます。するとめのまえにふかい谷があって……。
風のつよい日、道路にはおちばやゴミがいっぱい。夜になると、スイーパーくんは、先行車、散水車、ダンプカーと一緒にうごきだし……。昼間はみることのない、夜の働く乗りものたちの様子がよくわかる紙芝居。
むかし、ひごのくにでは日でり続きで米もむぎもとれず、子どもたちがおなかをすかせていた。たすけは、さつまのくにの人から「からいも」の苗をわけてもらうが、花がさいても実が見えない。そこへ、どろぼうが……。
夏の間、バイオリンばかりひいていたキリギリス。冬になって食べものがなくなりアリの家を訪ねると、冷たく断られてしまいました。でもキリギリスのバイオリンに元気づけられたというアリがいて……。
助けたいのししの言う通りにすると、若者は長者の娘と結婚できた。しかし、花嫁がオオムカデにさらわれてしまう。いのししは若者に、オオムカデの屋敷へ行き、赤、青、黄色の袋がついた扇を奪うように言い…。
明日、卒園するけいくん。迎えにきたおじいちゃんも、この園に通っていました。けいくんにも、おじいちゃんにも楽しい思い出がいっぱい。けいくんが桜の木に、子どもの頃のおじいちゃんと遊びたいとお願いすると…。
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