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めしくわぬにょうぼう
村一ばんのけちで、とんでもないよくばりの男がいた。そこに、うつくしい娘が、ひょっこりたずねてきた。なんと娘は、めしをくわぬという。男はすぐに娘を家にいれた。娘は朝から晩までよく働いた。しかしどうしたことか、米びつの米がどんどん減っていく。あやしむ男が、出かけるふりをしてこっそり見はっていると、にょうぼうが、にかにかとわらいながら、大釜いっぱいのめしをたきあげて……。端午の節供と山姥のお話。
- 4・5歳~
- 2018年5月1日初版
- 定価1,430円 (税込)
- 立ち読み
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わがはいはのっぺらぼう
のっぺらぼうの朝はきゅうりのパックで始まります。何せつるつるの肌が命ですから。メイクでとびきり美人に変身したら、夕闇の町にくり出します。人間を驚かすのが、のっぺらぼうの仕事。くらーい四つ辻で待ち構えて、通りかかった人間に向かって「バア!」と飛び出すと……「ギャー!」!?
- 3歳~
- 2011年10月25日初版
- 定価1,430円 (税込)