2023.07.04

<新刊紹介②>本屋さんもだいすき! 『まいごのモリーのおかいもの』のかわいいPOPをご紹介します

おでかけが大好きだけどだいたいまいごになってしまうひつじのモリーが主人公。
絵本「まいごのモリー」シリーズの新作『まいごのモリーのおかいもの』が刊行されました。


これまでモリーへの愛情たっぷりのご展開を続けてくださっている書店員さんから、かわいいオリジナルPOPが届きました!
今回はこちらをご紹介します。

●金高堂土佐山田店様
『まいごのモリーのおかいもの』に登場するぷく~っとふくらんだわにのかばん!持ち手がリボンになっていすてきです。
カードPOPの「ぜぇ~んぶ かわいい!」というメッセージに、書店員さんの大きな愛を感じます。

●TSUTAYA中万々店様
おかいものがテーマの新作にあわせて、タイトルの部分をお店のシェードのようなデザインにしてくださいました。
ちゃんと立体になっているんですよ。
「?」マークがついているのは、おかあさんがおかいものに持っていったバッグ。
クイズ付きのPOPです。答えは絵本の中で見つけてくださいね。

●未来屋書店大宮店様
『まいごのモリーのおかいもの』のワンシーンをかわいいPOPにしてくださいました。
モリーのもこもこ感、わにのかばんの質感が最高です!
よーく見ると、モリーのお顔は刺繍で表現されているんですね。


どのPOPも、「モリー愛」あふれるかわいいしあがりです。
お近くのみなさま、ぜひ店頭でご覧ください。


(こまつのぶひさ・ぶん はたこうしろう・え)
まいごのモリーのおかいもの

童心社のおはなしえほん

まいごのモリーのおかいもの

こまつのぶひさ 文/はたこうしろう

ひつじのモリーはおでかけするのがだいすきです。きょうはおかあさんと、あおぞらいちばにやってきました。
まずはやおやで、おやさいえらび。こんばんのシチューに、なにをいれよう? 
おつぎはざっかや。「どれがほしいか、いってごらん。ただし、ひとつだけね。」おかあさんがいいました。あれもこれもほしいのだけれど。
そこへ、おかあさんのともだちがやってきて、おしゃべりがはじまってしまいました。たいくつしたモリーが、ちかくのおみせをみていると、いつのまにかまいごになってしまいました……。でも、だいじょうぶ! モリーには、たよりになるすてきなあいぼうがいるのです。

ぜったいまいごになってしまう、ひつじのモリーのお話、シリーズ3作目です。
メガネ屋、カメラ屋、焼き芋屋……モリーといっしょに、市場にならぶ露店を見て回るのがたのしい絵本です。

  • 3歳~
  • 2023年6月14日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
まいごのモリーとわにのかばん

童心社のおはなしえほん

まいごのモリーとわにのかばん

こまつのぶひさ 文/はたこうしろう

ひつじのモリーは、おでかけするのがだいすきです。
森でも海でも沼地でも、ひとりでおでかけできるのでした。
でも、だいたいまいごになるのです。
おとうさんがくれた、わにのかばんをもって、きょうもおでかけするのですが……
きまぐれで、いきあたりばったりのモリーの姿は、幼い子どもそのものです。
どこへでも歩いていけるモリーを、そっと見守るのは、なんとわにのかばん!?
ユーモラスでいて心あたたまるお話です。
審査員の満場一致で、第13回絵本テキスト大賞を受賞した作品です。

  • 4・5歳~
  • 2022年2月28日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
まいごのモリーとこうもりのかさ

童心社のおはなしえほん

まいごのモリーとこうもりのかさ

こまつのぶひさ 文/はたこうしろう

ひつじのモリーはおでかけするのがだいすき。どこへだって、ひとりでおでかけできるのです。
きょうは、おとうさんをバスていまでおむかえです。わにのかばんと、おとうさんのこうもりがさをもって、雨ふるこみちをあるきます。けれども、あるいてもあるいても、ちっともバスていにつきません。どうやら、まいごになってしまったようです。
でも、モリーはへっちゃら。だって、おとうさんのこうもりがさには、すてきな秘密あるから。それはね……。

わにのかばんをおともに、モリーが元気いっぱいにおでかけしていきます! 『まいごのモリーとわにのかばん』に続く、シリーズ第2作目です。

  • 4・5歳~
  • 2022年9月14日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み