2023.08.24

<メディア>『伸ちゃんのさんりんしゃ』広島ホームテレビ「ピタニュー」にて紹介されました

7月31日放送の広島ホームテレビの情報番組にて、絵本『伸ちゃんのさんりんしゃ』が紹介されました。
この絵本は、原爆資料館に展示されている1台の三輪車にまつわる実話をもとにした作品です。

番組では、親族の方々への取材から、今、この三輪車が私たちになにを伝えているのかに迫ります。
以下の公式チャンネルリンクから視聴できます。ぜひご覧下さい。

【秘話】「原爆資料館の遺品は、忘れたい、つらくてたまらない塊」
https://www.youtube.com/watch?v=W6TbmhOFYLc
伸ちゃんのさんりんしゃ

絵本・こどものひろば

伸ちゃんのさんりんしゃ

児玉辰春 作/おぼまこと

広島平和記念資料館に保管されている、1台の三輪車にまつわる実話をもとにした絵本。
終戦から40年の年、さびた1台の三輪車が広島平和記念資料館に新たに展示されることになりました。三輪車を寄贈した信男さんが、原爆で亡くなった3歳だった長男の伸一くんについて、息子や孫たちに話しはじめます……。
子を思う親の心、平和を願う切なる思いが胸にせまる絵本。

  • 4・5歳~
  • 1992年6月30日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み