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うみのどうぶつ どっちがどっち?
ウナギのお別れ会に、よく似た海のどうぶつたちがやってきたよ。イカとタコ、タラバガニとズワイガニ、アシカとアザラシ…ウナギさんはどっちがどっちかわからなくて困ってしまいました。どうやって見分ければいいのかな? 最後に、アナゴさんが花束を持ってお別れにかけつけました。ウナギさんとアナゴさんも、そっくり! 違いは、あごに注目すればひと目でわかりますよ。海のどうぶつたちの特徴を楽しく知ることができるお話です。
- 4・5歳~
- 2024年6月1日初版
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
- 立ち読み
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クマノミのおとうさん
クマノミのおかあさんが、イソギンチャクのそばに卵を産みました。クマノミはおとうさんが卵の世話をします。卵に新鮮な水をおくるのです。ウツボがおそいかかってきたときにはイソギンチャクの触手に守ってもらいます。逆に、イソギンチャクを食べるチョウチョウウオがやってきたときには、身体の大きなおかあさんが体当たりをして追いはらいます。そうしてついに赤ちゃんがうまれ、広い海へと泳ぎ出すのです。
- 4・5歳~
- 2023年8月1日初版
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
- 立ち読み
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ハシビロガモのはしろう
ハシビロガモのはしろうは、食いしんぼう。マガモやオナガガモが水草を食べているのを見て、自分も食べようかと思いますが、水に潜って魚をとってきたカワアイサを見て、やっぱり魚を食べたくなります。仲間のハシビロガモがとなりの池に行こうと声をかけても、はしろうはひとり残って、魚をさがし、ついにつかまえます。喜んだはしろうは、仲間に自慢しようとしますが、池にははしろうひとりしかいません。広い池でポツンとひとりで魚を食べても、あんまりおいしくない……。と、そのとき、オオタカが襲いかかってきました! 必死で逃げて、オオタカのツメから逃れることができました。仲間といっしょにいることが安全で安心だと、はしろうは仲間のいる池をさがします。そして、仲間を見つけて、いっしょにぐるぐるまわってプランクトンのごはんをおなかいっぱい食べることができました。はしろうは、気づきました。どんなごちそうでも、ひとりではおいしくない。みんなでいっしょに食べるごはんがいちばんおいしいってことに。
- 4・5歳~
- 2023年2月1日初版
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
- 立ち読み
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アマガエルのきしょうよほうし
アマガエルの子ども・あたるのおとうちゃんは、まるで、気象予報士。おとうちゃんが鳴くと、かならず雨が降ります。「はやく、おとうちゃんのようになりたいよ」ある朝、おとうちゃんはあたるに、朝焼けの日は雨が降ることを教えてくれました。つぎの日は、ツバメが低いところを飛んでいたので、こういう日は雨が降ると教えてくれました。あたるが、大きな声で鳴く練習をしていると、声を聞きつけたサギが近づいてきて……。
- 4・5歳~
- 2021年6月1日初版
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
- 立ち読み