2018.08.06

「KOKOCARA」にて、『へいわってどんなこと?』の著者浜田桂子さんのインタビュー記事が掲載

生協パルシステムさんの情報メディア「KOKOCARA」にて、「日・中・韓平和絵本」シリーズ『へいわってどんなこと?』の著者、浜田桂子さんのインタビュー記事が掲載されました。

「へいわって どんなこと?」 日中韓の作家が、国境を越え、出会い育んだ平和絵本で伝えたかったこと

「日・中・韓平和絵本」シリーズは、日本・中国・韓国の絵本作家が手をつなぎ、童心社〈日本〉、訳林(イーリン)出版社〈中国〉、四季節(サゲジョル)出版社〈韓国〉の3社で、それぞれの国で、それぞれの言語で刊行した平和絵本シリーズです。
インタビューでは、「日・中・韓平和絵本」シリーズがどんな経緯で生まれたきたのか、また『へいわってどんなこと?』を例に、国を超えて互いに意見交換しながら製作していったエピソードなどが紹介されています。ぜひ作品とあわせてご覧ください。
日・中・韓平和絵本

日・中・韓平和絵本

日本・中国・韓国の絵本作家が手をつなぎ、子どもたちにおくる平和絵本シリーズ。

平和を願う3か国の絵本作家が国を超えて交流を重ね、平和と戦争について、命について、様々な視点から描いた絵本。歴史と向き合い、考え、人と手をとりあって未来を切り開いていく力を育みます。

  • 小学1・2年~
  • 2018年3月23日初版
  • 揃定価21,505円 (本体19,550円+税10%)
へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本

へいわって どんなこと?

浜田桂子

へいわってどんなこと? 「きっとね、へいわってこんなこと。せんそうをしない。ばくだんなんかおとさない。いえやまちをはかいしない……」いろいろな視点から平和を考え、平和の意味を問い返します。本シリーズは、日本の絵本作家が中国と韓国の絵本作家に呼びかけ、三か国12人の協力で実現した平和を訴える絵本です。三年以上の歳月をかけ、国を越えた意見交換を積み重ね、各国の歴史を踏まえて実現した画期的な取り組み。

  • 小学1・2年~
  • 2011年4月1日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み