紙芝居 じごくのそうべえ(前後編)

田島征彦 脚本・絵

とざい、とうざい--。かるわざしのそうべえ、歯ぬきしのしかい、いしゃのちくあん、やまぶしのふっかい。あの絵本『じごくのそうべえ』が紙芝居となって新登場。大迫力の絵と脚本は、紙芝居のためにすべて新たに描きおろしました。絵本とはひと味ちがうおもしろさが紙芝居で広がります。
『紙芝居 じごくのそうべえ(前編)』『紙芝居 じごくのそうべえ(後編)』の全2巻セットです。

  • 揃定価5,500円 (本体5,000円+税10%)
  • 初版:2024年10月30日
  • サイズ:26.5×38.2cm
  • 頁数:各12場面
  • 3歳~
  • ISBN:978-4-494-08395-4
  • NDC:913

感想を書く

内容説明

とざい、とうざい--。かるわざしのそうべえ、歯ぬきしのしかい、いしゃのちくあん、やまぶしのふっかい。あの絵本『じごくのそうべえ』が紙芝居となって新登場。大迫力の絵と脚本は、紙芝居のためにすべて新たに描きおろしました。絵本とはひと味ちがうおもしろさが紙芝居で広がります。
『紙芝居 じごくのそうべえ(前編)』『紙芝居 じごくのそうべえ(後編)』の全2巻セットです。

紙芝居 じごくのそうべえ(前編)

紙芝居 じごくのそうべえ(前後編)

紙芝居 じごくのそうべえ(前編)

田島征彦 脚本・絵

とざい、とうざい--。かるわざしのそうべえ、歯ぬきしのしかい、いしゃのちくあん、やまぶしのふっかい。あの絵本『じごくのそうべえ』が紙芝居となって新登場。大迫力の絵と脚本は、紙芝居のためにすべて新たに描きおろしました。絵本とはひと味ちがうおもしろさが紙芝居で広がります。前編は“じんどんき”の登場まで。

  • 3歳~
  • 2024年10月30日初版
  • 定価2,750円 (本体2,500円+税10%)
  • 立ち読み
紙芝居 じごくのそうべえ(後編)

紙芝居 じごくのそうべえ(前後編)

紙芝居 じごくのそうべえ(後編)

田島征彦 脚本・絵

かるわざしのそうべえ、歯ぬきしのしかい、いしゃのちくあん、やまぶしのふっかい。おなじみの絵本『じごくのそうべえ』の物語が紙芝居になって新登場。後編は、4人がじごくで大あばれ! 釜ゆでじごくも、針山じごくも、痛くもかゆくもなんともない! えんま大王もさじを投げ、4人はとうとうじごくを追いだされて、生きかえります。声に出して演じる楽しさが味わえます。

  • 3歳~
  • 2024年10月30日初版
  • 定価2,750円 (本体2,500円+税10%)
  • 立ち読み

書評

『じごくのそうべえ』が紙芝居で新登場! 母のひろば726号 2024年11月15日発行
 絵本『じごくのそうべえ』は46年前に出版しました。
 あるとき、大阪府吹田市立図書館の館外サービス係の青年から、当時大阪万博跡地にあった大阪府立国際児童文学館にある『じごくのそうべえ』の原画を、スライドにして投影しても良いかと電話がありました。承諾すると、すぐ数日後、新聞に「大学落研出身の青年が、図書館のスクリーンに『じごくのそうべえ』の画像を映し、落語の雰囲気たっぷりの朗読で大変な人気を集めている」と大きく出ていました。
 それならぼくもやってみようと思い、かの青年にそのスライドをぼくのためにひと揃い創ってくれるように電話をしました。「実費さえ出してもらえるなら、お送りしますよ」という返事です。
 それ以来、講演を頼まれると、ぼくは必ず『じごくのそうべえ』のスライドで読み語りをしています。『じごくのそうべえ』は、スケールの大きな落語絵本なので、本来語りの文化である紙芝居に向いているのですネ。
田島征彦(『紙芝居 じごくのそうべえ』作者)

もっと見る