2025.01.10

〈沖縄県那覇市〉田島征彦さん講演会

2025年2月2日(日)に沖縄女子短期大学にて開催される、第55回 「子どもの本と児童文化講座」にて、田島征彦さんの講演会が行われます。お近くの方はぜひご参加ください。

◆ 第55回 子どもの本と児童文化講座「絵本をとおして沖縄戦を語り継ぐこと」

  ■講演者:田島征彦さん
  ■日 時:2025年2月2日(日)14:00 開演
  ■会 場:沖縄女子短期大学 1階 大教室
       〒901-1304 沖縄県島尻郡与那原町東浜1番地
  ■参加費:1,000円

お申し込み方法など、詳しくはこちらをご覧ください▶︎ 沖縄県 子どもの本研究会HP
紙芝居 じごくのそうべえ(前後編)

紙芝居 じごくのそうべえ(前後編)

田島征彦 脚本・絵

とざい、とうざい--。かるわざしのそうべえ、歯ぬきしのしかい、いしゃのちくあん、やまぶしのふっかい。あの絵本『じごくのそうべえ』が紙芝居となって新登場。大迫力の絵と脚本は、紙芝居のためにすべて新たに描きおろしました。絵本とはひと味ちがうおもしろさが紙芝居で広がります。
『紙芝居 じごくのそうべえ(前編)』『紙芝居 じごくのそうべえ(後編)』の全2巻セットです。贈り物によろこばれる、美麗1巻ケース入りです。

  • 3歳~
  • 2024年10月30日初版
  • 揃定価5,500円 (本体5,000円+税10%)
  • 立ち読み
そうべえ わっはっはセット(既7巻)

じごくのそうべえシリーズ

そうべえ わっはっはセット(既7巻)

田島征彦

大人気ロングセラー絵本『じごくのそうべえ』のシリーズ作品を集めた7冊セット。

『じごくのそうべえ』『そうべえごくらくへゆく』『そうべえまっくろけのけ』『どろんこそうべえ』『そうべえりゅうぐうじょうへゆく』『そうべえときじむなー』『花見じゃ そうべえ』の全7冊セット。美麗ケース付。

  • 4・5歳~
  • 2024年2月20日初版
  • 定価11,550円 (本体10,500円+税10%)
  • 立ち読み
なきむしせいとく

童心社の絵本

なきむしせいとく

たじまゆきひこ

《沖縄に40年以上通い続けてきた著者が描く「沖縄戦」》

ここは1945年の沖縄。ぼくの名前は「せいとく」です。
いつも泣いているので、みんなから「なちぶー」とよばれています。
父に続き、兄も兵隊となり、ぼくは母と妹の3人で、南へ逃げることになりました。

絵本作家・田島征彦は、40年以上取材を重ね、これまでにも「沖縄の絵本」を描いてきました。
(『とんとんみーときじむなー』[1987年]『てっぽうをもったキジムナー』[1996年]『やんばるの少年』[2019年、いずれも童心社・刊])

本作では、長年の取材の集大成として、真っ正面から「沖縄戦」を描きます。

  • 小学3・4年~
  • 2022年4月30日初版
  • 定価1,760円 (本体1,600円+税10%)
  • 立ち読み
じごくのそうべえ

童心社の絵本じごくのそうべえシリーズ

じごくのそうべえ

たじまゆきひこ

「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ、一世一代のかるわざでござあい。」綱わたりの最中に、綱から落ちてしまった軽業師のそうべえ。気がつくと、そこ は地獄。火の車にのせられ、山伏のふっかい、歯ぬき師のしかい、医者のちくあんと三途の川をわたってえんま大王の元へ。4人はふんにょう地獄や、針の山、熱 湯の釜になげこまれ、人を食べる人呑鬼にのみこまれます。そうべえたちははたして生き返ることができるのか、あとは読んでのお楽しみ。

桂米朝の高座で名高い上方落語の「地獄八景亡者戯」(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)を題材に、関西弁を駆使して描く、スケールの大きな落語絵本で す。第一回絵本にっぽん賞を受賞した、ユーモラスなストーリーが子どもたちに大人気のロングセラー絵本。

  • 3歳~
  • 1978年5月1日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み