イベント
〈愛知〉新美南吉生誕110年記念 新美南吉童話賞審査員対談・講演会 富安陽子×山本悦子「わたしの創作の"泉"」
みなさまぜひ足をお運びください。
■内 容:富安陽子さんと山本悦子さんによる対談と講演会。
■日 時:2023年5月21日(日)13:30~15:30(12:30会場)
■場 所: 雁宿ホール 講堂
〒475-0918 愛知県半田市雁宿町1丁目22−1
■対 象:小学生以上
■定 員:150名(先着順)
■料 金:入場無料(要予約)
■お申込:4月8日(土)9:30より受付。
以下のいずれかの方法でお申込みください。※1度の申込みは5名まで
南吉記念館へ 電話(0569-26-4888)
FAX(0569-26-4889)FAX用の観覧申込書(PDF)はコチラ
申込みフォーム(https://forms.gle/dua2Z3cFXbq1LiKc8)
■コーディネーター :酒井晶代さん(愛知淑徳大学教授)
■主 催 : 半田市教育委員会、新美南吉顕彰会
■共 催 : 中日新聞社
詳しい情報はこちらを覧ください。▶︎http://www.nankichi.gr.jp/Event/event.html#koennkai
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がっこうかっぱの生まれた日
かっぱは人間よりもずっと長生きだ。池にも何百年もすむことになる。おれは、あちこちさがしていちばん気に入ったこの池をすみかに決めた。近くに村があるから、よく子どもたちがのぞきにくる。
ある日、おれは池に落ちた女の子を助けた。女の子の名前は、ちよ。家族とはなれてひとり、この村に疎開してきたという。いまこの国では戦争をしていて、大きな町には爆弾が落とされているらしい。ちよは学校のことをいっぱい話してくれた。ちよは、いっしょに学校にいこうと言ってくれた。学校にも池があるらしい。ところが、雪が舞う季節になって、ちよはぷっつり姿を見せなくなって……。- 小学1・2年~
- 2023年2月1日初版
- 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
- 立ち読み
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先生、感想文、書けません!
八月一日、夏休みの登校日。みずかは先生に「だって、書けないんだもん」と言いました。おもしろい本を読んで、ああおもしろかったなあって、胸がいっぱいになる。どこがどうおもしろかったとか、何がよかったとか書こうと言葉を探そうとすると、しゅるしゅるしゅるって、おもしろかった気持ちがきえてしまう。だから「感想文、むり!」……書かないわけにはいかない読書感想文、みずかが考えた作戦とは?
- 小学3・4年~
- 2021年6月30日初版
- 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
- 立ち読み
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先生、しゅくだいわすれました
しゅくだいをわすれたゆうすけ。しどろもどろに口からでまかせのウソでいいわけをしていると、えりこ先生が「だめだなあ、ウソをつくならもっと上手につかなくちゃ」「え?」「すぐばれるようなのはだめよ。それから、聞いた相手が楽しくなるようなのじゃなくちゃ」「楽しくなる?」「そう。聞いた人がウソとわかっても、はははってわらっちゃうようなのじゃなきゃ」「じゃあ、上手にウソがつけたら、しゅくだいやってなくてもしかられないってこと?」「そうねえ。だって、だまされちゃったらしかたないし」といって、えりこ先生はにやっとわらった。…次の日から子どもたちはしゅくだいができなかったわけを考えてきて発表することに…。
- 小学3・4年~
- 2014年10月25日初版
- 定価1,210円 (本体1,100円+税10%)
- 立ち読み
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コンビニエンス・ドロンパ
山のコンビニはおばけで大にぎわい!河童・天狗はもちろん、のっぺらぼうやろくろっくび、一反木綿に海坊主まで、おばけたちが大集合! そこにウリボウたちなど動物たちも来て…。読んで楽しく、観てうれしい絵本!
- 3歳~
- 2008年6月25日初版
- 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 立ち読み
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ムジナ探偵局[新装版]
人気シリーズ、待望のリニューアル!
- 小学3・4年~
- 初版
- 揃定価12,870円 (本体11,700円+税10%)