2024.11.06

刊行50周年記念イベント『おしいれのぼうけん』を語る 語る! 第1弾

1974年の刊行以来、子どもたちを夢中にしてきた絵本『おしいれのぼうけん』


『おしいれのぼうけん』はなぜ子どもたちをひきつけるのか?
どのように50年先、100年先の子どもたちに読みついでいくのか?
童心社編集長が、いま各界の最前線で活躍するみなさんとともに語ります。

語りつくして語りつぐ、『おしいれのぼうけん』初の深堀りイベントです。
ぜひご参加ください。
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『おしいれのぼうけん』を語る! 語る!
第1弾 子どもの本の編集者・沖本敦子さん × 童心社編集長・橋口英二郎

『おしいれのぼうけん』作家・画家・編集者による”三位一体の本づくり”とは?
これからの子どもの本のあるべき姿とは?
現代の子どもの本の作り手のふたりが、じっくり語り合います。

沖本敦子 Atsuko Okimoto 
子どもの本の編集者

1978年生まれ。千葉県生まれ。ブロンズ新社編集部を経て2019年に独立。現在は、講談社幼児児図書編集部、国際編集企画チームに所属しながら、フリーランスとして子どもの本の編集を手がける。
編集を手がけた絵本に、ミリオンセラーとなった「だるまさん」シリーズ(かがくいひろし)、「しごとば」シリーズ(鈴木のりたけ)、『りんごかもしれない』(ヨシタケシンスケ)、『たまごのはなし』(しおたにまみこ 全てブロンズ新社)などがある。文章を手がけた作品に『ねむねむこうさぎ』(森山標子/絵 ブロンズ新社)、『どんなおべんとう?』(いわきあやこ/絵 小学館)他。東京都在住。一児の母。


橋口英二郎 Eijiro Hashiguchi
童心社 取締役編集長

1965年長崎県生まれ。教育画劇、ポプラ社を経て2003年童心社へ入社。編集担当した作品に、「バッテリー」シリーズ(あさのあつこ/教育画劇)、『かあちゃん取扱説明書』(いとうみく)『先生、しゅくだいわすれました!』(山本悦子)、「いばらの髪のノラ」シリーズ(日向理恵子)『くろくんとちいさいしろくん』(なかやみわ)、『空と星と風の歌』(小手鞠るい)他、紙芝居も多数ある。東京都在住。

◆『おしいれのぼうけん』を語る! 語る! ①沖本敦子さん×橋口英二郎
・日   時:2025年1月17日(金) 18:30~20:00(終了後懇親会を予定)
・場   所:童心社4F KAMISHIBAIホール
・定   員:15名
・参 加 費:2,500円(税込 会場費・懇親会費含む)当日会場にてお支払いください。
・お申し込み:こちらのお申し込みフォームから必要事項をご入力ください。
       URL https://www.doshinsha.co.jp/news/detail.php?id=3351
・締   切:2024年12月26日(木)24:00 
       お申し込み多数の場合は抽選とし、すべての方へ2025年1月7日(火)までにご連絡いたします。

<アーカイブ配信のご案内>
イベント実施後1週間程度を目途に、アーカイブ配信を行います。ご視聴希望の方はこちらからお申し込みください。
・参 加 費:1,500円(税込)
・U R L:https://oshiire501.peatix.com
・視聴期間 :~2025年4月30日(水)23:59
・販売期間 :~2025年4月29日(火)23:59

<お問い合わせ>
童心社「おしいれのぼうけんイベント」係
TEL:03-5976-4181 
FAX:03-5978-1078 
Mail:webinfo@doshinsha.co.jp(件名を「おしいれのぼうけんイベントについて」としてください)
おしいれのぼうけん

絵本・ぼくたちこどもだ

おしいれのぼうけん

ふるたたるひたばたせいいち

お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。
ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけます―。80ページものボリュームがありながら、かけぬけるように展開するふたりの大冒険。1974年の刊行以来多くの子どもたちが夢中になり、版を重ねてきました。累計239万部を超えるロングセラー絵本。

  • 3歳~
  • 1974年11月1日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み